子どもや大学生たちの未来のため、おいしい糸島野菜を使って食育がテーマの「いとましやさい食堂」を開きます!

寄付先

NPO法人 みらいあん

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NPO法人みらいあん

支援総額

105,490円

/ 150,000円

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  • 支援総額

    105,490円

  • 支援者数

    21人

  • 残り

    2日

  • 開始日

  • 終了日

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食の乱れは子どもたち、そして大学生たちの心と体に深く影響しています。

そこで「おいしい野菜」で有名な、福岡県糸島の新鮮な野菜を使った「いとましやさい食堂」を開催します! 加えてワークショップやライブクッキングを行い、野菜を中心とした食育の大切さを伝えます。

私たちは、みんなで「おいしいやさい」を食べて、笑顔になってほしいのです!

ストーリー

みらいあん「いとしまやさい食堂」〜こどもと大学生のための出張食堂〜

NPO法人みらいあんは、こどもたちの孤立・孤独防止のための一環として、福岡市博多区吉塚にて「こどもみらい食堂」を行っています。私たちの取り組みでは後期高齢者の方々にもおいしい食事をとっていただき、世代を超えた、あったかい居場所づくりを目指しています。昭和の佇まいを残した活気あふれる吉塚商店街の一角で、高齢者の方々とこどもたち、そしてそのご家族が一緒になって、笑顔で召し上がっていただいています。

(みらいあん「こどもみらい食堂」@吉塚の風景)

そんな中、ある大学生ボランティアスタッフから「いま大学生の貧困化が進んでいるのに、学食の値段も上がっている。食事が偏ってしまい、ハンバーガーとかばかり食べている学生もいる」と耳にしました。確かに長らく大学では学生の食の乱れを心配する声が上がっており、朝食を安く提供するところも出てきています。学生の本分は勉強。でも奨学金だけでは足りず生活費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れる日々の学生が多いのも事実です。そこで世代を超えて、みんなに笑顔になってほしい我々みらいあんでは、九州大学伊都キャンパス近くの蔦屋書店さんのクリスマスイベントに合わせ、食事の大切さを伝える食育とおいしい野菜をセットにした出張食堂を行うことにしました!

◆企画の目的

・子どもとその保護者、そして「大学生」に、美味しい野菜を中心とした食事をみんなで味わってもらいたい

・美味しい食事による食育を行い、地元野菜の魅力や、心と体の健康を維持するため、食事の大切さを知ってもらいたい

近年、日本では精神・発達障がい者数が増加傾向にあります。その理由の一つとして、孤立・孤独化が指摘されます。それは1人で食事をとる「孤食」とも無縁ではありません。

栄養精神医学では、栄養の質が精神疾患の予防や治療に重要な影響を与えるとされています。例えば、栄養成分の不足や偏りが、うつ症状や精神的ストレスに関連していることが明らかにされており、特定の食生活指導が改善につながる可能性が示唆されています。

松岡豊「メンタルヘルスを支える食・栄養」(J-STAGE)

阿部裕二「精神疾患の栄養食事指導の特性と留意点」(医書.jp)

これらの研究は、精神疾患に対する食事療法や栄養管理の重要性を示しており、家族環境や社会的支援の欠如も精神的健康に影響を与える可能性についても触れられています。

さて、「孤立・孤独」対策を長年行っているNPO法人みらいあんでは、その解消の場である子ども食堂を実施して参りました。今回はさらに一歩進み、地元の破棄野菜等の活用(フードロス問題)も組み合わせた食育を、子どもとその保護者だけではなく、貧困による食の乱れが指摘されている「大学生」の皆さまにも提供したいと考えます。

美味しい食事は、みんなを笑顔にします。特に「おいしいやさい」を食べたという良い経験は、かつて野菜好きの私たちがそうであったように、皆さんに大切な思い出を作ることでしょう。

当日は上記食堂、食育を考えるワークショップ(以上みらいあん主催)のほか、旬の野菜を使った料理教室、農産物マルシェ、屋台(以上vegeLabo主催)を同時開催します。

寄付金の用途と内訳

皆さまからいただいた寄付金は次のために使わせていただきます。

・食材費、使い捨て食器類等 30,000円

・施設レンタル費 20,000円

・スタッフ交通費、ワークショップ講師謝礼等の運営管理費 50,000円

(ワークショップ、料理教室の講師はプロ野菜ソムリエール・久保ゆりかさんのInstagramより)

久保ゆりか

◆日時・場所

・2024年12月15日(日)10時〜17時

・九大伊都蔦屋書店(店内、軒下)(福岡市西区九大新町5番1 いとLab+)

◆対象者と食事

・子どもとその保護者、大学生

・食堂での食事提供数 約50食(上記1名もしくは1家族に1食)

◆メニュー

食事は無償提供

・やさいごろごろみそしる

・おにぎり

・パワーサラダ

(※写真はイメージです。ベジラボの野菜ソムリエ松永さんのサイトから)

◆協賛(順不同)

株式会社ピエトロ

1980年のレストラン創業時から、お店で作って出していたドレッシングが“野菜嫌いがなおる魔法のドレッシング”と呼ばれるようになったピエトロは、食育活動に力を入れています。

子ども支援

グラウド株式会社

グラウド株式会社は、子どもたちの未来を守るための活動を応援しています。

社会活動

◆実施団体

・NPO法人みらいあん

https://mirai-an.com/

2014年1月6日福岡市設立。主に高齢者向けの終活支援や相続手続きのサポートに注力。地域の孤立・孤独問題に関心を持ち、2015年から世代間交流を促進する「ぶらウォーク福岡」を開始。ウォーキングを通じて地域住民のつながりを深め、健康促進を図る。

さらに、地域社会の孤立や子どもの貧困問題に対応するため、子どもたちと家族を対象にした「こどもみらい食堂」を開催。近年は、高齢者と子ども、家庭が孤立しないよう、地域との結びつきを再構築する活動に力を入れる。

みらいあんの取り組み「ぶらウォーク福岡」

ぶらウォーク福岡

vegeLabo

https://vegelabo-m.net/

糸島を中心とする九州一円のオーガニックを中心とする農産物を契約農家から仕入れ販売をおこなっている。契約農家の圃場を何度も訪問し、栽培地や栽培方法などを細かく確認し、季節にあった本当に美味しいものだけをセレクトして提供。

外食企業・量販店に農産物のイベントやメニューなどを提案している。又現在は糸島市のふるさと納税の返礼品としての出荷、ウェブサイトでの販売をしており、販売だけでなく、若手の生産者や事業者とコラボしながら佐賀・福岡などで不定期にマルシェを主催・開催している。

野菜の魅力を一人でも多くの方に知っていただけるようにイベント、ワークショップ、講演会もおこなっている。

アロンジ合同会社

https://allons-y.studio.site/

食の豊かさや持続可能な社会の重要性を伝えるため、子ども食堂の新たな取り組みとして『食の教育』を推進。単に食事を提供するだけでなく、子どもたちに栄養の大切さや調理の基本を学べる場を設け、食べることへの意識を高める。また、地域のNPOや専門家と協力し、食材ロスの削減や障がい者支援にも取り組み、地域全体での食文化の育成を目指している。

〒8100041

福岡県福岡市中央区大名2-4-38-6Fチサンマンション天神Ⅲ

0927398079

https://mirai-an.com

代表:梅﨑守

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