ストーリー
みなさんこんにちは^^!39歳の誕生日を迎えるにあたり、バースデードネーションに初挑戦することにしました。
寄付先は、私がボランティアクルーとして所属し、現在スタッフをさせてもらっている「みらいこども財団」です。
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集める活動のことです。
普段、自分から発信することが本当に苦手な私ですが、一人でも多くの方に社会課題を知っていただき、寄付を通じて支援いただければと思い、挑戦することにしました。
500円から寄付可能ですので、気軽な気持ちで寄付をしていただけると嬉しいです!
※寄付金は決済手数料を除き、全額みらいこども財団へ寄付されます。
↓「みらいこども財団」の活動についてはこちら
わたしとみらいこども財団の繋がり
私は小さいころからとても人に恵まれて育ってきました。両親をはじめとした家族、結婚後は夫とその家族、そして子供たち。
友人や職場の同僚、上司にもとても恵まれてきました。
経済的にも何不自由なく暮らしてきました。
これは自分がよくできた人間だからではなくて、本当にラッキーで恵まれていたのだと思います。
一方で日本にも世界にも、生まれた環境のために苦しむ人たちがいます。
小さいころから、自分がとても恵まれて幸せな分、困った人の役に立ちたい、とずっと願ってきました。
それでも、なかなか具体的な行動は起こせないままでした。
そんなとき、家族で暮らしたインドで3年間子どもに関わるボランティアをすることができました。
絶対的な貧困があり、複数言語のため言語の壁もある。
そんな無いこと尽くしの中でも、地道な活動と様々な優しい大人達の関わりで、
子どもが逞しく成長し、地域コミュニティをも変えていく様子を目の当たりにしました。
そして何よりボランティアを通して自分もたくさんの幸せをもらうことができました。
日本帰国後もボランティアをしたいと思い探していたところ、みらいこども財団を見つけ
「人々が優しくなれる場を創造する」
「ひとりひとりの5%を社会にシェアする仕組みを作る」
の理念に、これだ!と共感して、ボランティアを始めました。
実際、みらいこども財団のボランティアクルーはみんなとても優しく、熱意があり、
いつも子ども達のために何ができるか?を仲間とともに真剣に考え活動しているのが印象的です。
みらいこども財団の施設訪問ボランティアや、オンライン里親、ボランティアが縁で始めたフレンドホームを通じて
わたしも少しずつですが、児童養護施設で暮らす子ども達のこと、子ども達の卒園後の苦労が分かってきました。
どれも恵まれた環境で育ってきた私には、想像もつかない苦労です。
そんな子どもを達を目の前に、自分に何ができるのだろう?と思うことも多いです。
でも今できることは、あきらめずに学び、子ども達の支援を続けること、
そして一人でも多くの優しい仲間を作ることだ!と思い、今回バースデードネーションに挑戦しています。
寄付金の使い道
頂いたご寄付は子ども達への支援を広げ、支援の質を向上させる、基盤づくりに使わせて頂きます。
全国約600施設のうち、みらいこども財団のボランティアが支援させて頂いている施設はまだ30施設ほどです。
児童養護施設に暮らすすべての子ども達と繋がり、一人の子どもを3人のボランティアが支え、
卒園後にもちょっと困ったときの頼れる大人になれるよう、
新規のボランティア施設と仲間のボランティアクルーを増やし、ボランティア同士が学び研鑽する仕組みを作り、企業様サポーターを増やします。
1人でできることは少しかもしれませんが、みんなの少しが集まればきっと10年後、20年後の社会は今より優しい社会になっていると思います!
私にできることは本当にまだ小さなことですが、39歳のこの一年も、自分にできることを一生懸命に取り組んでいきたいと思います。
私を支えてくれているみんなに心からの感謝を込めて✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^✨