ストーリー
子どもたちの「未来」を私たちと一緒に応援しませんか?
子どもに学習の機会や居場所などを提供するNPO法人です。
設立6周年の今、さらに活動を活性化させるために、私たちと一緒に子どもたちの成長を支援するサポーターを30名募集します!!
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兵庫子ども支援団体は「子どもが笑って過ごせる地域の形成」をミッションに、2013年より子どもに関する様々な活動に取り組んでいます。
“笑って”というのは、もちろん子どもたちを笑顔にすることですが、目に見えるものや、声がこぼれる笑いだけではありません。子どもたちが「過ごしていて楽しい」「居心地がいい」と感じられること、全てを含んでいます。
そうした地域・社会を目指すために、私たちは地域の様々な子どもたちを支援するための学習支援活動や地域の居場所づくりとしての子ども食堂、さらには理科学イベントやものづくりイベントなどたくさんの活動を行なっています。
■私たちが活動に取り組む理由
「経済的な理由で学校外教育を受ける機会が少ない」、「何かしらの理由で学校に行きにくくなっている」、「考える力やコミュニケーションがうまく取れない」、「経済的な理由で社会体験や自然体験が不足している」などここ10年で子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。
このような問題・社会課題に対して、私たちの取り組みをとおして、これからの地域・社会を担っていく子どもたちが「笑って」過ごせるような姿を目指していきたいと考えています。
しかし、これらはすぐに解決できる問題ではありません。みなさんとともに、子どもたちを取り巻く問題について考え、行動をしていきたいと考えています。
■キャンペーンでの目標
私たちはこの6年間、たくさんの方々の力によって活動を続けることができました。
そして、続けていく中で多くの子どもたちを支援してきました。子どもたちと接していく中で、居場所をつくったり、勉強できる場をつくったり、体験できる場をつくったりすることが、「子どもたちの持つ可能性」を育むことに繋がっていくと思うようになりました。
これらの活動をさらに持続・発展させていくことが私たちが目指すミッションへの第一歩であると思い、今回「子どもたちが持つ可能性」を一緒に育む”なかま”を募集していくことにしました!
このキャンペーンでは、12月2日〜12月27日までの26日間で、30名のマンスリーサポーターを募集し、月2万円の寄付を集めたいと思います。
私たちだけ、みなさんだけ、ではなく、私たちと”一緒に”これからの地域社会を担う子どもたちの「未来」を応援しませんか。
■代表メッセージ
今から6年前、メディアでは「いじめによる自殺」「貧困の連鎖」「虐待死」など子どもを取り巻く様々な課題が報じられていました。そんな子どもたちを一人でも減らしたいという思いから、私が高校3年生のときに兵庫子ども支援団体を設立しました。
設立以降、虐待防止の啓発活動や学習支援、子ども食堂、人形劇の公演、ものづくりイベントなどたくさんの活動に取り組み、延べ数百人の子どもたちに様々な場を提供してきました。
私たちの活動は比較的若い人たちで成り立っています。将来教員になりたい高校生や大学生、子どものために何かしたい社会人。中には2時間かけて活動の場所に来る人もいます。それぞれのボランティアさんが持つ、子どもたちへの温かい想いが私たちの活動の原点です。
私たちのミッションである「子どもが笑って過ごせる地域の形成」に共感してくださった皆さんと共に子どもの未来のために活動してまいります。
■寄付金の使途について
マンスリーサポーターのみなさまから頂いた寄付は
・私たちが運営する活動拠点「明石ひみつ基地〜おひさま〜」の運営、維持費用
・新しい活動や子どもを対象にしたイベントの運営費用
として使わせていただきます。
また、私たちの法人は20代の社会人が主に運営をしており、せっかくの活動拠点を活かしきれていない現状があります。そのため、目標金額を超えることができましたら、常駐スタッフの配置などを行い、設立10周年(2023年)に向けてさらに体制を強化していきたいと考えています。
■サポーター特典
マンスリーサポーターになっていただいた方には以下の特典があります。
・サポーター限定Facebookグループへのご招待
・最新の活動報告書、メディアクリップをお届け
・サポーター通信の配信(月1回)