活動に「参加」してくださる仲間を100人募集!本日よりスタート!
2019/11/29 12:09
みなさんこんにちは! 認定NPO法人の日本IDDMネットワークです。
わたしたちは1型糖尿病という「不治の病」の患者・家族が希望をもって生きられる社会の実現を目指し活動を続けています。1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にし、最終的にこの世から根絶することが私たちのゴールです。
1型糖尿病は小児期に発症することが多い"不治の病"です。いったん発症すると生涯にわたって毎日約5回程度の注射が欠かせません。日本での年間発症率は10万人当たり1~2人と言われています。
「治らない」「一生注射を打ち続けなければならない」
という医師からの宣告により、患者・家族、特に患児の親は“絶望”してしまいます。この“絶望”を“希望”に変えるには、この病を“治る病”にするしかありません。
日本IDDMネットワークはこの“不治の病”を“治る病”にするために2005年に1型糖尿病研究基金を創設し、いただいた寄付を財源として研究支援を行っています。
日本で初めての膵島(すいとう)移植を行った松本慎一医師は「すでに解決の道のりは見えている、あとは資金である」と言われました。
多くの方々に支えられ、私たちは“希望”への道のりを一歩ずつ進んでいます。
まずは2025年までに1型糖尿病を“治る病気”にしたいのです。
子どもたちが毎日、生涯注射を打ち続けなければならない現実を変えるこの取り組みをぜひ「マンスリーサポーター」という形でご支援ください。
2025年、私たち患者・家族と一緒に“根治”の祝杯をあげてください。
※写真は、2018年12月に開催した第2回IDDMこども会議(http://press-iddm.net/diabetes/iddm/3490/)でこどもたちがつくった「ブルーサークル」(国連と空を表す「ブルー」と団結を表す「輪」を意図した、国際糖尿病連合が推進するキャンペーンのシンボルマーク)です。
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