本日で64歳となりました。社会課題の解決には縁のないサラリーマン生活を過ごして定年退職をして4年経ちました。会社員生活の終盤に、仕事で使っていたITシステムがご縁で、エイズ孤児支援NGO・PLASを知り、マンスリーサポーターとして支援しています。皆さんにこの団体を紹介致します。バースデードネーションという方法で、一緒に支援していただけませんか?
ストーリー
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64歳ともなると、自分の誕生日を人に伝える機会はめったになく、祝われることも稀なのですが、誕生日のプレゼントとして、私が支援するエイズ孤児支援NGO・PLASへの寄付をお願いできないでしょうか。
画面右下の「寄付する」ボタンで500円からクレジットカードで寄付できるので、ビール一杯の代わりに寄付していただけないでしょうか。
■私とエイズ孤児支援NGO・PLASさんとのつながり
サラリーマン生活の最後のフェーズでは、営業部門の商談管理にSalesforce社のシステムの運用管理と活用促進を担当していました。他社さんでの活用方法を学ぶために、Salesforceのユーザー会に参加していた際にお目にかかったのが、エイズ孤児支援NGO・PLASの代表の門田瑠衣子さんです。
PLASさんでの、受け取った寄付の管理や、寄付者の管理のSalesforceの使用事例の発表を聴き、「同じSalesforceを使っているけれで、自分の会社より上手く使って、効果を出している。」と感じて、ユーザー会の後の懇親会の際に門田さんを探して、団体内での普及方法、活用促進方法について質問させてもらい、とても親切に教えていただいたことが、PLASさんと出会ったきっかけです。
門田さんより「PLASのマンスリーサポーターになってもらえませんか?」と言われて、「はい」と返答して以来、マンスリーサポーターとして毎月の寄付を続けています。Salesforceでは、「どの商談が今期受注できるか、できないか」と日々の業務では使用していたので、そのITシステムをきっかけにして、アフリカのエイズ孤児を支援する団体の方と知り合うことになるとは、今から思うとかなりの偶然です。
■私がエイズ孤児支援NGO・PLASさんのために、寄付を集めようと思ったきっかけ
PLASさんでは、ビジョンとして「わたしたちは、取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会を目指します。」掲げて、ミッションは「アフリカで取り残される孤児や貧困家庭の子どもたちが前向きに生きられるよう、地域社会と共に課題解決に取り組みます。」という団体です。
NGOや、NPO、社会課題の解決といったことは、サラリーマンや定年退職者が関与できるようなことではないと思っていたのですが、PLASさんを通じて、寄付やボランティア、プロボノといった関わり方があることを教えてもらいました。PLASさんへのご恩返しにバースデードネーションという形で寄付をお願いしております。
マンスリーサポーターになって以来、PLASさんからのメールニュースや、イベントにてケニアやウガンダのエイズ孤児の存在、HIV陽性のシングルマザー家庭の生活困窮といった現状があることを教えてもらい、代表の門田さんはその解決のためにNGOを日本で仲間と作って、課題解決に携わっていることを知りました。長いサラリーマン生活では、日本や世界の課題に興味を持つことなく過ごしていましたが、PLASさんだけではなく多くのNGO,NPOの人たちの地道な活動で社会が変わり、自分もその恩恵にあずかっていることを教えてもらったので、毎月の寄付を続けてきました。
「社会課題の解決に携わる人」というと、昭和のサラリーマンの「会社への滅私奉公」と同じように、「自分の生活をすべて社会課題の解決に費やす」といった先入観があったのですが、PLASの代表の門田さんは、4人の子育てをし、ご家庭を大事にしながら、NGOを経営なさっていて、職員の方々も同様であることを、PLASの方々との関わりの中で知りました。
■寄付の使いみち
ケニア、ウガンダでの下記のようなPLASの活動に使われます。
・農業での生計向上とライフ・キャリアプランニング支援
・養鶏を通じた生計向上とカウンセリングによるキャリアプランの作成
・子どもや若者が主体となり、早すぎる妊娠・出産を防ぐための啓発活動ができるように支援
・HIV陽性家庭の生計向上・栄養改善のための在来野菜栽培支援
■バースデードネーションの目標金額は、20,000円に致しました。
寄付金額欄に、500円から入力できます。ビール一缶の私へのお祝と思ってご寄付いただけたら幸いです。(若い頃のようには、アルコールは飲めなくなっています。)
寄付金は決済にかかる手数料を除いた全額が団体に寄付されます。このSyncableという寄付プラットフォームから、私を経由せずに、直接NGO団体に寄付されます。