【令和６年能登半島地震　春のキャンペーン】NOTO AID＋もっともっと能登を応援したい！

🔳 私たちがエンタメで復興支援をする理由

NOTO AID＋は、横浜での会場イベントとツイキャス配信、そして当サイトのクラウドファンディングを併せた総合的な能登応援プロジェクトです。

横浜の音楽活動家・アーリー（有坂尚純）と、エンタメで社会貢献を目指す脚本・演出家の私、SARA（鹽野佐和子）が、タッグを組んで企画しています。

私は2019年からエンタメによる市民活動を始めましたが、そのきっかけは乳がんでした。すでに進行していたこともあり、積極的な治療を選ぶより、先に天国へ送った娘のもとへ行く準備をしようと思いました。しかし、紆余曲折を経て考え直し、片胸を全摘する手術を受けた後、自分の技術を生かし、エンターテインメントを通して社会に役立とうと思うようになりました。

一方アーリーは長年音楽家として活動してきた中で、「音楽療法」について学ぶようになりました。やがて３冊の音楽療法の本の出版に携わることになり、現在は音楽療法アプリの開発に参加しています。皆さんも音楽が傷ついた心の癒しと勇気に繋がることは少なからず経験があると思います。今回のイベントでは震災のような大きな出来事と向き合うために音楽が果たす役割について改めて考えます。

NOTO AID＋では、私は「もしも乳がん治療中に被災したら？」というコーナーを、そしてアーリーは「音楽療法」のコーナーを担当します。

また、ベテランのJAZZ演奏に加えて、石川県出身のサックスプレイヤーによる能登民謡のアレンジも用意。

MCには漫才コンビも、さらにプロ俳優の寸劇もプログラムに組み入れて、震災というシリアスなトピックですが、お客様の心を開いていく演出をしていきます。

全キャストの熱演と、スタッフの熱意を会場や配信で感じていただけるでしょう。私たち、エンタメに従事する者は、こうして自分たちの技術と思いで社会に恩返しと恩送りをさせていただきたいのです。

入場料は無料です。詳細はこちらをご覧ください。

🔳 寄付する先は？

このクラウドファンディングの目標は50万円です。

NOTO AID＋全体では、協賛も含めて総額で200万円を目指しています。

寄付先は、4月後半のニーズを踏まえて決定する予定です。というのも、復興のフェーズ（段階）により必要とされる内容は変わっていくからです。

「今日必要だったものが明日は不要になるということは、たびたびある」と災害対応のプロたちは言います。

また支援先は、現地の団体ばかりでなく、横浜（首都圏）から現地に赴いて活動している団体も視野に入れています。

実際に能登支援をしているNPO法人など、災害対応の経験者たちにアドバイスを仰ぎ、寄付先は決めていきます。

スケジュールとしては、５月末までを目処に、全募金額から運営経費を差し引いた額を寄付した上で、6月中に当サイトとTHE RABBITS' BASE公式サイトで報告する予定です。

ご理解をお願いします。

🔳 寄付をいただいた皆様へのリターン

このサイトを通じご寄付いただいた皆様へ、お礼のメールを差し上げます。

また６月末までを目処に報告のメールを差し上げます。

どうぞ、ご協力のほど、よろしくお願いします。

鹽野佐和子SARA

有坂尚純（アーリー）

NOTO AID＋ 公式WEBサイト

THE RABBITS’ BASE 公式 WEBサイト

一般社団法人 日本音楽技術協会 公式 WEBサイト