増えるミュージアムの閉館をどうにかしたい!3年で2倍に増加する閉館で失われる資料のデジタル保存&実態調査のための寄付を募集します!

寄付先

一般社団法人 路上博物館

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一般社団法人路上博物館

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全国のミュージアムが閉館するペースが3年で2倍に増加しています。まだ全国ニュースにもなっておらず、このままでは誰にも注目されずひっそりと閉館が進む「サイレント閉館」が進行してしまいます。

ミュージアムが閉館すると、そこにあった貴重な資料が行方不明になったり、見ることができなくなります。私たちはこのような状況を広く伝えると共に、①実態調査と、②デジタル化をするクラウドファンディングを立ち上げました。

ミュージアムの資料は"今"守らなければ、失われた後にはどうやっても取り戻せません。

どうか、現代を生きる私たちだけでなく、未来の子どもたちやその子孫に向けて日本の宝物を守る活動への寄付や応援をよろしくお願いいたします。

ストーリー

2025年1月にDIC川村記念美術館が休館するニュースが流れ、存続を求める声が上がるなど話題になりました。昨年2023年8月は国立科学博物館が標本や資料の収集、保管の資金を募るクラウドファンディングを行い約9億円を集めたこともニュースになりました。

しかし、これらは氷山の一角であり、全国の博物館や美術館、動物園や水族館など(以下総称して「ミュージアム」と呼びます)の中には限界を迎えて閉館してしまったところがたくさんあります。

私たちはそんな現状をどうにかしたい、と考えこのクラウドファンディングを立ち上げました。

ミュージアムの閉館や休館は増えたのか?

ミュージアムの閉館や休館は増えているのでしょうか?

手始めに自治体統計情報を探してみたところ、全国のミュージアムの閉館に関する資料は見つかりませんでした。

2022年→2023年で閉館件数が約2倍に増加している!

つぎに、ウェブ上の「閉館」や「休館」に関するニュースを集めて分析しました。100件以上閉館・休館したミュージアムの情報を集め、閉館した年ごとに数えた結果、2022年以前は平均9.4件だった閉館件数が、2023年は22件に増加していることがわかりました。

この数値はあくまで"ネット上で見つかるニュースの件数"だけであり、ネット上で見つけられないニュースやそもそもニュースになっていない閉館が水面下で広がっている可能性があります。

ミュージアムの閉館状況について調査した結果は2024年10月29日にプレスリリースとして報告をしました。また、「誰にも注目されずひっそりと閉館が進む状況」を「サイレント閉館」と名付け私たちは取り組みをはじめることにしました。

自己紹介「路上博物館」について

私たち一般社団法人路上博物館は博物館の面白さを"博物館の外(=路上)"に出て伝える活動をするために2020年に誕生した非営利法人です。国立科学博物館の非公開標本を3Dプリントして販売し、収益の一部を博物館に還元する活動をはじめ、全国の博物館や美術館などの資料を300点以上3Dデータ化したり、3Dデータを使ったワークショップや、学芸員向けの研修会などを行ってきました。

2021年には京浜急行電鉄株式会社と共同で閉館した水族館「京急油壺マリンパーク」バーチャル空間に移転するプロジェクトも行いました。

路上博物館が目指しているのは「博物館(=ミュージアム)の社会的な価値の向上」です。そのためには、ミュージアムが社会に"存在"していることが大前提です。ところが、ミュージアム自体が減少するペースが上がっていることがわかりました。

全国にユニークなミュージアムがあることは日本という国の面白さでもあります。この魅力を守り、私たちの子どもたちやその子孫たちに残す活動は今しかできない。そう考え「サイレント閉館」に対する取り組みをはじめることにしました。

ミュージアムが閉館するとなにが失われるのか?

ミュージアムが閉館するとは、具体的になにが失われてしまうのでしょうか。

ここでは路上博物館が関わる閉館した狛犬博物館の復活プロジェクトを通じて体験した事例と、公益財団法人日本博物館協会が出している全国のミュージアムに関する統計情報の2つの側面から紹介します。

約10年前に閉館した狛犬博物館の事例

路上博物館では書籍『狛犬さんぽ』の著者のミノシマ タカコさんと一緒に10年以上前に閉館した日本唯一の狛犬博物館の復活プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトの中で起こっていることを簡単にご紹介します。

1つのミュージアムが閉館する、そこの資料たちは他のミュージアムに引き取られたり、現地の倉庫などに保存されたりします。それらがどうなったのか、情報が公開されるケースは多くありません。そのため、自分が探している資料を見つけることや、そこにあったと知ることが難しくなります。

幸運にも資料が保管されていたのを発見しても、「誰に許可をとればいいのか、誰にもわからない」問題が発生します。例えば公共施設の場合、閉館から時間が経過すると担当部署が消滅し担当者も不在になります。民間の場合は最悪、運営会社が解散してしまい連絡先すら不明になる場合もあります。実際に狛犬博物館の復活を目指す中でもこの問題が発生しています。

また、ミュージアムの資料は全てその施設の一存で好きにできるわけではありません。所有者や寄贈者の意向も重要になります。閉館後に見にいっても、見る許可を権利者に確認する必要があります。ところが、そうした方が高齢で亡くなられていたりします…。

このように「開館中」は行けば簡単に見れた展示も、閉館後は二度と見られなくなる可能性すらあるのです。

しかも、その資料は世界唯一のものかもしれない。

狛犬博物館の復活プロジェクトも「そこに資料はあるのに、何もできない」という困難に直面しています。

統計から見る1館あたりの閉館の影響

ミュージアムの特徴はそこにある資料の多くが世界に1つしかない貴重なものである点です。ミュージアムの場合は何館閉館したのか?を数えるだけでは本質的な課題の規模を見誤る可能性があります。

では、具体的にいくつの資料が閉館によって失われたのか?ミュージアム1つ1つの収蔵資料数はバラバラで正確に測るのは非常に難しいです(中には総資料数を数え切れていないところもあります)。

推測する材料として、公益財団法人日本博物館協会が出している「日本の博物館総合調査報告書」を見ると収蔵資料点数の平均を知ることができます。

平均値で見ると、人文系(歴史や民族に関する資料などなど)の場合は平均約3万2000点、自然史系の資料(動物の骨や剥製、鉱石などなど)は平均約4万6000点あることがわかります。

単純に、閉館した件数×平均資料数をすれば数十万点の資料が、これまでのを累計すると数百万点の資料が閉館によって見る機会を失ってしまった可能性があることがわかります。

サイレント閉館に対して「3つの取り組み」をはじめたい

問題の本質は、多くの人々が知らない間にひっそりと大量の資料を鑑賞する機会を失っていることにあります。ミュージアムは公共のものであり、公共のものは過去・現在・未来の私たちの財産です。今、これらの資料を守る活動をはじめなければ、未来の人々にはどうしようもありません。

サイレント閉館に対して、本プロジェクトを通じて以下の3つの取り組みをはじめます。

①ミュージアムの資料のデジタル化をする

ミュージアムの展示のあるべき姿は「いつでも、だれでも、自由に鑑賞できる」です。その状態に少しでも近づけるため、資料のデジタル化による保存をします。

具体的には、360度写真で展示室の状態の記録や3Dスキャン、目録など可能な限りの資料の電子化です。対象は「閉館しているミュージアム」だけでなく、「長期にわたり休館するミュージアム」や「閉館の危機にあるミュージアム」を考えています。

現時点で具体的にどこのミュージアムを対象にするかは未定です。すでに複数のミュージアムとの交渉を進めていますが、今後新たに閉館・休館が発生した場合はそれらも含めてデジタル化の対象にするか検討をしていきたいと考えています。

②サイレント閉館の実態調査をする

2024年10月29日にプレスリリースとして報告した内容をさらに深堀りする調査を行います。先の調査では約120件の閉館・休館したミュージアムの情報を収集し、それぞれの閉館・休館日を調べました。その結果、上記のように2022年から閉館の報道が増加していることがわかりました。

一方、これらが「なぜ閉館したのか?」や「どういった傾向があるのか?」についての調査はまだ不十分です。例えば調べている中で30年程度の歴史があるミュージアムが多い印象があったり、水族館の方が動物園と比べて閉館のニュースが多い印象があったりしました。これらをより具体的に調べることで「サイレント閉館の実態」についてより具体的に知ることができます。

これらの調査によって、サイレント閉館を防ぐ方法や対策する際のポイントが見えてくることが期待できます。

③デジタルデータを100年後の人も見られるようにする

これが最も本質的に取り組みたいものです。

①で作成したデジタルデータを100年後の人も見られる状態をつくります。具体的には3つの方法をとります。1つは路上博物館でもデータの保存と公開をすることです。

1つは国会図書館の「納本制度」を利用します。納本制度とは、国内で出版された書籍を1部国会図書館に納本することで、国会図書館の貸出データベースに登録してくれる仕組みのことです。この方法の欠点は、路上博物館がなくなってしまうとデータも失われてしまうリスクが高いことです。

そこで2つ目の方法として国の制度を利用します。具体的には「国会図書館へのデータ付報告書の納本」をします。②の調査内容を報告書として路上博物館から出版することで、国会図書館への納本が可能になります。国会図書館に納本すると、誰でも自由に報告書とデータを借りることができるようになります。

3つ目は本クラウドファンディングの支援プランにもある「データの守り人」プランを通じて、支援者のみなさまにもデータを保管してもらう方法です。仮に100年後に国会図書館という制度が失われてしまったとしても、支援者のみなさまの中にデータを守り続けることができた人が一人でもいれば、そこからデータを複製して現代の記録を復活させることができます。

私たちの調査でも2017年以前の閉館に関する報道はほとんど見つかりませんでした。これは、当時閉館していなかったのではなく、当時の記録がインターネット上に残っていないことが原因だと考えています。

たった20年も満たない時間で、インターネット上のデータは失われてしまうのです。私たちの活動で残したデータがそれでは、意味がありません。目指すのは100年後の人々でも「今の時代に閉館したミュージアムの資料」の情報へアクセスできる状態です。そのためには、最も長期にわたり情報を保存した実績がある「書籍」という形をとるのがベストだと考えました。

活動計画

クラウドファンディングの期間終了後の活動計画についてご説明します。

スケジュール

本クラウドファンディングは2024年12月25日23:59までを募集期間としています。この期間内に目標金額を達成できた場合、2ヶ所のミュージアムのデジタル化を行います。1ヶ所目は鳥取県境港市にある「海とくらしの史料館」です。もう1ヶ所は空欄としており、新たに閉館・休館する施設だけでなくすでに閉館した施設も含めてデジタル化できる余力とする計画です。少なくともこれらのデジタル化は2025年4月までに完了させます。

追加調査では、サイレント閉館についてより具体的な調査を行います。これまでの調査で集めた約120ヶ所の情報の整理やさらなる情報収集。閉館理由や傾向などの分析を行います。

それらの内容をまとめて2025年5月に出版と活動報告会を行います。活動報告会は、本クラウドファンディングの支援者の皆さまを招待する限定版と広く一般の人々にサイレント閉館の現状を伝えるための公開版の2つを行う予定です。また、活動報告書の出版も行い、国会図書館への納本も実施します。リターンとして報告書の送付は、報告書の出版後順次実施します。計画では2025年6月までに完了予定となっています。

デジタル化技術について

本クラウドファンディングでのデジタル化では主に以下の4つの技術を用いる予定です。

360度写真

GoogleMapのストリートビューに代表される「全天球写真」とも呼ばれる写真の撮影方法です。専用の360度カメラを用いて空間全体を写真撮影します。これにより、展示室全体の様子を撮影し、どこにどの展示があったのかを記録します。1点ずつ丁寧に撮影するよりも、1つ1つの精緻な画像を撮ることには向いていませんが、展示室全体の雰囲気や配置を記録するのに適しています。

3Dスキャン

路上博物館が最も得意とするデジタル化技術です。大量の写真を撮影し、それらを専用ソフトで解析して3Dモデルを作る「フォトグラメトリー」という技法を主に用いる予定です。これにより、時間はかかりますが特に形をしっかり記録に残しておく方が良い資料を3Dデータ化することができます。

写真撮影

特に平面の展示物や展示サインなどの形を詳細に残すために写真撮影も行います。360度写真では残せない詳細な部分を記録するのに適しています。本プロジェクトで最も多くのデータを占めるのはこの写真撮影データになると予想しています。

動画撮影

例えば、動きがある展示物などは動画での記録が最適だと考えています。また、限られた時間内での作業が予想されるため、写真を取り切れない部分などは動画で記録し、後から画像化できるようにするために動画を用いる可能性もあります。

資金の用途(予算)について

デジタル化予算…(①②)

ミュージアムのデジタル化を行う活動にかかる費用です。この予算には旅費・交通費が含まれています。①は鳥取県境港市の海とくらしの史料館での活動を想定しています。②のデジタル化は対象地域が空欄なため、①の予算を参照しています。そのため、実際にかかる費用と旅費交通費などの経費部分は変わる見込みです。

調査費用…(③)

サイレント閉館に関する調査活動を行うための予算です。調査ボランティアのディレクションや調査作業にかかる人件費などを見込んでいます。

リターン作成…(④)

報告書の作成(印刷用データの作成や印刷費、送料など)が主な費用の内訳です。リターン発送のための作業費やデジタルデータの複製作業費用も含まれています。実際の費用はみなさまのご支援内容(リターン有を選択した方の人数)によって変動します。

機材投資…(⑤)

デジタルデータの複製作業に使用する機材の購入費とデジタル化作業を効率化するための機材の購入費になります。販売価格や購入予定の機材の仕様が変わらなければ見込みの予算通りの金額を使用することになる予定です。

手数料…(⑥)

Syncable(本クラウドファンディングのプラットフォーム)の利用手数料になります。全体の16%が発生するため、最終的な金額はみなさまからの寄付の合計金額によって変動します。

目標額を上回った場合

目標金額の300万円を上回った場合の資金の用途では以下の2つを予定しています。第1の使い道は調査費用の拡充です。現状、調査にかかる予算が比較的割合が少なくなっており、ここにさらなる予算をつけることでより深い分析が可能になると考えています。

第2に、デジタル化作業の充実です。現在の予算は3日程度の期間(移動含む)で現地の収録を行う計画を元に立てたものです。この期間を延長することでより充実したデジタルデータの収集が可能になります。また、大幅に目標金額を上回った場合は3つ目のデジタル化するミュージアムを追加することも検討する予定です。

目標額を下回った場合

達成金額が300万円以下だった場合、集まった金額にあわせて計画を変更します。最低限、1か所のデジタル化を行うと共に報告書の作成と発行を行うことを目指します。他には、新規での設備投資や追加調査の範囲を縮小することで予算の調整を行います。この場合、具体的にどのような予算配分に変更するかはクラウドファンディング期間終了後(2025年1月上旬を目処)に活動報告にてご報告させていただきます。

本プロジェクトの応援方法

本プロジェクトにご賛同いただけた方はぜひご支援をよろしくお願いいたします。ここでは具体的なご支援方法について案内させていただきます。

1)寄付をしていただく

本クラウドファンディングを通じて寄付をお願いいたします。金額はみなさまの無理のない金額でかまいません。

今回は完全寄付型のクラウドファンディングであるため、リターンの主なものは報告書の送付や本活動の成果のご報告です。いただいた寄付金をできるだけ本活動のために使用するため、こうした方法をとらせていただきました。

どうぞみなさまご寄付をよろしくお願いいたします。

Syncableでの具体的な寄付の方法は以下のページをご覧ください。クレジットカードや銀行振込などの方法をお選びいただけます。

https://help.syncable.biz/hc/ja/articles/39172209783449-%E5%AF%84%E4%BB%98%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

2)まわりの人との話題にする

「最近知ったんだけど、博物館とか美術館の閉館増えてるらしいよ」

というくらいで構いません。ご家族や友人、職場の人との普段の会話でぜひサイレント閉館のことを話題にしてみてください。もしそこで興味を持ってくれそうであれば、本クラウドファンディングのご紹介もしていただけると大変うれしい支援になります。

3)SNS等でシェアする

こういったプロジェクトがある、という話でもこうした現状に対して「自分はこう思う」という意見の表明でもかまいません。SNSでのシェアは近年、こうした寄付プロジェクトにおいても非常に重要です。

ぜひみなさまのシェア・拡散へのご協力をよろしくお願いいたします。

4)コラボや取材のご連絡をいただく

本プロジェクトは路上博物館だけの取り組みでは不十分です。企業の方との連携やミュージアム系のメディア、YoutuberやVTuberの方とのコラボも重要な社会への発信になります。

サイレント閉館に対する取り組みに興味やご感心がある方はぜひお気軽に路上博物館までご連絡ください。

https://rojohaku.com/contact/

リターンについてのご案内

本クラウドファンディングにご賛同いただけた方はぜひご支援の寄付をよろしくお願いいたします。

(1)御礼メール(3,000円)コース

  • 本プロジェクトへのご支援に対して心を込めた御礼メールをお送りします。
  • 路上博物館の公開Discord及び本クラウドファンディング支援者限定のDiscordチャンネルへのご招待をします。
  • 報告書(PDFデータ版)をお送りします。

(2)報告書のご送付(6,000円)コース

  • 報告書(冊子版)をお送りします。※データは各自でダウンロードする方式になります
  • 報告会(支援者限定)の招待もさせていただきます。※会場への交通費等は各自の負担となります。時期は2025年5月ごろ、会場は首都圏を予定しています
  • (1)と同等の内容のリターンも含まれます

(3)お名前掲載(10,000円)コース

  • 報告書やウェブページなどで支援者のお名前を掲載させていただきます。※掲載内容には条件があります、条件を満たさないものは加工または掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。
  • (2)と同等の内容のリターンも含まれます。

(4)データの守り人(30,000円)コース

  • 報告書(冊子版)と収録データが記録された記憶媒体(ブルーレイディスクを予定)を1セットお送りします。
  • データの守り人証をお送りします。
  • (3)と同等の内容のリターンも含まれます。

(5)ロゴ画像掲載(50,000円)コース

  • 報告書やウェブページなどでご提供いただいたロゴ画像とお名前を掲載させていただきます。※掲載内容には条件があります、条件を満たさないものは加工または掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。
  • (4)と同等の内容のリターンも含まれます。

(6)データの守り人Plus(150,000円)コース

  • 報告書(冊子版)と収録データが記録された記憶媒体(ブルーレイディスクを予定)を合計6セットお送りします。
  • データの守り人証Plusをお送りします。
  • (5)と同等の内容のリターンも含まれます。

お名前・ロゴ画像の掲載に関する注意事項

お名前・ロゴ画像の掲載に関する注意事項についてご案内します。ご支援いただいた後にメールにてこれらの情報の提出フォーム(GoogleFormを利用予定)をご案内します。

共通する注意事項

  • 特定の個人や団体を誹謗中傷したり尊厳を傷つけるものではないこと
  • 虚偽の内容でないこと
  • 公序良俗に反しないもの
  • 他人の個人情報ではないこと
  • 本活動の主旨に反したり活動の妨げの恐れが想定されるものは掲載できません
  • お名前掲載またはロゴマークの掲載において発生したトラブルに一般社団法人路上博物館は関与いたしませんことご了承ください

お名前の場合の注意事項

  • 全角16文字以内であること
  • 日本語またはアルファベット、数字のいずれかで表現できること
  • 漢字の場合は常用漢字の範囲内であること

画像の場合の注意事項

  • PNG or JPEG データ形式のもの
  • 画像サイズは1200px × 1200px以下に収まること※印刷物や画面によっては色合いが異なる場合がある点ご了承ください
  • ご自身で著作権を保有または管理しているものであること
  • 他人や他社のロゴマークと類似するものではないこと
  • 他者や組織、団体などの尊厳を傷つけるものではないこと

一般社団法人路上博物館の主な実績のご紹介

路上博物館は、博物館の面白さを「博物館の外側(=路上)」に出て伝えていきたい、という思いから立ち上がった法人です。「博物館はもっと面白い」をビジョンに掲げ、これまでさまざまなプロジェクトをしてきました。

主な事業実績:

  • 2020年 国立科学博物館の標本が自宅に届く!3Dプリントレプリカ&ARポストカード限定販売
  • 2021年 京急油壺マリンパーク3D化計画〜みんなで残そう思い出と歴史〜
  • 2022年 大分市民ミュージアム「おおいたの記憶」3Dモデル制作(華南三彩貼花唐草文五耳壷・フランキ砲(国崩し))
  • 2023年 川口市科学館「「チョコレート ~カカオがとどける幸せな世界~」カカオポッド3Dスキャン及び展示用レプリカ制作
  • 2023年 港区立みなと科学館「科学で楽しむ妖怪展」展示物の制作
  • 2023年 千葉中央博物館「よみがえるチバニアン期の古生物」ナウマンゾウ3Dデータ制作
  • 2023年 国立科学博物館「たんけんひろば コンパスVR」バーチャル空間の展示用剥製3Dモデル制作
  • 2023年 我孫子市鳥の博物館「猛禽―タカ・フクロウ・ハヤブサ―」剥製3Dモデル制作
  • 2023年 子ども科学博2023「生命のキセキ」3Dプリントレプリカの展示
  • 2023年 文化庁「子ども霞が関デー」3Dプリントレプリカの展示
  • 2024年 松戸市立博物館 企画展「異形土器 縄文時代の不思議なうつわ」にてつまめるミュージアムポップアップ

代表理事の研究実績抜粋:

  • 3Dモデルによる博物館リソース可搬性の向上(2021年)
  • キリン首型筋骨格ロボットの項靭帯と弾性関節の改良(2021年)
  • キリンの首の解剖学知見に基づく筋骨格ロボットの試作と動作試験(2020年)
  • Functional Morphology of the Enlarged Pharynx and Hyoid Bone of the Shoebill(2014年)

メディア掲載実績抜粋:

  • NHK首都圏(ネタドリ)『博物館・美術館が変わる 新たなイベント続々 現場からは危機感の声も…』
  • PRESIDENT ONLINE『コスプレイヤーが東大博物館に通っていたら……標本にハマった男性が「路上博物館」の“館長”になるまで』
  • freee出版『ウルトラニッチ 小さな発見から始まるモノづくりのヒント』川内イオ (著)
  • フジテレビ『News a(2020年12月16日放送)』
  • テレビ東京の番組『探求の階段』

注意事項

天災や感染症の影響、及び想定を超える事態の発生により、本クラウドファンディングの実施スケジュールに遅延や内容の変更が発生する可能性があります。これらの事態が発生することが判明した時点でSyncableの活動報告より支援者の皆様に情報の報告と対応策をお知らせいたします。

また、上記の原因により計画およびリターン品の発送が不可能になった場合は速やかに支援者の皆様に事態のご報告を行い、対応と対策をご案内します。

本プロジェクトに関するお問合せは以下までお願いいたします

一般社団法人路上博物館のお問合せ

https://rojohaku.com/contact/

https://rojohaku.com

代表:森健人

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