みなさまこんにちは！

たくさんのご支援と応援のメッセージをありがとうございます。

先日カザフスタン取材から帰国した、実行委員会メンバー小山美砂の取り組み、思いが聖教新聞に掲載されました。被害に終わりが見えず、救済されない苦しみもずっと続くという核兵器の恐ろしさを、自身の取材の原点である「黒い雨」の問題やカザフスタンの核被害者含むグローバル・ヒバクシャの観点から語っています。ぜひ以下から全文お読みください。

https://www.seikyoonline.com/article/C1C5D64B713EF80CA94FB89C35337C88

記事にもある通り、「核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会」では、全国キャラバンとして今後広島県内外で報告会を開催する予定です。ウェブサイト・インスタグラムで情報を発信しておりますので、ぜひご注目ください。

https://hiroshima-kazakhstan4tpnw.hp.peraichi.com/

https://www.instagram.com/hiroshimakazakhstan4tpnw/

直近の報告会情報

【9/29・広島】「ジャーナリスト・小山美砂さん帰国報告会　カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び」

1949年8月29日、カザフスタンのセミパラチンスク核実験場で旧ソ連による最初の核実験が実施されました。それから75年。来年3月の核兵器禁止条約第三回締約国会議で議長国を務めるカザフスタンでは何が変わり、何が変わらないのでしょうか。取材旅を終えたばかりのジャーナリスト・小山美砂さんと中国新聞映像部・山田尚弘さんに、カザフスタンの今についてご報告いただきます。今回の取材で撮影された写真・映像とともに、現地からの叫びを聴き、私たちに今何ができるのか、一緒に考えてみませんか。

2024年9月29日（日）

開場：12:30　開演：13:00

場所：広島弁護士会館（広島市中区上八丁堀２−７３）

主催：核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会

お問い合わせ：info@kakuwakahiroshima.org（核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会）

詳細・申し込みはこちら↓

https://hiroshima-kazakhstan-240929.peatix.com/

【10/5・東京】上映会＆トークイベント「核の被害とたたかう人びと」～カザフスタン渡航報告〜

このイベントでは、核被害者フォーラムへの参加や核被害の実態の取材のためにカザフスタンを訪れた3名が、それぞれの観点から現地に渡航した報告をします。それを通じて、原爆被害の実相を知る日本が世界の核被害者援助にどう貢献していけるのかについて考えます。

2024年10月5日（土）10:00〜12:00

場所：聖心女子大学 4号館ブリットホール

参加費：無料

主催：核兵器をなくす日本キャンペーン

協力：聖心女子大学グローバル共生研究所（予定）

登壇者：

• 砂田智映（創価学会インタナショナル軍縮・人権部長）

• 小山美砂（ジャーナリスト/「『黒い雨』訴訟（集英社新書）著者」

• 川崎哲（ICAN国際運営委員/ピースボート共同代表）

詳細・申し込みはこちら↓https://nuclearabolitionjpn.com/archives/7394