「下田太鼓祭り」という呼び名でもおなじみの祭典です。

下田八幡神社例大祭は毎年8月14.15日に開催されており、約400年続く伝統ある祭典で御神輿、供奉道具、太鼓台が下田市内の旧町内(下田町)をくまなく練り歩きます。

私たち若者執行部は、供奉道具、太鼓台の執行を執り行います。

各町若い衆が担ぐ供奉道具。、威勢のいい掛け声で上げる「太鼓橋」、14台の太鼓台の隊列は見どころのひとつです。

いただいたご寄付の使い道などは下記に示しておりますのでご覧いただけたらと思います。

下田八幡神社例大祭を伝統継承、保護していく為にもご協力お願いします!

ストーリー

キャンペーンページをご覧いただきありがとうございます!

「市外や県外にいる下田出身者も祭りがあるからお盆に帰省する。夏休みで観光で訪れている方たちにも参加していただける。そんな【下田八幡神社例大祭】をいつまでも残していきたい」という想いから、このキャンペーンを立ち上げました。

直面している課題    【奉仕者の減少、暑さ対策、運営費の確保】

・運営費の確保

一昨年まで下田八幡神社例大祭の運営組織は祭典執行部、御神輿委員、若者執行部と3つに分かれておりました。それぞれが独自の運営を行っており、私たち若者執行部も市内外の各企業様の協力を得て、広告費用を(広告:市内に配布する順路図に各企業様デザインの広告を掲載)いただく形で運営費を賄っておりました。コロナ禍が明けてからは規模の見直し祭典運営組織の再編成などの改革が行われ、祭典運営費の確保、奉仕者の減少の中でどのように伝統継承していくかの検討を重ねた結果、祭典執行部、御神輿委員、若者執行部の組織を1つにすることになりました。

祭典運営組織の再編成にともない運営費用も1つになりました。これまで若者執行部だけでおよそ1000万円のご寄付、広告費で運営を行っておりました。昨年は3つの部門合計で1000万に満たない中での祭典運営となりました。

・暑さ対策

毎年のように更新する最高気温、奉仕者の減少による担い手不足もあり祭典中、ひとり一人にかかる負担も大きくなっております。「休憩給水回数を増やす、日中の特に暑い時間帯の巡幸は行わない。」という対策を行います。

・奉仕者の減少

令和6年の若者執行部は25名で運営していますが、来年、その半数近くが若者組織を卒業していきます。新たに組織に加わる人数よりも先の組織に進む人数の方が多いのが現状です。また若者執行部が執行する供奉道具。その供奉道具奉仕者の人数も20年前は350人ほどでしたが昨年と今年の統計では170名ほどになっており、およそ半数となっています。このことから祭典全体の人数自体も減少していくことは明白になっています。

運営費の確保の為に、備品(襷、供奉道具に付ける飾り物など)の再利用や必要経費を精査し削減すること、準備期間に行う会議は費用のかからない場所を利用するなど費用がかからないように日ごろの活動を行っています。

現在、何度も会議を重ね模索しておりますが、祭典を運営していくための費用が足りない状況です。

いただいたご寄付の使い道

祭典奉仕者の熱中症対策費として利用します。

真夏の祭典ということで熱中症対策は重要です。およそ30分ごとの給水や休憩を挟みながら供奉道具と太鼓台の巡幸を行います。特に暑くなる時間帯は巡幸の停止も検討しています。ご寄付の利用については主に水分、ミネラル、塩分補給が行える飲食物に利用します。奉仕者の人数は太鼓台と供奉道具奉仕者で約500人、御神輿奉仕者は約300人、子供神輿、その他各区の役員で約100人、合計約900人ほどの奉仕者数になります。飲食以外にも今年は救護体制を強化する為、その費用や体を冷やせるグッズの購入などにも役立てたいと考えています。しかしながら、物価の高騰により昨年と比べてもほとんどの製品が値上がりしており昨年と同じ対策費用では賄いきれない状況です。

太鼓台(山車)巡行中のお菓子まきの費用として利用します。

昨年から暑さ対策の一環として日中に長時間の休憩をとるようにしています。その休憩中の催しとしてお菓子まきを行います。

お菓子まきは参加している子供、奉仕者、観覧の方も参加でき、「誰でも楽しめるように」と令和5年より始めました。昨年、初の開催でしたが子供たちの喜ぶ声や表情が印象的で今年も開催を計画中です。

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