子どもの生活支援ネットワークこ・はうす

和歌山市内で小規模の子ども食堂と居場所づくり・食材支援を行っています。
こ・はうすの「こ」には、英語で「共に」を意味する「ｃｏ」と子どもの「子」の二つの意味が込められています。こ・はうすは、「子どもと共に過ごす家」です。年代を超えて、みんなで集まってごはんを食べたり、宿題や勉強をしたり、遊んだりおしゃべりしたり、安心して過ごせる居場所をめざしています。困ったとき、しんどいときも「おたがいさま」で支えあい、温かい人間関係の中で豊かな生活体験を積みながら、元気な若者に育ってくれることを願っています。

2015年1月8日、和歌山市北部の一軒家をお借りして、子ども数名のための小さな子ども食堂を始めました。10年が過ぎ、現在は和歌山市内3カ所の居場所と約80世帯への食材支援に取り組んでいます。多くのひとり親世帯さんが利用されており、家族ぐるみの交流が広がっています。

活動を支えているのは大学生を含む地域の皆さん約50名のボランティアです。初期の頃に小中学生だった子どもたちが、最近、次々とボランティアとして参加してくれるようになり、年月の流れを感じます。

これからも活動が続き、地域の子どもたちが多くの大人に見守られながら元気に成長していけますように。
たくさんの人のつながりの中で迎える10周年を、一緒にお祝いしていただけませんか？

【祝】10周年！和歌山の子どもたち応援＊バースデードネーション

ワンコインで応援！

折り紙・ペン・ガムテープなど、すぐになくなる工作用文具を購入できます。

支援食材1家族分（お米3㎏・食材・お菓子）を購入することができます。

居場所で提供する食事2回分の食材を購入することができます。

支援食材3家族分（お米3㎏・食材・お菓子）を購入することができます。

支援食材10家族分（お米3㎏・食材・お菓子）を購入することができます。

居場所で提供する食事20回分（2か月分）の食材を購入することができます。

80家族に3㎏のお米を届けることができます。

特定非営利活動法人子どもの生活支援ネットワークこ・はうす事務局長・社会福祉士
家庭環境や経済的な事情によって子どもの進路や生活体験に大きな差が出る社会を先進国と呼べるのか？と考えたことが、活動に関わるきっかけでした。大きなことはできないけど、自分の住む地域で、大人たちが力を合わせて子どもたちを見守り応援していきたいと思っています。将来の夢は世界平和。