兵庫県で学習支援や居場所づくり、自然体験活動の提供、生活支援などを行う認定NPO法人兵庫子ども支援団体の代表を行っている多田です!9月7日に29歳の誕生日を迎えるのでバースデードネーションを立ち上げました。私の目指す未来のためにプレゼントをお願いします。
ストーリー
兵庫子ども支援団体の活動を始めたきっかけ 〜立ち上げは高校3年生の秋〜
私が「兵庫子ども支援団体」を設立したのは、2013年11月。私が高校3年生のときです。高校1年生の頃から同級生と児童虐待防止オレンジリボンの啓発活動を駅前でしていたこともあるのですが、一番はその当時に、子どもの貧困がクローズアップされたり、子どもの自死があったりと、子どもたちの未来が明るくないと感じたことがきっかけです。
そして、当時は、「(社会背景をうけて)子どもたちに関わる活動をしたい。誰かがしているところに参加することもできるけど、自分たちでもしていくことに意義があるだろう」と思い、今でも覚えていますが、11月29日の放課後の教室で設立総会を行い、団体設立しました。
設立当時のことなどはこちらの取材記録から
2021年12月に兵庫県が運営している「すごいすと」に掲載していただきました。
https://sugoist.pref.hyogo.lg.jp/sugoist/tadaminori/
当時は啓発活動や学習支援のみの実施でしたが、様々な人の応援や協力、支援によってこども食堂や居場所づくり、オンライン相談事業、食糧支援、体験活動...など子どもやその家庭に多岐にわたるサポートを提供することができるようになりました。
ご寄付という形で私が取り組んでいることの仲間になってください!
私たちが取り組んでいる活動は受益者負担が難しい活動です。行政による支援も広がりつつありますが、まだまだ全ての人をカバーするには至っていません。また、行政の支援から漏れるギリギリの人も中にはいます。
そんな私たちはこれまでも寄付型NPO法人として活動をし、みなさんからの温かいご寄付によってたくさんの子どもたちや家庭を支援することができました。皆さん一人ひとりの力が合わさってより大きな力になっています。
今回このバースデードネーションをご覧になられて、私たちのことを初めて知ったという皆さん。この機会に、誕生日の代表を祝うついでに、兵庫子ども支援団体の仲間になっていただけると嬉しいです。
また、1日33円(月1,000円)からの継続寄附者(マンスリーサポーター)としてご参加いただけるサポーターも募っています。
継続寄附は寄付型NPO法人としてのチャレンジを進めていく中で安定収入になる上、刻一刻と変わる社会情勢に応じた支援を柔軟に子どもやその家庭に届けることができるようになります。もしよければ、1日33円(月1,000円)からの継続寄附者としてご参加いただけると嬉しいです。
※継続寄附支援についてはシンカブル経由でも構いませんが、寄付者管理の都合上、以下のサイトからしていただけると管理にかかる費用が削減できるため助かります。
https://donation.goen.org/s/eventinfo/a0e2s00000VR9J9AAL/
*昨年度の会計報告は以下のサイトに掲載していますので、ぜひご覧ください。
寄付先となる「兵庫子ども支援団体」の紹介
兵庫子ども支援団体では、兵庫県内で地域の子どもたちに学習の機会を届けたり、子どもの居場所を運営したりしています。また、コロナ禍では食糧や日用品、文房具などを支援する生活支援デリバリーやLINEを利用して子どもたちの悩み相談を受け付けるなど、子どもたちが夢を諦めることのない社会を目指して活動しています。
2023年には東播磨地域として初めての認定NPO法人(税制上の優遇措置を受けられるNPO法人)として兵庫県より認定を受けました。6月30日時点で全国にNPO法人は49,792法人ありますが、そのうち認定NPO法人は1,255法人で全体に占める割合としては2.5%です。また、日本で唯一の非営利組織の組織評価を行う第三者申請機関である「日本非営利組織評価センター」からグッドガバナンス認証を取得しています。
寄付金控除のご案内
兵庫子ども支援団体は、2023年2月22日付けで兵庫県より「認定NPO法人」として認定を受けました。当団体へのご寄付は、税制優遇の対象となり、所得税(国税)の計算において「寄付金控除」を受けることができます。控除をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した「寄附金受領証明書」の提出が必要となります。また、法人・企業として寄付される場合は、一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められています。