4月22日（月）から始めた、マンスリーサポーター募集のチャレンジも、本日6月10日（月）までとなります。7週間、50日！本日が最終日です！

『友達100人できるかな～♪』の歌に因んで、当初の目標は歌詞の半分の50名と設定しました。

小児がん支援事業を行う小さな法人をどのぐらいの方が応援してくれるだろう……、うまく伝えられるだろうか……など色々考えてしまい、不安でいっぱいで始めたチャレンジでしたが、なんと！開始2週間で最初の目標50人を達成！

小さな法人を見守ってくださっている方がいる、応援してくださる方がいることを肌で感じて、大感動でした！

その後、ネクストゴールを『友達100人できるかな～♪』の歌から始まったのだからと、思い切って100名！と設定し、一人でも二人でも、この想いが届けば嬉しいなぁ、という思いで本日まで進めて参りました。

応援メッセージを寄せてくださった皆様、ご支援頂いた皆様、5月10日(金)のシェア祭りにご協力いただいた皆様や拡散にご協力頂いた皆様、そっと見守ってくださっていた皆様……それぞれの応援にスタッフ一同励まされ、最終日を迎えることができました。

また、チャレンジを続ける中、様々なご意見を頂戴することもあり、寄付について改めて考える機会も与えて頂きました。

『このような活動よりも、まずは薬剤開発のための支援が大切なのでは。それで解決するのではないか』
『当事者ではないから分からない』
『レモネードスタンドをして頑張ればよいのでは』

それぞれに、弊会の支援事業についての思いや必要性をお伝えする機会ができました。上手く伝わっていると嬉しいのですが……。ありがとうございます。

こちらで一つひとつのご意見への回答をお伝えはしませんが、一つお答えするとするならば……、薬剤や研究が進むこと、とてもとても大切なことです。私たちも切に願っています。一朝一夕にはいかないことも痛感しています。

そのような中、今日、明日、明後日……と続く道を、今、この瞬間歩んでいる小児がん患児、きょうだい児、ご家族にとって、今日という日を楽しんだり、未来に希望をもって、また明日頑張ってみよう……と思い、仲間と繋がり笑い合えることは、とても大切なことだと思っています。

病院から離れた後も、様々な後遺症や合併症などの困りごとや喪失の悲しみを抱えながら子どもたちやご家族は日常を過ごしています。

そのような立場にある小児がんと向き合う子どもたちやご家族に、公的な支援では届かない身近なサポートを届けていく小さな法人を、共に支え、育ててくださると嬉しいです。

当事者の目線から、小児がんをつたえる、つながる、とどける支援を……それが私たちのできること。私たち自身が必要としていることでもあります。

その一つひとつを丁寧に、大切に、これからも続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

一般社団法人みんなのレモネードの会 代表理事　
榮島佳子


🌟弊会の支援事業全般につきましては、こちらのチャレンジページの「ストーリー」に詳しく記しております。宜しければご拝読ください。

🌟私自身、こうみえて……、どうみえて？？、このような声をあげるチャレンジゴトや対外的な対応はとても苦手なタイプですが、たくさんの方に応援してくださり、パワーを頂き、チャレンジは最終日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。