ストーリー
・まちなか文化祭とは
2022年3月から始まった、唐津市内の高校生チーム「まちなかカンパニー」が企画運営する文化祭のこと。開催は今年で3回目となります。
今年も企業とのコラボや、呉服町商店街の協力をえて出店なども計画しています。
・1回目、2回目の様子。成果
初めて開催した1回目。メンバーは「学校ではできないことができる文化祭をしたい」と思い団体を立ち上げた一方で、どうやってお金を集めたらいいのかも、どうやって集客したらいいのかもわからず自分たちで動くことができませんでした。その結果、運営の殆どを支援してくれた大学生頼りの活動となり、来場者数も500人と少ない結果に終わりました。
その経験を活かして開催したのが昨年(2回目)です。何度も会議を重ね、高校生による高校生のための文化祭にすべく、高校生の出展を呼びかけました。また、資金集めとしてはマルシェへの参加や協賛集め、このクラウドファンディングを行いました。他にも広報に力を入れました。
その結果、高校生の出展団体数は計14団体の出展がありました!また、17時終了のところ突然の雨で15時30分に引き上げたにもかかわらず1400人と前年をはるかに超える方に足を運んでいただきました。
また文化祭後には、商店街の方からは「来年も開催してほしい」をのお言葉をいただいたりとか、出店した商業高校からは「高校生が地域に関わることの重要さを感じた」として、その後に商店街主催のマルシェへの定期参加が始まったりしました。このように地域に新しい風も吹かせることができました。
・今年のはじまりのきっかけ
昨年先輩方が成功させた「からつまちなか文化祭」、商店街からも継続を希望され、知名度も上がってきたところ、その熱意に感化され、私たちが引き継ぎました。
私たち自身も先輩同様、これまでなんとも思っていなかった地元唐津に関わってみたいと思い始めました。
・今年のテーマ(その理由)
昨年まではコロナで様々なことが規制されている中で「学校ではできない、自由な文化祭をやりたい」「高校生でもやりたいことをやれるんだと証明したい」という思いから文化祭を開催していました。
しかし、コロナも落ち着き、文化祭・体育祭も例年通りに戻ってきた私たちの代では、一通りのやりたいことは学校でも出来ます。
なので、「からつまちなか文化祭」では、学校では出来ない大きな規模で開催したいと思いました! 来場者数は昨年の1400人を上回る2000人、出店数も14店舗を上回る20店舗を目標とし、さらには企業とのコラボにより、高校生が学校では出来ないワンランク上の文化祭を開催することを目指しています。
唐津の人が「唐津には高校生主催の大きな文化祭があるのよ」と自慢できるようなお祭りを開催したいです。
・今年にやること
N高等学校・S高等学校とのコラボ!
全国から、からつまちなか文化祭に参加したいN/S高生が唐津の高校生や企業とコラボして出展します!その内容は唐津青翔高校の開発商品販売やおにぎり販売、うどん販売などです。
また、佐賀県住みます芸人の『メタルラック』による漫才や「イカスミ黒ラー油」の販売、高校生団体Shareによるカフェの運営、唐津商業高校家庭クラブによるワークショップ、その他、企業とのコラボによるハンドメイド雑貨やパンの販売等です。
・そのために必要なこと
私たちはこの文化祭で、例年を上回るレベルアップを目指しています。そのレベルアップした姿をより多くの方にみていただきたいです!そのためには多くの方にこの文化祭を知っていただき、足を運んでいただきたいと思っています。
そのためにSNSでの発信はもちろん、折込などを活用し、より多くの方に「からつまちなか文化祭」が開催されることをお伝えしたいです。
本キャンペーンにて、まちなかカンパニーの具体的な使途は、下記のような内容を想定しています。
広告宣伝費用(チラシ・ポスター・折り込み代) 15万
私たちもわからないことだらけではありますが、応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!