【応援ありがとうございました!】進む少子化!不登校児増加!乳幼児支援だけじゃない ぬくぬくママSUN'Sへ!14年目のこの夏 THEアップデート!

寄付先

一般社団法人 ぬくぬくママSUN'S

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ぬくぬくママSUN'S

支援総額

1,065,171円

/ 1,000,000円

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  • 支援総額

    1,065,171円

  • 支援者数

    162人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ぬくぬくママSUN'Sは当事者だからできるサポートを大切にしながら、子育て中の親同士、地域のさまざまな人々が助け合える仕組みづくりを行っている団体です。

アフターコロナの時代にあった新しい事業を通して、色々な立場の人の支えとなる活動を続けていきたいという思いから、今回クラウドファンディングに挑戦することとなりました。応援よろしくお願いいたします!

【募集概要】

◆主催:一般社団法人ぬくぬくママSUN'S

◆期間:2024年7月17日(水)〜 9月1日(日)

◆初回目標:700,000円

◆用途:子育て講座運営費用、小中学生の居場所運営費用、多世代交流イベント開催費用

◆特典:自然派ごはん料理教室、動物個性心理學講座、発達相談、コーチングまたは経営相談、代表かなちゃんとお話、御礼メール、活動報告メール、HPへのお名前掲載、大人の会・ぬくぬくごはん会の割引

ストーリー

当事者だからこそできるサポートを届け続ける、ぬくぬくママSUN'Sの活動

ぬくぬくママSUN’Sは、2011年任意団体発足時より、乳幼児子育て中の母親同士が助け合えるような仕組みづくりを、子育て講座や、サークル活動を通じて行ってきました。

あえて、拠点を持たないことにより、香川県高松市内を中心とした、たくさんの地域施設、企業などと連携し、地域と子育て世帯をつなぎ、誰もが子育てに関わることのできる社会の実現のために活動してきました。

核家族や転勤などにより、孤独な育児をする母親を中心とし、2018年には年間のべ参加世帯数が2500世帯を越える子育て家庭に親しまれる団体へと成長させていただきました。


2021年にはコロナ禍の影響も受け、参加世帯数のべ800世帯ほどに減少しましたが、人と人とのふれあいを守りたいという願いのもと、子ども食堂「ぬくぬくごはん会」をスタート。2020年6月より合計47回開催、毎月100食を超える食事提供をし、多世代の方がふれあえる場所をつくってきました。


アフターコロナでは、多様な人たちが人権について考える機会をテーマとした1000人以上が参加の大型マルシェを主催することができ、2023年度の参加世帯数は、1466世帯まで回復しました。

変化する社会課題にあった事業を通して、色々な立場の人々に寄り添える団体であり続けたい

しかし、新型コロナウイルスが5類に移行後2年目の今年、時代はコロナ禍前とは大きく変化し、また違った社会課題が、私たちの周りで明確に見えてきました。

この10年間で高松市でも出生数は約1200人減、少子化問題もますます進んでおり、地域のつながりも希薄化しています。コロナ禍でオンラインの普及、人々のライフスタイルも多様化が進みました。

結婚や、親になるという選択肢を持たない方も増加しているにも関わらず、衛生的な面への配慮も気にせざるを得ない時代の中で、さまざまな人と子どもがふれあったり、子育てを地域の人に見守り助けていただいたりする機会が、大幅に減少しています。


一方、11年以上続いた乳幼児子育てサークルの卒業生である小中学生の母親たちから聞こえてきた課題があります。それは、学校に行けない、行きづらい子どもたちの増加です。全国で30万人以上いる不登校児童生徒。近年は、中高生だけでなく、小学校低学年の子どもたちも増えています。

高松市内で行政の運営する学校以外の教育施設は小学校高学年からの子どもたち向けに作られており、実質低学年の子どもの受け入れ先は数少ない民間施設に頼らざるを得ません。

実際問題、小学校低学年の子どもたちを自宅で一人置いていくことが難しいため、保護者は退職や働き方を変えるという選択肢を取らざるを得ない家庭も多くなっています。

そこで、私たちが2024年度から始めたのが、「ぬくぬくあっとほーむ」事業です。

ここでは、学校に行きづらい子も含む、様々な子どもや大人が、ほっとできる家のような空間、そして互いに支え合い、学び合うことのできる居場所を目指しています。

私たちの13年の活動の中でできたネットワークの中で、力になってくださる地域の方々と共に、講師をお呼びしての、小学生向けワークショップ開催、実際の地域に出て、電車移動や買い物などの社会体験などを企画しています。

ぬくぬくあっとほーむは、今後参加者のニーズに合わせて、開催頻度を増やし固定の居場所を持つことを目標としています。


2024年度は12年ほど続き、110名以上の卒業生を輩出した子育てサークルを一旦終了し、乳幼児子育て中の方が、仲間づくりができる場所、学び合える場所を、それぞれ「レク」「ラボ」とし、当事者の母親が「子育てピアサポーターズ」として活躍する仕組みも始めました。

また、私たちが日ごろ感じている様々な社会課題を大人が語り合える場所も昨年度から始めました。教育、働き方、生き方等をテーマにした勉強会や対話の会は、ぬくぬくママSUN'Sへ関わってくださる方を増やす大きな役割を果たしてくれています。



さらに、少子化が深刻化する中で、多世代間地域交流活動の重要性はますます高まっています。

結婚出産を迎えるまでに、赤ちゃんにふれあうことなく親になる人も増え、親になってから子どもへの接し方に悩んでしまう人も少なくありません。

今後は、全ての世代、あらゆる立場の人たちが、一緒になって数少ない子どもたちを見守っていくことが大切な時代になると思います。

「ぬくぬくごはん会」を始めとした多世代交流イベントは、多様な世代・立場の方々から反響やご支持を得ており、末永く継続していきたい取り組みとなっています。


誰もが安心して自分らしく生きられる共生社会を目指すための新体制で直面している課題

今までの子育てサークル等の仕組みからの収入が減少することを始めとし、昨今の物価高騰、新しい事業の中で必要な備品購入、講師料等が大きく不足しています。

また新しい事業を始めるにあたっての有償ボランティア経費の捻出が難しく、マンパワーも不足し、団体の活動継続、運営が厳しい状況にあります。


代表メッセージ

人は、誰かに助けられた時ではなく、誰かを助けることができた時に、生きる意味を感じられ、やりがいや幸福感を得ることができます。だれもが、完璧ではない、だけど、ひとりひとりが得意なことやできることを持ち寄り、みんなで助け合っていけるそんな地域社会を目指します。

はじまりは「ママと乳幼児」だけだった団体が、13年の時を経て、世代、立場、性別ともに、多くの人たちに支えられる幅広いネットワークをもつ団体へと成長しました。

ぬくぬくママSUN‘Sでは、「子育てサークル」や、「子育て支援」という枠組みにとらわれていません。行政の委託事業ではないからこそ、自由で多様な、どんな人も参加する敷居の低い、私たちだからこそ作れる活動です。

どんな時も思い切り泣き笑える、小さな子どもたちから大人が学ばせてもらうものはたくさんあります。

誰もが子育てに関わり、自分自身と向き合いながら、人々のつながりの中で幸せに生きられる環境づくりをこれからも継続していきたいと思っています。


寄付金の使途

いただいたご支援は、子どもたちの健やかな成長を守り、地域と子育て家庭を繋ぐために大切に使わせていただきます。

●子育て講座運営費用

●小中学生の居場所運営費用

●多世代交流イベント開催費用

https://nukunukumamasuns.com/

代表:中村香菜子

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