【メンバー紹介#2】北山知代(横浜事務所)
2024/4/3 14:19
活動報告をご覧いただきありがとうございます!ELNAスタッフの北山です。
今回は私のウミガメやELNAに対する思いをメッセージとして紹介させてください。
私がELNAと出会ったのは大学生のときです。 「ザトウクジラを生で見てみたい!」という理由で行った小笠原旅行中に、海洋センターを訪れたのがきっかけでした。 初めての訪問ですっかり小笠原の魅力にハマった私は、海洋センターでボランティアを募集していることを知り、早速次の長期休みに参加することに決めました。 初めてボランティアに参加したのは夏。 ザトウクジラ、、、ではなく、ウミガメ調査の最盛期でした。
夜間に行う子ガメの放流会で小さな体で迷いなく海に向かっていく赤ちゃんガメの姿を目の当たりにし、自分にはない力強さに感動したことは今でもはっきりと覚えています。
大学卒業後は2年間小動物臨床に従事し、その後小笠原海洋センターで3年間勤務しました。その3年間は、春の繁殖シーズン開始から11月のふ化後調査シーズン終わりまで汗まみれになりながら砂浜を駆けずり回っていました。
現在は横浜事務所に勤務し、ウミガメ類の混獲調査やストランディング調査、また、伊豆諸島でのウミガメ生態調査を中心に行っています。
様々なフィールドを経験することで、多様な視点を持ってウミガメや彼らをとりまく環境を俯瞰することができるようになると感じています。
「ただ守る」だけでなく、「周りの環境や文化も含めて保全する」持続的な活動を続けていくためには皆様のご支援・ご協力が欠かせません。
今回のクラウドファンディングを通して様々な方に私たちの活動を知ってもらい、保全の輪が広がることを願っています。 皆様、ご協力よろしくお願いいたします!
← 活動報告一覧へ戻る
ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く