2024年10月21日~11月1日、コロンビア・カリで開催された国連生物多様性条約第16回締約国会議に、ラムサール・ネットワーク日本から2名参加しました。想定外の円安で、渡航費、滞在費が、前年に見立てていた見積を大きく上回ってしまいました。当初予定では64万円でしたが、実際には99万円もかかってしまいました。
差額の35万円の赤字を少しでも緩和させるため、このファンディング・サイトを立ち上げました。
500円からご寄付受け付けております。なにとぞ、ご協力をお願いします。
ストーリー
2024年10月21日~11月1日、コロンビア・カリで、国連生物多様性条約第16回締約国会議(CBD/COP16)が開催されました。
ラムサール・ネットワーク日本は、ラムサール条約の「湿地システムとしての水田の生物多様性向上(Resolution X.31.)」の採択と、同じ内容の生物多様性条約の「農業生物多様性の決議(Decision_X/34)」の採択に深く関わってきました。そして、現在も継続して、その条約の「実施(implementation)」に向けて、活動を継続しています。
コロンビアは米食の国ですので、CBD/COP16でも「農業生物多様性の決議(Decision_X/34)」の推進と日本の取り組みを紹介するために、日本政府のブースを一部、間借りして、ポスターを展示し、併せてWEBサイトへ誘導する配布のカードとステッカー(カエルとトンボ)を配布しました。
また、会期中の週末には、カリの町から25キロ南下したハムンディという町にある精米工場と圃場を見学に行きました。