ウガンダ渡航で感じたこと(理事 渡井)
2024/7/10 09:00
こんにちは!社会人メンバーのわたさんです🌞
本日は2022年9月にウガンダに渡航した時に感じたことを書きます。
もうあれから2年か〜早いものですね!(しみじみ)
ウガンダ渡航で感じたこと
貯水タンクってすごい!
家庭用トイレの建設前の状態に絶句
都市部と農村部の格差
1.貯水タンクってすごい!
渡航する前の私は、貯水タンクのイメージもできていませんでしたし
「本当に使われてんの?」「役に立ってんの?」と懐疑的でした。
ただ建設した貯水タンクは、どこの学校でもほぼ毎日使われており、生徒の手洗いや飲料水に使われております。
学校の校長先生にも色々お伺いしたのですが、
水にアクセスできる環境が少ないので、子供が授業を1日2時間休んで水を汲みに行き、学校に来れない子供が一定数いました。
貯水タンクが出来たことにより、どの学校でも
20名〜90名の子供が学校に通えるようになったという効果がありました!
本当に貯水タンクの凄さを実感してます、、
1つ貯水タンクが作れれば平均50名以上の子供が学校に行けることになる。
学校に行けるようになると、その子の人生の幅も広がる、と考えるととても意義のある活動なのだと実感いたしました。
2.家庭用トイレの建設前の状態に絶句
この写真は、建設前の家庭用トイレを撮ったものなのですが、
え、これがトイレ?って思いますよね。。。
個室という概念もなく、天井も壁もドアも、トイレットペーパーも便座すらないんですよ!
今までのトイレの概念がぶっ壊れました。
その状態から、以下のようなプライバシーが守られているトイレ建設を支援できているので
すごく意義のある活動をしていると実感しました。
3.都市部と農村部の格差
ウガンダの首都カンパラで泊まったホテルは、蛇口から水道を使え
シャワーを浴びたり、歯を磨いたりすることが出来ます。
もちろんトイレには便座もプライバシーもありました。
街の様子を見ても、上記の支援前のようなトイレを使っている様子はなく
皆蛇口から水を得ているような暮らしをしていました。
ただ首都から3時間の支援地ブタンバラに行くと
裸足で遊んでいる子どもたちがたくさんいました。
水道や電気が通っていなく、川まで水を汲みに行く子どもたちもいました。
そんな激しい都市部と農村部の格差を肌で感じ、日本との違いを猛烈に感じました。
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