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十勝の子ども達に学びの機会を届け続けたい!初回目標でマンスリーサポーターを20人目指します!

寄付先

NPO法人 特定非営利活動法人 地域子育てネットすくさぽ

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すくさぽ

支援者数

3人

/ 20人

15%
  • 支援総額

    7,395円

  • 支援者数

    3人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

北海道十勝帯広市で、高校生ボランティアが中心となって管内の小中学生に学習支援を展開しています。大人たちはサポートを中心に和気あいあいと活動中。また、2年前から不登校の子ども達へオンラインを活用した学習支援事業も行っていますが、令和6年度は助成金の採択からもれて厳しい運営を迫られています。

 みなさまの応援を頂きながら、これまで以上に地域の子ども達はもちろん、オンラインでは日本全国の子ども達の学習機会を拡げる活動でお役に立って行きたいと思います。

ストーリー

◆私たちの団体のご紹介

こんにちは。私たちは北海道の帯広市で学習支援事業を中心に活動しているNPO法人の地域子育てネットすくさぽと申します。私たちは学習支援の活動を10年ほど続けながら3年前に法人格を得て、不登校の子たちへの支援などへ活動の幅を拡げています。

人口減少でさみしくなる地域社会に、北海道十勝帯広で10年間「子ども達の学びの場づくり」を掲げた優しいコミュニティを作りたいと願い活動を続けてきました。

私たちの団体には小学校低学年から70歳くらいの方まで、多世代にわたって参加者がいます。人生100年時代。いくつになっても「誰かかから必要とされる」事ってとても大切だと思います。そんな価値観を大切にここまで続けてくることが出来たことに感謝しつつ、これからもこの活動を末永く続けていきたいと願いマンスリーサポーターの募集に踏み切りました。

【代表あいさつ】

【私たちの想い】

理念「学びの根っこをみんなで育てる」

・全ての子が学べる環境を創ります。

・全ての子が安心できる環境を創ります。

・地域資源を活かし多様な学びの機会を創ります。


●その活動が今必要だと考えるに至った、社会的・経済的背景

 経済的には豊かだと言われる日本ですが精神的にはそれと比例していないようです。自殺者数はここ10年で約3万人から2万人前後まで減少しているとはいえ、OECDの調べによるとG7(先進7か国)では依然トップを走っている状況です。自己肯定感が低い日本人が増えているのは間違いないと思われます。

また、人口減少社会にともない地域社会の構造を大きく変化させる事が求められています。高齢化した町内会はここ10年で現状の形での維持は難しくなってきます。加えて核家族化により地域社会の関わりが希薄となり高齢者の孤独死の問題はもちろん、生活そのものを支えるインフラの整備も追いついていないのが現状です。(2020年度国家予算のうち社会保障費は35兆8608億円で、歳出全体の34.9%を占める)

 国は「我が事・丸ごと」地域共生社会と名付けてこれまでの様な役割分担されたものではない新たな形の地域包括システムを模索している状況です。

この問題点や課題を解決するために私たちが行う活動や事業

 私達は「学びの根っこをみんなで育てる」を活動理念に置いて、地域の住民の皆さん(高齢者、子育て世代、学生)の力を合わせて、子ども達が自分に自信を持って活き活きと成長できる環境を作っていきます。これは行政が掲げる「我が事・丸ごと」の方針とも一致しており新たな地域コミュニティづくりの活動です。人は「共生しなさい」と言われて一緒に何かできる訳ではありません。集うには理由が必要です。その集う理由が「地域の子育て」にみんなで関わることだと、私たちは考えています。

そして現在、それらを目指しながら学習支援の活動を中心に下記の様な活動を展開しています。

<対面学習支援事業>

 高校生ボランティアが中心となり、十勝管内の小中学生に学習支援を実施しています。大人ボランティアのみなさんには、会場設営などのバックアップや見守り隊になって頂いています。近年では、「高校生のミニ授業」と題して様々なテーマで30分程度の授業をやっています。小中学生(大人ボランティアも)はとても楽しみにしてくれています。

※2023年度実績

・小中学生…45名登録  ・高校生ボランティア…36名登録(過去最多)

・年間21回実施  ・行政の視察…帯広市教育委員会が2回

※写真は酪農家志望の高校生が「酪農って何だろう?」をテーマに授業をしているところです。

<すくさぽオンライン>

 私たちは2年前から不登校の子(五月雨登校の子/学校の別室で勉強する子)などに、オンラインを使って学習支援を始めました。また、昨年から帯広市のメタバースを使ったオンライン不登校支援の「ひろびろチョイス」にも参画し、学びのきっかけづくりの活動をしています。オンラインを使ったこの活動は都市部はもちろんのこと、社会的資源が少ない遠隔地の子ども達へも学びの機会を届けられる有効な手段と考え、この事業を推し進めています。


※すくさぽオンラインを利用した子の保護者より

大澤さま

 最後のサポートが終了し、◯◯も中学校を卒業しました。なかなか思うように動けず、お休みすることの方が多く、上手く利用できていない、時間も予算もかかっているのに、迷惑をかけていると、思い悩む姿を見る事も多々ありました。

 でも、すくさぽがあるから寝る時間を調節しよう、このくらいのメンタルならなんとかなる、学校へ行くなら、すくさぽ以外にもあれをやってこよう…など、自分と向き合いながら、勉強以外の事もたくさん考え、行動に移そうと努力する姿を見る事ができました。

 すくさぽのスタッフの皆様、本当にお世話になりました。この支援があったからこそ、通信制高校での生活を想像することができ、自分にあてはめて選択をすることができました。

 これらも多くの子供達の支えとなる、すくさぽの活動を心より応援しています。本当にありがとうございました。

ほんの少しですが、思い悩む子の後押しを出来たのかと思うと嬉しい気持ちになりました。

●社長の本だな企画

 管内の中高生に「経営者の言葉」を聞いてもらい、自分の人生経営に活かしてもらう企画です。十勝管内で8社、管外で1社の経営者の皆様の協力を頂きながら貴重な場づくりをする事が出来ました。令和5年には初の試みでバスツアーを実施し、30人ほどのみなさんに喜んで頂きました。


※この企画は不登校の中学生から「先生、ぼく社長になりたいんです」と言われたことがきっかけでした。

●寄付金の使い道


・学習支援会場の賃借料  ・対面学習支援の参加者の保険料 

・オンライン講師の委託費 ・学習支援のプリント印刷費用 ・オンライン機材の購入 

・Wi-Fi環境維持費・居場所固定スタッフの人件費 ・学習教材の購入費用  

・会場の冷暖房費   などに使用させて頂きます。

●最後に

 これらの非営利活動は、地域の方に喜んでは頂けているものの、原資が助成金頼みになってしまい、毎年3月末まで「継続が確定」できません。この時期になるといつも「来年は継続できないかも…」と、スタッフや利用する子ども達は不安の中にいます。

 そして令和6年度は助成金の採択からももれてしまい、この活動を継続するには非常に厳しい環境下にいます。皆さまの応援を頂き、地域に貢献することはもちろんオンラインの事業では日本全国の皆さまのお役に立てると考えています。

ぜひ、皆さまマンスリーサポーターになって応援してください!!

特定非営利活動法人 地域子育てネットすくさぽ

代表理事 大澤 浩介

〒0800811

北海道帯広市東十一条南9丁目1番地市民活動プラザ六中 3F

05088841098

https://sukusapo.site

代表:大澤浩介

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