就労継続支援A型事業所での70%以上の利用率を保つことで事業の継続が可能となり、助成終了後の財源の安定を図ることが可能となります。また質の高い商品を製造販売することにより、飲食店や企業・諸官庁への卸売り、通販サイトの展開につながる。埼玉県・三郷市など行政としっかり連携していくことにより1事業所としてだけではなく、社会や街に根付いた施設となることを目標に事業展開していきます。この事業がモデルケースになり、広く一般就労への道が作れるような事業にするための事業展開を行っていきます。
ストーリー
私は障がい者が社会参加を果たし、一般の人と同じくらい働きたいと思う方を支援したいという思いから、就労継続支援A型事業所を開設したいと考えました。障がい者は、さまざまな能力や才能を持っています。しかし、そうした能力や才能を活かす機会が十分に与えられているとは言えません。また、長時間働くことが困難な方もいますが、逆にフルタイムで働きたい方もいますが、障害と言う大きな壁で働きたくても働けないという方も多くいます。私の友達にも3名、働きたいけど働けないと聞いています。そこで私は、約6年間焙煎士として現在もカフェで働いています。コーヒーを扱うことを仕事にしてきた私がコーヒーという商材を最大限仕事に反映させることで、コーヒー豆の選別・焙煎・抽出・販売・加工品の製造販売等、様々な業務の遂行が可能になります。各作業ごとに障がい者の能力や才能を活かせる作業を振り分けることにより働きやすい環境を作ることが可能です。その様な事業所をつくることで、障がい者の自立と社会参加、一般就労を支援したいと考えました。現在私は子育て支援と街づくりを目的に活動しています。今いる障害を持った子供たちが一般就労できる環境を作りたいと考えています。地域の企業や団体と連携して、障がい者の就労機会を拡大する事業所このような事業所をつくることで、障がい者が社会で活躍できる機会を増やし、障がい者の豊かな人生を実現することに貢献したいと考えております。さらに、埼玉県内の企業で障害者の雇用率を達成できない企業と連携し、新しい障害者の雇用機会の創出に努めたいと考えています。最後に私と思いを共にする仲間と一緒に、障害があっても一般就労できると言う現実を広く皆さんに伝えていきたいと考えております。
この寄付金は、コーヒーの焙煎機の費用・物件の取得費用に充てたいと考えています。
場所は埼玉県三郷市、2025年2月開所を目指し埼玉県に申請作業中です。