青森で「まちと関わり合う子育て」を広めたい!

寄付先

任意団体 & Aomori

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植松宏真

支援総額

50,543円

/ 100,000円

50%
  • 支援総額

    50,543円

  • 支援者数

    7人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

青森で「まちと関わり合う子育て」を広めていくため、11/10(日)にトークイベントを開催します。ぜひたくさんのご寄付をお願いします!

ストーリー

&Aomoriとは?

 & Aomori(アンドアオモリ)は、「まち」に毎回異なるキーワードを掛け合わせて、多面的な視点からまちづくりを考える団体です。

 2024年3月にスタートしてから、これまで「書店」と「喫茶店」をテーマに2回のイベントを開催してきました。

(2024年3月24日開催 「青森のまち」を考える#1 ~まちに本屋は必要か?~)

(2024年7月28日開催 「青森のまち」を考える#2 〜喫茶店 "まちの憩い"の作り方~)

 第1回では、まちから書店が消えていく今だからこそ、その生き残りのための戦略や、文化や知識、コミュニケーションのハブとしての書店の役割を改めて考えました。

 第2回では、栃木県の日光珈琲の事例から、一つの喫茶店を起点としたまちの賑わいの創出、そこから続く空き店舗の再生の連鎖、まちの新たな担い手たちの登場という一連のダイナミズムを学び、青森でできることを考えました。


第3回のテーマは「子育て」

 第3回のイベントのテーマは、「子育て」です。

 少子化・高齢化、地域コミュニティの衰退の中にあって、子育てという営みは困難の度合いを増しています。そんな中で、子育てを持続可能なものとしていくためには、親や教育施設以外にも、多様な主体が子どもに関わることが必要です。

 多様な主体は個人だけとは限りません。住宅、店舗、公共空間、そしてそこに人々が暮らすことで成立する「まち」もまた、子どもの生活に深く関わっているという点で、子育ての主体たりえます。


 まちは子育てにどのように関わりうるのか。

 その結果、子育てはどのように変わるのか。


 今回のイベントは、そんなことを考える時間にしたいと思っています。

 子育ての負担が社会問題化する今、ぜひ今回のイベントの開催に向けてたくさんのご寄付をお願いいたします。


地域の支えで、子育てを"負担"から"楽しみ "へ

 ベネッセ教育総合研究所が首都圏在住の保護者を対象に実施した調査によると、2015年から2022年にかけて、子育てに関してわずらわしさや戸惑いを感じる親御さんの割合が急激に増加しています。

  • 「子どもがわずらわしくていらいらしてしまう」 59.9%→70.9%へ(11ポイント増)
  • 「子どものことでどうしたらよいかわからなくなる」 53.9%→66.9%へ(13ポイント増)
  • 「子どもを育てるためにがまんばかりしていると思う」 40.1%→60.6%へ(20.5ポイント増)

(出典:ベネッセ教育総合研究所「第6回幼児の生活アンケート」2022年)


 一方、青森においても、児童虐待の相談・通告件数が2023年に2,414件と、1990年の統計開始以来最多となりました。

 現代においては都市・地方を問わず、子育ては「負担感は大きいけれど、あまり報われない営み」になってきているのかもしれません。

 実際、子育ては多くの時間と労力がかかるものですが、日々子どもが見せてくれる豊かな成長や新鮮な発想が、親に純粋な感動を与えてくれるのもまた確かです。

 また、地域にとっても未来の担い手となる子どもを育むことは大きなミッションの一つでもあります。

 「子育て=負担」から「子育て=楽しい」へと、社会の認識を変えていくためには何ができるでしょうか。ヒントは「まち」「コミュニティ」にありそうです。


(asobi基地HPより)

 今回は、親子の遊び場「asobi基地」の創設者で、神戸市長田区での地域コミュニティの中での子育て、育児に関する執筆活動(『いい親よりも大切なこと』現在第9刷)など多方面で活躍されている保育士起業家・小笠原舞さんをゲストにお招きし、その実践の中から、子育てを楽しくするためにまちができることを考えます。


イベント概要

【日時】

 令和6年11月10日(日)10:00〜15:30

 10:00〜12:00 トークイベント「& Aomori #3 青森のまち × 子育て ~地域で担う、まちの子育て~」

 13:30〜15:30 asobi基地

【料金】 ※お子様連れの場合、お子様は無料です。

  • トークイベント :1,500円
  • 「asobi基地」体験・見学会 :500円

【会場】※午前・午後ともに

 AOMORI STARTUP CENTER

 青森県青森市新町1丁目2−18 青森商工会議所会館1階

【主催】 & Aomori


登壇者プロフィール

小笠原 舞(合同会社こどもみらい探求社 共同代表 / 下町ゲストハウスとまりぎオーナー / asobi基地 創設者)

 1984年 愛知県生まれ、埼玉育ち。2016年から神戸市に移住。

 「Well-being=誰もがよりよく生きる社会」をつくるために、大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。豊かな暮らしに必要なのは “コミュニティ” だと気づき、イベントやオンライン講座を通してコミュニティを育成。最近では、神戸市長田区の下町情緒と多様性あふれる人々とのつながり・地域コミュニティの中で2児の子育て中。その暮らしが楽しすぎて、他の人も体験できる「下町ゲストハウス とまりぎ」を家族で営んでいる。

【著書】「いい親よりも大切なこと 〜こどものために”しなくていいこと”こんなにあった〜」(現在第9刷)


※その他、詳細はイベントページをご覧ください。


寄付金の使い道

 いただいた寄付金は、下記の用途に使わせていただきます。

  • 出演者謝礼、旅費
  • 会場設営費(asobi基地用資材等)
  • 宣伝広告費(用紙代等)
  • 消耗品費

余剰が発生した場合は、今後の&Aomoriの活動費に充てさせていただきます。


寄付メニュー

<個人の寄付者様>

  • 3,000円(特典:アーカイブ動画)
  • 5,000円(特典:アーカイブ動画+小笠原舞さんサイン入り著書『いい親よりも大切なこと』※11月下旬ころ発送)
  • 10,000円(特典:アーカイブ動画+小笠原舞さんサイン入り著書『いい親よりも大切なこと』※11月下旬ころ発送)

<法人の寄付者様>

  • 5,000円
  • 10,000円
  • 15,000円
  • 30,000円

 なお、法人の寄付者様は以下の協賛特典をご利用いただけます。

  1.  イベント会場でのロゴ・社名ご紹介
  2.  パンフレット等御社配布物の掲示・配架
  3.  「asobi基地」イベント中のブース設営(スペース内のテーブルにて、御社商品・パンフレット等を展示いたします)
  4.  物販(10,000円以上ご寄付の場合のみ) ※売り子等の人員は協賛者様にご用意いただきます。

※ロゴ・社名ご紹介、パンフレット配架のご送付などは、準備の都合上余裕を持ってご対応をいただけますと幸いです。

※ご希望の寄付特典、パンフレット等の送付期限等、詳細は下記までご連絡ください。

メール:aomori.city.and@gmail.com

電話 :090-1189-4086

(担当:植松宏真)



〒0380015

青森県青森市千刈1-19-51アルファコートS2号室

09011894086

代表:植松宏真

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