絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクト

寄付先

認定NPO法人 エバーラスティング・ネイチャー

絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクトの画像

アオウミガメ

支援総額

1,084,797円

/ 1,200,000円

90%
  • 支援総額

    1,084,797円

  • 支援者数

    137人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【パートナー団体メンバー紹介#2】Emaさん

2024/4/11 10:00

【パートナー団体メンバー紹介#2】Emaさんのメインビジュアル

今日はインドネシアの現地パートナ―団体であるインドネシアウミガメ研究センター(YPLI)職員、Emaさんからのメッセージを紹介します。

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■自己紹介

こんにちは、Emaです。私はインドネシアウミガメ財団(YPLI)で事務管理スタッフとして約26年間働いており、2021年から2023年にかけてはプスムット島でのカメ保全活動の助成プロジェクトリーダーとして寄付金集めにも取組んできました。


■ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

YPLIとELNAは、1997年のYPLI設立以来ウミガメの保全活動を協働してきました。

ELNAが創られる前、日本べっ甲協会(STAJ)の活動としてスリブ諸島国立公園の後援の下、スリブ諸島のプラムカ島で人工ふ化事業を行っていました。この活動は数年間継続されましたが、孵化場での孵化結果を評価したところ満足のいくものではないことが判明したため、この活動は中止されました。

STAJから派遣された研究者の一人が、ウミガメを自然のまま保護する専門のコミュニティ組織をインドネシア国内で作るべきだと提案され、アキル・ユスフ氏が会長を務めるAlam Lestari財団(YAL)が設立されました。彼の死後、私たちの組織の名前はPenyu Laut Indonesia財団(YPLI)へと名前を変更しました(日本名は何れも「インドネシアウミガメ研究センター」です)。

ELNAは私たちの恒常的な資金提供者であるだけでなく、インドネシアのいくつかの島で実施しているウミガメ保全活動のパートナーでもあります。ELNAはYPLIにウミガメ保全の管理に関する知識と専門知識を共有してくれており、ELNAからの提案はYPLIに本当に役立っています。


■ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

ELNAは長い間、日本だけでなくインドネシアでもウミガメの保全活動を行っており、ウミガメ保護の分野で30年以上の経験を持ち、多くの取り組みを行ってきました。なので、現在ELNAが直面している課題も乗り越えて存続し続けることができると信じています。

ELNAは、インドネシアを訪れた日本の学生たちに、YPLIが実施しているウミガメの保全活動を見て学ぶ機会を提供してきました。さらに、パプアでのウミガメの巣を破壊し卵を食べる多くの捕食動物、特に豚への対策として、ELNAは電気柵の寄付を通じてYPLIを支援し、その設置が成功し巣の損害を減少させました。

YPLIは、ELNAが日本での活動を続けるとともに、インドネシアでウミガメ産卵地の保全をYPLIと共に行うことを強く希望しています。

なぜならELNAは、インドネシアにおけるウミガメの保護に関して、継続的に一貫した取り組みを行うNPOであり、インドネシアのウミガメの状況に関心を持ち、インドネシアにおけるウミガメ研究の発展にも貢献しているからです。


■今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

YPLIは、ELNAが本キャンペーンで寄付を受け取り、また日本の学生たちにインドネシアに来ていただき、インドネシアの ウミガメと私たちがそれをどのように管理しているかを紹介できる機会があることを願っています。


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クラウドファンディング終了まで残り20日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


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〒2210822

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-17-8アクティパートⅡ 4F

045-432-2358

https://www.elna.or.jp/

代表:藤野 彰

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