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支援先

NPO法人 AMDA国際医療情報センター

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AMDA国際医療情報センター

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543,009円

/ 600,000円

108%
100%
  • 支援総額

    543,009円

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    29人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ケガをした

2025/2/4 16:50

ケガをしたのメインビジュアル

 ケガについても、どうやってケガをしたのか、今ケガはどのような状態かを聞き取る必要があります。なぜなら、ケガの種類によって案内する診療科が違うからです。


 打ち身や足をくじいた、骨が折れたかもしれない、でも皮膚の外に出血はしていない場合は整形外科。


 深く切れてしまった、出血した、という場合は外科です。皮膚科は湿疹やアレルギーなど皮膚の病気を診るところでケガは診てもらえません。


 顔をケガした場合は外科ではなく形成外科を探します。


 やけどの場合は水疱ができたか、できずに赤くなっているだけかどうかで重症度が違い、水疱ができてしまうと皮膚科では診られないと言われることがあります。形成外科または外科を探します。


 頭を打った場合は出血をしていてもいなくても、脳神経外科に行きます。


 乳児や幼児のケガは、まずはかかりつけの小児科があればそこで相談します。 小学生以上の子どものケガであれば一般の外科や整形外科でも診てくれるかもしれませんが、事前に問い合わせが必要です。


 このように、ケガの内容に応じてどの科に行けばいいかが違うので、日本に来たばかりの外国人が自分で医療機関を探して受診するのはとても難しいであろうことがわかると思います。


 次回は希望する検査や治療がある場合です。


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050-3405-0397

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