LGBTの10代をどうやってサポートしたらいい?にこたえる冊子をつくりたい!

寄付先

一般社団法人 にじーず

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遠藤まめた

支援総額

1,600,516円

/ 1,500,000円

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  • 支援総額

    1,600,516円

  • 支援者数

    281人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

にじーずはLGBTの子ども・若者の居場所を全国各地で年100回ほど開催している団体です。年間1000人ほどの利用があります。

これまで活動してきた中でたくさん聞いてきた「LGBTの10代をどうやってサポートしたらいい?」という保護者の皆さん、先生など大人たちの声にこたえられる、これまでにない冊子を作成したいと考えています。

・LGBTの中高生が語る学校での困りごとや、嬉しかったこと

・家族との関わりやカミングアウト

・将来の夢やキャリアについて

など、若者たちのリアルな声だけでなく、様々な大人サポーターのロールモデルにも触れる冊子に仕上げます。

そして全国の都道府県のみならず市単位の人権課などの機関にもお届けし、大人のサポーターを増やす活動を広げていきます!

ストーリー

こんにちは!一般社団法人にじーずの代表をしている遠藤まめたです。

一般社団法人にじーずはLGBT(かもしれない人を含む)の子ども・若者たちが安心して集まれる居場所を運営しています。


現在、全国各地(仙台から岡山まで約10都市、およびバーチャル)で年100回程度開催し、のべ3,500人ほどの子ども・若者がこれまで参加しています。

各種調査によれば、LGBTの10代は孤独・孤立を抱えやすいことが指摘されています。(ご参考:認定NPO法人ReBit「LGBTQの子ども若者調査2022」)。
「自分のような人間はまわりにいないのではないか」、「本当の自分を知られたら家族や友人に拒絶されるのではないか」、と今でも考え、悩んでいる10代が日本各地にいます。にじーずはそんな当事者の孤立を防ぎ、安心できる他者とのつながりが提供できるよう活動してきました。

実際に、参加者たちからはこのような感想をいただいてきました。それと同時に、この間LGBTを取り巻く環境の変化に伴い、「自分が大人として何ができるのか?」という質問をされることが増えました。

にじーずは若者向けの居場所を運営する団体ですが、こんなふうに思う大人も応援して関わりを増やし、孤立しやすい10代のLGBTたちの状況を変えていきたいと思っています。

そのためには、安全な居場所づくりに加えて、2024年からは10代のLGBTのリアルな声を社会に伝え、見守る大人を増やし、ゆくゆくはLGBTの子ども・若者を社会全体で支える文化を日本に根付かせたいと考えています。

そこで、今回私たちはLGBTの10代のリアルと望む未来、そして応援する大人の姿を紹介する冊子をつくります。

若者を支える大人の関わり方や想いは立場や関係性によって様々です。正解がないからこそ、多くのストーリーは参考になります。この冊子をご覧いただくことで、今後、大人にとっても、若者を支えるロールモデルが増えるよう願っています。A5サイズ、24ページを予定しています。


いただいたご寄付は冊子の制作、印刷、発送に使わせていただきます。

  • 制作(デザイナー、校正、フォトグラファー) 50万円目安

  • 印刷・発送  40万円目安

  • 交通費 7000円

  • 消耗品費 3000円

  • 施設利用料 2万円


その後はにじーずのHPより、1冊700円(送料込み)で購入いただけるようにします。

10代のLGBTの成長を見守り、サポートする大人を増やせるよう、ぜひ皆様のご支援をお待ちしています!


その他、にじーずの居場所事業へのご支援もお待ちしております。月額1000円からのご寄付、および任意の金額での都度のご寄付も承っています。ぜひこちらからご検討ください。

https://24zzz-lgbt.com/

代表:遠藤まめた

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