こんにちは。「ゆるナカふぇ」店主のおおすみです。
私たち、NPOゆるナカは、2周年を迎えました。そして中野駅南口からZEROホールに向かう手前に「ゆるナカふぇ」という新しい居場所を作りました。ここは、おもちゃを通じて心をリフレッシュし、疲れた心に元気を取り戻せる、これまでにない特別な空間です。
今回は、この新しい形の居場所を継続させるための運営や設備、新しいおもちゃの購入、今あるおもちゃのメンテナンス、イベント企画に必要な費用として、50万円のご支援をお願いしています。
皆様にご支援いただくことで、より地域との絆を深め、心の癒しと成長の場を提供して参りたいと考えています。
※NPO法人ゆるナカについては、末尾のリンクをご覧ください。
ストーリー
はじめに
##「ゆるナカふぇ」とは
「ゆるナカふぇ」は、おもちゃを通じて心をリフレッシュし、疲れた心に元気を取り戻せる、これまでにない特別な空間です。
こだわりの飲み物と地元にちなんだ茶菓子(お好みにより一杯のアルコールとおつまみ)を用意、幅広い層の方に気軽に立ち寄ってもらえる一方、厳選したおもちゃやゲームで遊んでもらうことで、特に大人の方に心の癒し、ストレス解消をしていただくことをコンセプトとしています。
## 今回のプロジェクトで実現したいこと
今回のクラウドファンディング・プロジェクトでは、私たちのカフェにとってはもちろん、来店される皆様にとっても、質の良い最高の空間や設えを整え、またこの居場所を知ってもらう為にいろいろなイベントや講座の企画をし、カフェの継続を実現させ、新しいCaféコミュニティを形成していきたいと思います。
プロジェクトの背景
## 私自身の体験: 「ゆるナカふぇ」設立の原点
私自身、子育て真っ最中の頃、心身ともに疲れ果てることがありました。
公的サービスは制約が多い、子連れで行けるファミレスや居酒屋は騒々しい、気心知れた小料理屋は子連れOKでもお財布が...、もっと気軽に、周りに気を遣わずに、一息ついて心の癒される場所があればと強く感じました。
そんな中、おもちゃを通じた世代間交流を促進する活動に携わる機会を得て、そのコンセプトに感銘を受け、強く共感しました。
子連れでも、大人がホッとできる、洒落たカフェのような、でも自宅のようにくつろげる場所。そして子どもだけでなく、大人が一緒に楽しめる「おもちゃ」というツール。
この2つの要素の出会いが「ゆるナカふぇ」の出発点です。
## なぜ「ゆるナカふぇ」なのか?
■ 多様なニーズへの対応
当初は、ワンオペ子育て&ワーキングマザーであることに目いっぱいだった私でしたが、時がたち、少しずつ回りが見えてくると、実は同じような思いを持つ人が多いこと、そしてそれは子育て世代に限らないことも分かってきました。自分が欲しかった場所とは、疲れた心を癒し、声を出し笑いあえる、安心して自分を取り戻せる場が必要だったのだ。それは誰もが同じく求めているのだとしっくり、ストンときたのです。
そうしたニーズに応えようと、10年来(一昨年からはNPOとして)、「絵描き屋」や、月に1-2回の「おもちゃの広場」等の交流活動を行ってきました。地域の方々には好評でしたが、次第に限界を感じ始めました。その理由は、まず「いつでも行ける場所でないこと」、そして「もっと直接的に"大人の元気"にフォーカスする必要があること」でした。
こうした課題に対応するために、いよいよこの8月末に常設の場として「ゆるナカふぇ」をオープンしました。
「ゆるナカふぇ」が提供するのは、世代や職業等を問わず、幅広い層の方が気軽に訪れてホッと一息つける "大人ファースト" な "第3の居場所" であり、地域の多様なニーズに応える新しい形の時間と空間なのです。
■「おもちゃ」の効用
「おもちゃ」と聞くと、子どものものだと思われがちですが、実は大人にとっても心を解放する素晴らしいツールです。おもちゃを通じて日常から解放されることで心をリフレッシュ、さらに健康促進や介護予防・リハビリにも役立つのです。
もちろん子どもにとっても、遊びは心の栄養、欠かすことはできません。「おもちゃ」を通じ、家族以外の人とも安心安全な交流が促され、多くの学びとともに豊かな感性が育まれます。
■ 「カフェ」形態であること
こだわりの本格的なコーヒーや茶菓子、時には一杯のアルコールを味わい、そして沢山のおもちゃやゲームで遊ぶこと自体が、ストレスの解消に有用なのは言うまでもありません。「おもちゃ」を主目的でなく立ち寄った人も、遊びを通じて、たまたま同じ場を共有した人との会話を楽しめるケースが増えるかもしれません。
絵画や手作りおもちゃのワークショップなども、カフェで開催することで参加のハードルを下げることが期待できます。あるいは高齢の方でも楽しめるアクティビティに、たまたまいらしたお子さんが一緒になって楽しむということがあっても良いでしょう。
子ども向け/高齢者専用といった線引きをせず、誰でも来られる場所にすることで、多くの「セレンディピティ(思いもよらなかった偶然がもたらす幸運)」が可能となります。
##「ゆるナカふぇ」ならではの魅力
もっともっとお伝えしたいことは沢山ありますが、最後に「ゆるナカふぇ」ならではの魅力と私たちが考えていることを一覧にしてお伝えしたいと思います。
1.おもちゃのプロがおもてなし
1.”Good Toy” などの質の高いおもちゃを取り揃え(ここで満足されるケースも多い...)
2.“おもちゃコンサルタント” と一緒に遊び、心も体も動かす
── ことで、コミュニティが育まれます
- おもちゃコンサルタントは、おもちゃをよりよく知り、おもちゃを見る確かな目を育てる、30年の歴史を持つ日本で唯一の総合的なおもちゃの認定資格です。
2.こだわりの飲み物とお菓子
1.中野にちなんだ質の高いコーヒーやお茶菓子
(遊び場の単なる付け足しではありません)
2.店主&スタッフ推しのアルコールとおつまみもご提供
(自転車で来店される方はご注意くださいね)
3.柔軟な利用が可能
1.1人でもふらっと寄れる大人クオリティの居場所
2.年齢制限や時間制限のない幅広い対応
3.誰もが気軽に利用できるコスパで、ホッとできる時間と空間を提供
- ランチ・ディナーの食べ物は持ち込みOK
- 授乳・おむつ交換スペースも設置
- ヘビロテの方向けに会員割引(同一世帯なら会員料金適用)
- 貸し切り(会員限定サービス)で、ご自身が運営側にまわることも
4.支援金の使途
この空間通じて、地域の魅力を発信し、世代を超えた交流のきっかけを作ります。
1.特別で魅力的おもちゃのメンテナンス費
2.質の良い空間の設え設備投資
3.いろいろなイベントや講座の企画
4.カフェの継続の新しいCaféコミュニティの運営費
?? 返礼品は ??
返礼品の「おもちゃ」は、子供たちの安全を考える長野の「小松おもちゃ工房」小松つよしさんの手による
(中野にまつわる)犬と象の木のおもちゃの「誤飲事故防止ゲージ」(誤飲防止啓発グッズ)作成キットです。
作成キットには、木を磨く紙やすりが入っています。
磨く際に香る、気持ちの安らぐ木のアロマと、おもちゃに浸るひと時をお過ごしください。
一緒に子供たちの未来を大切に考えていきましょう。
https://www.facebook.com/share/19Yy97udpv/?mibextid=LQQJ4d
※中野にまつわる犬と象の話を詳しく知りたい方は遊びに来てくださいね。
※返礼品の「会員」権は、「ゆるナカふぇ」の利用料が大人1人300円/回割引(所定期間内であれば何度でも割引します。
また、例えばママが会員になっていれば、パパにも適用OKですので、とってもお得ですよ)。
各ご支援金ごとの返礼品
- 3000円: 感謝状・半年間会員
- 5000円: 感謝状・1年間会員
- 10000円: 感謝状・1年間会員・おもちゃ(誤飲事故防止ゲージ ぞう)
- 30000円: 感謝状・3年間会員・おもちゃ(誤飲事故防止ゲージ いぬ)・貸切2回無料(飲食は別料金)
- 50000円: 感謝状・永久会員・貸切3回無料(飲食は別料金)
- 100000円: 感謝状・永久会員・出張「ゆるナカ まちナカノ ”おもちゃの広場”」1回ご提供
※会員有効期限は会員証発行日(来店時発行)より起算。貸切は各回3時間まで。
最後に
「ゆるナカふぇ」は、子育て世代から実年世代まで、誰もが気軽に立ち寄れる"第三の居場所"です。皆様のご支援が、中野の新しいコミュニティ形成の一助となります。ぜひ、このプロジェクトにご協力いただけますと幸いです。
一緒に、おもちゃで遊び、交流し、中野に笑顔と元気を広げていきましょう!
ご興味あれば、私たちの日々の活動についてもご覧ください。