このキャンペーンは継続寄付になります。

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浅野英男、28才の誕生日に「核兵器をなくす日本キャンペーン」のサポーターになってください!

寄付先

一般社団法人 核兵器をなくす日本キャンペーン

一般社団法人 核兵器をなくす日本キャンペーン

支援者数

1人

/ 100人

1%
  • 支援総額

    1,138円

  • 支援者数

    1人

  • 残り

    29日

  • 開始日

    2024年10月3日

  • 終了日

    2024年11月3日

継続寄付する

皆さん、こんにちは! 浅野英男です。僕は、今年4月に発足した「核兵器をなくす日本キャンペーン」の事務局スタッフとして活動しています。核兵器のない世界をめざし、日本が一日も早く核兵器禁止条約に加わるようにするために、日々、さまざまな活動をしています。

この半年間に、全ての主要政党の代表が参加する国会議員討論会や、政府との意見交換会を開催することができました。日本が核兵器禁止条約の締約国会議に少なくともオブザーバーとして参加すべきであるとの声は、与野党から幅広く上がっています。日本政府は、今こそ決断をすべきです。

僕は、10月28日に28才の誕生日を迎えます。僕の誕生日をお祝いする代わりに、核兵器のない世界へのお力添えをいただけないでしょうか?「核兵器をなくす日本キャンペーン」は、超党派、超宗派、超世代のキャンペーンであり、皆さんからのご支援によって成り立っています。「マンスリー・サポーター」として、継続的に活動を応援していただけたら嬉しいです!

◆主催:一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」

◆期間:2024年10月4日(金)〜11月3日(日)

◆目標サポーター数:100名  

◆特典:オンラインコミュニティへの招待、活動報告レポート等

ストーリー

僕がこのキャンペーンの事務局スタッフになったわけ

僕が核兵器廃絶の活動に参加するようになったのは約3年前、縁あって知り合った関係者に誘っていただいたことがきっかけでした。活動の現場を目の当たりにするなかで、これまで曲がりなりにも学んできた自分の理解や想像をはるかに超える経験をヒバクシャの方々がしてきたこと、自らの壮絶な過去を抱えながらも被爆者を始めとする日本の市民が「地球上のあらゆる人々の平和と安全のため」に核兵器は廃絶されなくてはならないとの思いで活動してきたことを知りました。僕にとって、何のために「核兵器のない世界」を目指すのかを身をもって教えていただきました

また、市民の汗と涙の結晶として「核兵器禁止条約」が誕生したとともに、日本でも「核兵器廃絶日本NGO連絡会(「核兵器をなくす日本キャンペーン」の母体)」を通じて、政治的な立場や思想・信条を超えて連帯し、皆が一緒になって「核兵器のない世界」をめざす取り組みがようやく形になってきたことを知りました。当時はまだ学生でしたが、超党派で政府や政治家と対話を重ねていく現場を見せていただき、少しずつかもしれないが着実な前進がそこにあることを肌身で感じました。

「核兵器のない世界」という理想を現実にしていくための道筋を描けるような力を自らもつけたいと海外留学を決意。あえて核保有国であるアメリカを選び、2022年からミドルベリー国際大学院で核兵器の問題を、特に政策の観点から、専門的に学びました。そこで核軍縮をめぐる政治のリアルや自分とは異なる立場の考え方を学んだ自分だからこそ日本の市民社会に対して貢献できる何かがあるのではないか、やっぱりこれまで活動をともにさせていただいてきた皆さんと日本から核兵器廃絶をめざしたいと思い、「核兵器をなくす日本キャンペーン」に就職する道を選びました。この日本キャンペーンを「核兵器のない世界」に向かって、市民の力で政治を具体的に前に進める「市民と政治の橋渡し」役、そして、市民が動けば社会も政治も動き出すという希望ある市民運動にしていきたいと思っています。

キャンペーンを始めての手応え

事務局スタッフとして活動する中で、多くの方々がこの日本キャンペーンに期待をして下さっていることを感じています。

あるイベントで出会った方は、「これまで、核兵器廃絶という同じ目標に向けて活動していても、違う団体にいる人とつながる機会が少なかった。日本キャンペーンができて、そのような横のつながりができることが嬉しい。日本中の市民に裾野が広がることを期待したい」と語って下さいました。

また、スイス・ジュネーブに海外出張した際には、「今この時に日本に必要なキャンペーンがついにできたんだね」と海外NGO関係者が期待を寄せてくれました。(下の写真は、ジュネーブの国際会議場から、被爆者の方とオンライン配信を行ったときのものです。)

また、ありがたいことに、日本政府が主催する「核兵器のない世界に向けた国際賢人会議」では、その市民社会セッションに代表として招いていただいたり、各政党による国会での勉強会に呼んでいただくなど、政治・政府との連携が進んでいます。すでに与野党から「日本は核兵器禁止条約の締約国会議に少なくともオブザーバー参加すべきである」との幅広い声が上がっています。政府には今こそ、決断をしていただきたいです。

これまで、多くの方々にご尽力またご支援いただき、世代を超えた超党派の取り組みであるからこそ実現できることがあると手応えを感じています!

さらに世論を盛り上げて、政府をもう一押し、二押していきたいと思います。

このキャンペーンがめざすもの

核兵器禁止条約は、核兵器の開発、保有、使用を全面的に禁止した初の国際条約で、2017年7月に国連で採択されました。この条約は2021年1月に発効し、今日までに、世界の約半数の国が加わっています。しかし、唯一の戦争被爆国である日本の政府は、いまだにこの条約に参加していません。そして、核兵器を保有する世界の9カ国のいずれも、いまだにこの条約に加わっていません。ここで日本が動けば、世界に大きな影響を与えることができます。

そこで「核兵器をなくす日本キャンペーン」では、「政治への働きかけ」と「市民への働きかけ」の二本柱に、世論を高めて、日本がなるべく早く、遅くとも2030年までにこの条約に署名・批准するよう活動しています。最初のステップとして、来年3月にニューヨーク国連本部で開催される核兵器禁止条約の第3回締約国会議に日本が少なくともオブザーバーとして参加することを求めています。

最初の半年間で達成したこと

「核兵器をなくす日本キャンペーン」は、この半年間で、運動の輪を大きく広げました。

  • 4月20日の発足記念シンポジウムには約140人が会場参加。オンラインでは1,400回以上視聴されています。
  • 6月22、23日に長崎と広島でイベントを行い、合計約200人が参加しました。
  • 8月6、9日の前後には「原爆の日」に合わせたイベントを多数実施。8月5日には、主要全政党の代表者が一堂に会して国会議員討論会を広島で開催。8月9日には、第1回目となる核兵器禁止条約フォーラムを長崎で開催し、幅広い専門家との連携の第一歩を踏み出しました。
  • 9月下旬には国連総会に合わせた「ピースウィーク」を実施しました。国連広報センターとの共催で9.26核兵器廃絶国際デー記念シンポジウムを開催するなどしました。

そして、

  • 半年間で、全ての主要政党の代表者と面会。核兵器のない世界に向けて連携していくことで一致しました。
  • 与野党の代表者らから、日本キャンペーンが掲げる核兵器禁止条約への署名・批准に向けての「5つのステップ」に賛同の声をいただきました。

10月の総選挙においては、各政党の各候補者に対して、核兵器廃絶に対する姿勢と、核兵器禁止条約への参加の是非を問いかけていきます。

「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」を開催します

来年2025年は、広島・長崎に原爆が投下されてから80年目となる年です。この年の幕開けに、2月8日(土)・9日(日)、僕たちは東京・広尾の聖心女子大学にて「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」を開催します。各国からゲストを招き、核兵器の非人道性を改めて明らかにし、核兵器をなくすために僕たちにできることを考えていきます。市民、学生、議員、役人、経済人など、専門家もそうでない人たちも、世代や国境をこえて、幅広く集まれる場を作ります。

この市民フォーラムでは、翌3月にニューヨーク国連本部で開かれる核兵器禁止条約の第3回締約国会議に対する提言もまとめます。日本政府の参加に向けた大きなステップにしていきたいと思います。

日本キャンペーンを支えてください

一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」は、2024年度の経常予算として、約2000万円の収支を見込んでいます。

そのうち「個人賛同」という形でのご支援金を合計800万円集めたいと考えており、発足半年にして、その約4割を達成しています。

このキャンペーンを「マンスリー・サポーター」として継続的に支えてくださると、大変ありがたいです。今回、僕の「バースデー・ドネーション」として月3000円でご支援くださる方が100人集まると、個人賛同の年間目標額の約2割となり、年間目標の達成に大いに近づきます。

ご支援いただいた皆さまについては、サポーターが参加できるオンラインコミュニティ(希望制)にご招待いたします。

「核なき世界を日本から」ともに作っていきましょう!

〒1700013

東京都豊島区東池袋1-17-11パークハイツ池袋1105号

https://nuclearabolitionjpn.com/
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