応援メッセージ/No.5_浅田さん
2024/4/16 10:00

浅田 彩香さんより応援メッセージをいただきました!
浅田 彩香さんは、小笠原海洋センターでボランティアおよび職員として尽力してくださった方です。その後、更なる研究の道に進むため、アメリカの博士課程へと進学されました。博士課程でオサガメの興味深い研究をされた方です。
浅田 彩香さんからのメッセージ
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自己紹介をお願いします!
愛知県名古屋出身、現在はアメリカ、テキサスに住んでいます。小さい頃から動物が大好きで、絶滅していく動物の保全や環境問題、人間と自然の共存に貢献できる何かをしたいと思っていました。
高校の途中からアメリカに渡り、ミシガン州立大学でFisheries and Wildlife Managementで学士を、テキサスA&M大学ではオサガメの研究をし、海洋生物学で博士を取りました。
現在は鉄鋼会社で、SDGsに基づいたより環境にやさしいオペレーションを目指すため、野生動物、自然環境の目線からR&D部門の一員として環境問題、人と自然の共存に取り組んでいます。
ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
ELNAとの出会いは、もう10年以上も前になりますが、私が小笠原海洋センターでボランティアをやるところから始まりました。
そこで2年間お世話になり、ウミガメやザトウクジラの保全活動や生態、様々な調査やプロジェクトを進めるにあたって、地域に根差した方法での進め方など、たくさんのことを学びました。それは、私がアメリカで海洋生物学の博士号に進むための下準備やヤル気を奮い立たせてくれた原点です。
現在では、世界中のウミガメ専門家や学者などが集うInternational Sea Turtle Symposiumや様々なウミガメ関連の行事などでお互いの研究や活動を応援し合っています。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
ELNAの魅力はやはり、ユニークな人間たちの集まり!からなる可能性無限大な世界観があふれる団体なところです。
スタッフやボランティアの方々はみな、あらゆるバックグラウンドを持っていて常に多彩なアイデアとヤル気にあふれています。国内の保全活動だけではなく、海外への取り組みも積極的で学術的な面も力を注いでいるところは素晴らしいと思います。
あれほどいろんなバックグラウンドからの集まりの中ででも、みなさん一人ひとりが尊重し合い、それぞれの良いところ、得意なところを上手に出し合って進めていくプロジェクトや活動に奮闘している姿は本当にかっこよくて大好きです。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
今、私たちが直面している環境問題は日々深刻化してきていて無力感を抱く人達も多い中、ELNAの活動を見て、自分も何かやってみよう、など勇気が湧いてくる人がどんどん出てくると思います。
そして、私がかつてELNAのおかげで自分の夢を実現できたように、これからもたくさんの若者がELNAのヤル気とパワーに刺激を受けて、様々な分野で羽ばたいていくことでしょう。
コツコツとどんな逆境の中でもあきらめないELNAのみなさん、これからも常に新しいアイデアやアプローチであらゆる角度から挑戦し「豊かな海と人々の暮らしや文化が共存できる未来」の実現のためにがんばってください、応援しています!
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り15日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
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ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)

ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待

ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ

ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)

ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く