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継続することが大切!地域包括ケアシステム構築のために自分たちにできることに取り組みます!!

寄付先

一般社団法人 看護のココロ

継続することが大切!地域包括ケアシステム構築のために自分たちにできることに取り組みます!!の画像

一般社団法人看護のココロ

支援者数

6人

/ 30人

20%
  • 支援総額

    5,621円

  • 支援者数

    6人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

募集概要

◆主催:一般社団法人看護のココロ

◆期間:2024年7月4日(木)~8月4日(日)まで

◆目標:月に30人マンスリーサポート

◆用途:看護のココロでの地域の保健室活動費や分析費

◆特典:活動報告書報告送付

ストーリー

「看護のココロ」~地域住民の健康と福祉の向上を目指して~

キーワード:地域包括ケアシステム構築、地域医療、防災、福祉目線、まちづくり

我々「一般社団法人看護のココロ」は、令和2年7月豪雨災害をきっかけに、地域の包括ケアのための「地域の保健室」を作りたいという思いから活動を続けてまいりました。

活動4年目を迎えた昨年度、地域の保健室を本格的に立ち上げるためのクラウドファンディングを行い、本当にたくさんの方にご支援いただき、一年間活動を続けることができました。本当にありがとうございます。https://syncable.biz/campaign/4478

おかげさまで、利用者や拠点も少しづつ増えており、今後もこの活動を続け広げていくため、地域の保健室のマンスリーサポーターを募集させていただくことになりました。

目標は、認知症になっても、病気になっても、自分が暮らしたい地域で安心して暮らせる環境づくりを行うことです。

ぜひ、私たちと一緒に地域包括ケアに取り組んでいただけたらと思っています。

暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

地域包括ケアシステム構築とは、高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けられるよう、市町村が中心となり地域全体で支援体制を 一体的に構築することです。具体的には、医療、介護、予防、住まい、生活支援などのさまざまなサービスが切れ目なく提供される体制(30分以内にサービスが受けられる)を作ります。

このシステムは、2025年に団塊の世代が75歳以上となることを目に向けて、厚生労働省が推進しています。地域包括ケアシステムの構築は、高齢者だけでなく、すべての人が安心して暮らせる地域社会づくりにもつながります。

しかし、人口減少や過疎化が進んでいる地域ではそのシステムが作ることが厳しい現状になっています。同時に、行政や医療・介護機関だけでなく、地域住民一人ひとりの協力が必要です。

現在人材不足している中で、他に仕事をしながらできる看護のココロのような民間団体が、地域住民のニーズに合わせた活動を展開することは、地域包括ケアシステムの推進にとって非常に重要であると考えています。

2024年からの看護のココロ「地域の保健室」全体図

やっちろ保健室:令和2年豪雨災害がきっかけに設立された地域の保健室です。八代市2ヶ所で行っています。月に1回、高齢者の心身とものケアを軸に活動しています。

●みどり保健室:甲佐町に開設された新しい拠点であり、谷田病院の協力のもと行います。やっちろ保健室の方法を土台として活動をまとめ、行政と医療との連携モデルを構築していきます。8月から開始予定で、週に1回活動していきます。https://www.yatsuda-kai.jp/midori

●合志市チーム:自分たちで老後をよりよくしたいという人たちで集まり、現在準備中です。

看護のココロ「地域の保健室」とは?

地域の保健室=暮らしの保健室×コミュニティナース

2024年の組織体制としては代表理事1人、理事3人、事務局2人、全体総括1人、監事1人として行っています。それぞれの役割を説明します。

●代表理事→全体の責任を担い、全体調整を行う。

●理事→話し合いや活動に参加し、看護のココロ活動に対して助言を行う。すべて看護師であり、それぞれ救急に強い看護師・足のケアに強い看護師、在宅支援に強い看護師にて構成されている。

●事務局→2024年から設置。会計を担い、広報活動についても行う。

●全体総括→活動全体の助言と指導をAIやITの目線やまちづくり、様々な目線からもらう。

●監事→法人の財産状況及び理事の業務執行を監査するとともに、団体を一歩はなれた目線で観察を行う。


私たちの強み

まずは自分の健康から:他に仕事をしながら活動しているために、無理をせずに活動に参加してもらっています。

●専門家による支援:医療機関や他福祉などに関わってきた看護師が中心に行っています。

●行政との連携を図る:自治体や医療機関と連携を模索しながら、地域全体の健康づくりに取り組んでいます。まだまだ試行錯誤中ですが、県や市・町の政策や役割など意識をしながら活動しています。

●地域に根差した活動:地域住民の皆様と協働することを意識し、ニーズに合致した活動を展開しています。そのようにするためには、活動する前にはしっかりとニーズ調査を行った上で活動を開始します。


大切にしていること

私たちは、健康や福祉が人間としての基礎であると考え、積極的に収益事業を行うことはせず、皆さまからの寄付金や謝金によって活動を継続していきます。

そして、自分たちも年を重ねていくということ、病気になる得ると思い、当事者目線を大切にしています。未来への投資であると思い、寄付金を頂けると嬉しいです。

一緒に自分たちの老後をよりよいものに、そして子供たちの未来がよいものになるようにと活動を行っていきます。

この人口減少が進む中で、1人1人が意識をし、1人の人間として向き合っていく必要があると考えています。


チームささえびとについて

●チームささえびととは

一般社団法人「看護のココロ」を母体とした、地域住民の健康と福祉の向上を支えるボランティアチームです。

●理念 

私たちは、地域住民一人ひとりの健康と福祉を支え、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指します。

●コンセプト

「地域に寄り添い、支え、笑顔を届ける」

ささえびと活動内容

ささえびとの役割や活動から3つに分かれており、①直接的支援②広報・後方的支援③経済的支援です。詳しい内容については以下をご覧ください。この役割が重なる個人や団体もあります。

①直接的支援

・地域の保健室での健康相談、生活相談、健康教室の実施

・イベントや地域の保健室のお手伝い

・講演会、研修会、防災訓練などの開催

・個別訪問(傾聴や情報提供)

②広報・後方的支援

・活動内容の広報

・活動分析、情報整理

・事務作業

③経済的な支援

・寄付金の募集、管理

・助成金の申請

・資金調達活動

具体的な活動例

※その他にも熊本県立大学さまのご協力を得て、活動分析にて2023年に論文にまとめることも行っています。今後も引き続き、行っていく予定です。

●実際の活動様子や思いについては以前熊本NHKで取材があり、そちらの記事と動画がありますので、ご覧ください。→https://www.nhk.or.jp/kumamoto/lreport/article/003/08/

●活動報告は看護のココロHPで更新しています。→https://kango-k.com/record-of-activities.html

資金の使い道

私たちは団体の規定に沿って、有償ボランティアとして活動しています。

地域の保健室として活動は、専門職は1回5000円、専門職以外は1回3000円としており交通費込みとなっています。そして、学びの講師として来ていただくときは1時間10000円として、こちらも交通費込みになっています。今年度はささえびと向けへの研修についても力を入れていきます。

最後にまとめ


活動の全体像です


今後の活動方向性について


継続することの意味

継続することが大切であることを伝えるために、4コマ漫画にまとめてみました。月に1回の活動であっても、継続的に関わることで1人1人の変化に気づきやすいこと・価値観について深く知ることもできます。

地域の保健室として、健康相談を受けるうえで大切にしている関わり方があります。

私たちの関わり方としては、話をきくことを大切にして情報や思いを整理する姿勢を大切にし、以下7個の項目をささえびとの心得としています。

これは、動機付け面接の手法を参考にしています。

動機付け面接とは?動機付け面接(Motivational Interviewing:MI)は、クライアント自身が内発的なモチベーションを見つけ、行動変容を促進する面接技法です。医療、教育、福祉、カウンセリングなど、様々な分野で活用されています。

MIの特徴

  • クライアント中心: クライアントの話をじっくりと聴き、クライアントの価値観を大切にします。
  • 非判断: クライアントの考えや感情を尊重し、ジャッジしません。
  • 自己決定: クライアント自身が主体的に意思決定できるように支援します。
  • 肯定の強化: クライアントの小さな変化にも肯定的なフィードバックを与えます。

→わかりやすい動画があるので、そちらを載せておきます。

ささえびとの心得

1、挨拶と自己紹介はしっかりと行う。

2、なるべく短い言葉を使用し、伝わったかどうかの確認を行う。

3、英語や専門用語など、難しい言葉は利用しない。

4、ゆっくりとお話する。

5、待つ姿勢を大切にする。

6、「こうした方がいい」と断言しない。本人が知りたい情報があれば、情報提供することは可能。

7、分からない内容や自信がないことについては分からないと伝える。後日調べますという対応でも可。



https://kango-k.com/

代表:蓑田由貴

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