底上げスタッフ他己紹介その4(最終回)!【成宮→斉藤編】
2019/10/9 16:06
旅と旅行の違い。
定義は人それぞれかもだけど、ゆっけの持論の旅は、それ自体が目的であること。
旅を通して得る時間の全てが新しい出会いと発見で、その瞬間に自分が何を選択するか考え、そして何を感じたのかを大切にする。そして学びが積み重なり、自己の成長に繋がる。そういう話を聞く度に、ゆっけにとって人生は旅なんだととても深く実感する。
僕という人間は、昔から新しいことにチャレンジをしたり、自分で何かを決めることにとても怖さを感じて生きてきた。誰かに与えてもらう、決めてもらう方がずっと楽なように思っていた。
でも、気仙沼に来て、ゆっけとヒロに出会い、自分で決めること、新しいことに対して動くことが、どれだけ楽しくてどれだけ 心を豊かにしてくれるのか、一緒の時間を過ごしながら教えてもらった。
そんなゆっけが、底上げを抜けて海外に旅に行くと聞いた時は、
「仲間の夢を応援できなきゃ底上げじゃない!」とかっこよく口では言うものの、内心は、なぜ?という疑問と、もっと一緒にいたいという寂しさで溢れていた。 でもそれを言葉にすることがゆっけへの負担になりそうで言えなかった。
だからこそ、また底上げに戻ると言ってくれた時は本当に嬉しかった。
でもそれも言えなかった。
それはシンプルに恥ずかしくて。
帰国したゆっけは以前にも増して自分の言葉を多く持っていた。
たくさんの経験がゆっけの成長を加速させていた。
海外での時間を通して、ゆっけはより深く、人と人生について思考を巡らせていた。 自分たち自身が豊かに生きることから、周りの人がどう豊かに生きることができるのか、今もその視野は広がり続けている。
最近のゆっけのテーマは「愛」
ゆっけの言葉は、時に哲学的で、時に抽象的にも聞こえるが、それが本質を外すことはない。 だからこそ多くの共感が生まれ、そのまっすぐな愛が周りの人の人生を豊かにしていく。
仲間としてはもちろん、人として大きな尊敬を抱いている。
仮に今、ゆっけがまた旅に出ると言っても、今度は心から応援できる気がする。
なんだかうまく言えないけど、組織的な繋がり以上のものを見つけた気がするので。 これからも一緒に楽しい時間を過ごしていけることが最高にワクワクする。
他己紹介って、もしかしてちょっと違う?
と思いながら綴ってみた、僕のゆっけへの思いでしたw
成宮
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