遠征の交通費:1回あたり3万円
30,000円
KJが遠征する理由は2つあります。1つは各地で開催される医師による講演をお聞きするためです。起立性調節障害という体の病気について正しい知識を持つために医師の発信をお聞きする機会は貴重と思います。起立性調節障害を専門的に診察されている先生は多くなく、講演の機会は年間で数える程度です。医師が登壇される講演は、その先生のリアルな取り組みをお聞きでき、知識をアップデートできるありがたい機会です。同じ先生でも講演ごとに新しいスライドを追加される方がいらしたり、お話しくださる新たなエピソードがあったり、逆にその先生が熱意を持ってお伝えになりたいと思っていらっしゃる普遍的なことをあらためてお聞きできたり、直接お話しをお聞きできる機会は毎回新鮮です。
遠征するもう1つの理由は、これもなかなか実現できてないですが、各地で活動されている親の会さんと、もしチャンスがあれば交流させていただきたいと思っています。普段SNSでお互いに「いいね」を送り合っている各地の団体さんと、いつかお目にかかることができたら、元気をいただいたり、励まされることがあるのではと思います。この2つがKJが遠征したい理由です。
先日、大阪で開催された医師の講演へ遠征したときの新幹線代は約3万円でした。年間2回程度、今後5年間の遠征の交通費として30万円が目標額です。
起立性調節障害の書籍を学校へ寄贈:1冊につき1,980円
1,980円
起立性調節障害という体の病気はまだまだ社会の認知が高いとは言えず、当事者の周囲の方で、よくご存じない、病名は聞いたことがあるけれど詳しいことまではわからない、という方が多いのではと思います。KJは、起立性調節障害の生徒さんの身近にいらっしゃる学校の先生方のお手元の資料として、昭和大学病院 小児科教授 田中大介先生の著書「小児科医が伝えたい起立性調節障害 症状と治療」(徳間書店)を学校様へ寄贈する活動をしています。書籍代、包装、送料等を含むと1校あたり2,500円が目安です。学校の数は大変多いので、少しずつの地道な活動になりますが、100校に寄贈するには25万円が目標額です。
学会参加費:1回あたり1万円
10,000円
起立性調節障害という体の病気について正しい知識を持つために、起立性調節障害や関連疾患の学会等の機会は貴重と思います。多くの学会等は対象が医師や研究者など限定されるのが一般的です。KJは活動に関連性がある活動をいくつかしていて、そちらの肩書きで参加条件を満たす場合は参加させていただくようにしています。先日申し込んだ学会の参加費は約1万円でした。年間1回程度、今後5年間の学会等参加費として5万円が目標額です。
当事者さんに水分の差し入れ:ペットボトル1本につき150円
150円
KJの交流会は学生さんなどの当事者さんのご参加を歓迎しています。お気軽にご参加いただきたいため、当事者さんからは会費をいただいていません。夏場など、お手元の水分が不足されているご様子によりペットボトルの水分を差し入れさせていただくことがあります。1本につき約150円、500円でペットボトル3本、3人分の差し入れが可能です。
活動の運営費:500円~
500円
KJの活動の運営費として大切に使わせていただきます。会場代、オンラインシステム利用料、ウエブサイト維持費、チラシ作成費、資料印刷、事務用品、備品、消耗品、謝礼などなどがあります。500円からお気軽に支援いただけるとうれしいです。今後5年間の目標額は90万円です。