高橋　陽子さん

公益社団法人日本フィランソロピー協会

矢部寛明さんは、初対面の時から、人懐っこい優しい目の奥にオーラを放っていた。

東日本大震災を機に、気仙沼の若者に、まっすぐに自分の人生を向けた矢部さん。
そして、共感・共振して増え続ける仲間たち。
「底上げ」の原点は、人への信頼だと思う。
若者が持つ思いと力を信じ、全力で応援する。
そして、大人も子どもも、一つひとつは小さくても、皆の力を出し合い重ね合う。
「底上げ」の魅力はそこにあると思う。

矢部さんの座右の銘は「行動はメッセージ」だとか。
矢部さんのオーラは、ただひたむきに、心を込めて若者を応援する、そんな行動から放たれている。

そんな矢部さんを、「底上げ」を応援したい！