太田晃司さんから応援メッセージをいただきました!
2019/12/18 12:50
写真家
ボクシングカメラマン
太田晃司さん
自分が1型糖尿病を発症したのは生後8ヶ月の頃でした。
小さい頃の記憶も病院の中での事が多く、インスリンを打つのが当然という生活の中で、病弱だった僕は強さを求めて思春期の頃にボクシングを始めました。
命をかけてもプロのリングに上がろうとしましたが、1型糖尿病のボクサーは前例が無く、周囲の反対を受け、断念せざるをえませんでした。
1型糖尿病と向き合い、思い悩んだ思春期を越えて、僕はプロボクシングのリングへ1番近い場所。 リングサイドカメラマンとなる道を進み、プロカメラマンとなりました。
「挫折したって大丈夫!」をモットーに人生で1番の挫折が、今の僕の原動力になり、今では1型糖尿病カメラマンとして、撮影の仕事をしながら1型糖尿病の認知活動もしています。
「一生注射を欠かさず、血糖値を見ていかなきゃならないよ」 と言われた病を、根治出来る未来がすぐそこに見える時代になりました。
患者として、これから1型糖尿病と歩みを共にする子たちや家族の方々。 皆さんと共に明るい未来へ、歩んで行きたいです。
学校生活や、普段の生活の中で、1型糖尿病と共に生きていく事は、本当に大変な負担にもなります。
「1型糖尿病だから」と夢を諦める事の無い未来へ。
1型糖尿病根治へと向けて、マンスリーサポーターの活動を心から応援しています。 皆様の応援をどうか、未来の子ども達へ宜しくお願い致します。
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