幸せ料理研究家 こうちゃんに応援メッセージをいただきました!
2019/12/12 10:32
今からちょうど2年前、動悸や喉の渇き、今までに経験のないようなだるさが体を襲いました。病院で診察して即入院となり、検査の結果「1型糖尿病」と告げられました。
糖尿病の知識はなんとなくしか無かったため、職業柄食事には人一倍気を付けていたのになんで?と全く理解できませんでした。
そして医師に「今後一生インスリン注射が手放せません」という言葉を聞いた時目の前が真っ白になったことを今でも鮮明に記憶しています。
「料理研究家が糖尿病」とネットニュースに載り、落ち込んでいた私が病気に前向きになれたのは同じ病をもった子供たちの家族や病歴の長い方たちからの励ましの数多くのメッセージでした。
「小さな子供たちが頑張っているのに大人の私が落ち込んでられない!」と。
この病気と2年ともに生活し、今では最新デバイスとインスリン製剤のおかげで特に制限なく生活することが出来ています。
しかしながら低血糖や食事前のインスリン注射、血糖測定と大変なことも多々あります。
低血糖は経験しないとなかなか分かっていただけないものですが特に運動量の多い子供たちには大変ですし重傷低血糖は命にもかかわる危険なものです。
そんな経験を小さな子たちも日々の生活の中で自分でやってる事を思うと頭が下がりますし患者家族たちの苦労もただならぬものがあると思います。
近い将来小さな子供たちの体に針を刺さなくてもいい時代がきっと来ます!「一生治らない」から「根治」という希望に変えたい!
そのためにも皆さんの暖かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
幸せ料理研究家 こうちゃん(相田幸二)
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