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チャレンジこそが生きがいだ!見たい未来を共につくるそこそこ団100人を募集!

寄付先

認定NPO法人 底上げ

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横山 沙織

支援総額

172,280円

/ 160,000円

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  • 支援総額

    172,280円

  • 支援者数

    133人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

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応援メッセージを頂きました!

2019/10/2 14:08

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土谷 貞雄さん

株式会社貞雄 代表

僕は、代表の矢部寛明さんのことは彼が大学生時代から知っていたが深く知るようになったのは数年前。行動派で前向きな学生だっとの印象だったかが、話をきくと様々な苦労を乗り越えての青年時代だったようだ。

学生時代、決して豊かでなかった彼は、ハスラーとして学費を稼ぎ、そしてその中で果敢に自分の限界を攻めて行く子だった。興味のあることにはどこにでも出向き、人に会い、話を聞き、自分の知見を高めることに時間を費やした。オーストラリアの会社に就職が決まり、入社直前、あの東北大震災が起きたことで彼の人生は一転した。彼はオーストラリア行きをやめてすぐに気仙沼に出向いたのだ。

かつて自転車で日本一周の旅をした時にお世話になった旅館に出向いた。溜めていたわずかなお金も全額寄付し、多くの友人から義援金をつのり、東北に出向いたのだ。かれは日本の国の仲間の惨事をそのまま見逃すことができなかったのだろう。そこから彼の挑戦は始まる。人なつっこい彼はどこにいっても気に入れられたに違いない。そしてその中でかれなりの役割を見出していった。

人と人をつなげ、行政やボランティアの人たちの隙間をうめながら東北での生活が一年ほど過ぎて行った。災害地の混乱が少しおさまり、ボランティアの人たちも、地域の支援からはなれて行くとき、それでも彼はその地に残った。

それは過酷な経験をした子供達の未来が気になったからだ。
未来を背負う子供達がこの地に夢をなくして都会へ出ていくことを考えたらいたたまれなかったのだろう。この子たちに自分の街をもっと考えて欲しい、好きになって欲しいと思ったという。矢部さんは、子供達への放課後の授業をもつようになった。学生のボランティアをつのって、子どもたちに勉強を教えながら、彼は子供達と町歩きを始めた。子供達が自分の目で耳で自分の街を見直して行く中で、自分の街への愛着を取り戻して行く姿を見守った。子供達が前向きになり、大学へ行き、勉強を始める。

昨年そうした教え子が大学を卒業して気仙沼の市役所に就職したという。自分の街をもっとよくしたい、楽しくしたい、明るい未来をつくりたいというその子の姿を見て彼がおこなってきたこの8年間が間違ってなかったと確信しただろう。

勉強家の彼は再度大学で勉強をする一方、山形の大学でコミュニティデザインのゼミをもつことにもなった。アメリカアショカ財団のスタッフとしても役割をにない、日本、世界を代表する若い社会起業家の活動も支援して来た。

しかし彼はその中でもこの地域で活動するよちよち歩きの未来の子供のために全力をつくすことをやめないのだ、なぜなら彼の行動の起点がこの地にあるからだろう。
今までもこれからもこの気仙沼の子供達の未来を作りつづけて欲しいと心から願っている。
そしてその活動が世界の多くの人々への勇気を運んでくれることを祈っている。

がんばれ矢部寛明、そしてその仲間たち。
がんばれ「底上げ」。
彼の純粋な思いをみんなで応援してあげてほしい。


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http://sokoage.org/

代表:矢部 寛明

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