【メンバー紹介#3】坂本赳哉(小笠原海洋センター)
2024/4/4 09:32
はじめまして!小笠原海洋センターの坂本です!
「小笠原海洋センター...?」
この名前を初めてお聞きする方もたくさんいらっしゃるかと思います。小笠原海洋センターは通称「カメセンター」の名で島民の方に親しまれ、小笠原諸島の海洋生物の保全に力を尽くしております。
アオウミガメの産卵モニタリング調査、夜間産卵パトロールなど、ここ小笠原のウミガメを守るため、昼夜問わずせっせと汗水流して活動しております。
私が海洋センターを訪れたのは2021年の9月。右も左も分からない私に、先輩スタッフの皆さまはモニタリングの手法であったりを丁寧に教えてくださりました。あれから2年と数か月が経ち、業務や小笠原の島のことが分かるようになった私は、あることに気づき始めました。それはELNAという団体が本当に、ご支援をしてくださるサポーターのみなさまの協力の上で成り立っているといっても過言ではない、という事実です。
自船調査に係るガソリン代、小笠原海洋センターで飼育している子ガメたちのご飯代や水槽維持費... これらの多くはみなさまのご支援により購入したものです。 アオウミガメのような長寿の生物を対象とする場合、数十年という長い目で見ないと、個体が増えているのか減っているのか、を確かめることができません。安定した長期的な資金調達が必要不可欠です。
今回のSyncableでのクラウドファンディングを通じて、我々の活動が広く知れ渡り、その中で一人でも多くの方が支援をしていただけることを心より願っています。
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ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く