部活動が地域移行に変わっても 子どもたちが、費用を気にせずにスポーツできる場所をつくりたい

寄付先

任意団体 Vinculo

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ビンクーロ

支援総額

59,369円

/ 300,000円

19%
  • 支援総額

    59,369円

  • 支援者数

    9人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

こんにちは、私たちは、こどもたちが楽しくスポーツをできるよう、大分県由布市で、活動を行っています。現在は幼児から小学6年生までの運動経験や体力作りのスクール、フットサルのスクールを行っています。メンバーが中学生になると活動の場所が部活になりますが、今後は部活がなくなり地域への活動に移行されていきます。そうなるとスポーツそのものをしなくなるこどもたちも増えることが予想されています。そんなこどもたちの受け皿になるスクールを現状に付け加えて開校したいと考えています

募集概要】

◆主催:Vinculo

◆期間:2024年2月23日(金)〜3月31日(日)

◆目標:30万円

◆寄付金使途:運動教室に使う用具の費用、活動を継続していくための活動費(簡易HP制作。SNSの宣伝費)

小さな「できた」の積み重ねからこども達の得意を生み出したい「任意団体 Vinculo」

 私たち「Vinculoビンクーロ」は、大分県由布市近郊で活動している任意団体です。この地域の大人が集まり、主に6〜12歳のこどもたちがたのしくスポーツ体験できる環境をつくるため、2016年から活動しています。

運営には、こどもたちが大きくなってもスポーツを楽しんで人生を過ごしてほしいという想いで、これまでに、以下のような活動に取り組んできました。

私たちの取り組み

 私たちは、こども達が運動を始めるきっかけとして、こどもたちが「遊び」感覚でスポーツを初め、基礎的な運動能力から養うことを目的として活動に取り組んでおります。

1)フットサルスクールの活動

 2012年から、こどもたち対象にフットサルスクールを開校しております。フットサルを楽しむ、競技思考で楽しむこどもたちの環境作りを目的に行っています。運営には、社会人でフットサルチームに関わっているメンバーや、卒団生が携わってくれています。

2)バルシューレの活動

 バルシューレとは、ドイツで生まれたボールを使った運動教室で、さまざまな運動体験をすることで自分にあった競技を見つけることを目的としたものです。2016年からこどもたち対象にバルシューレのスクールを開校。フットサルだけでなく違う競技や、運動すること目的としたこどもたちの環境つくりもしたいとおこなっています。

団体では6歳から12歳までの小学生を対象として、幼い頃から適性を見ながら最適なトレーニングを提供し、こどもたちの可能性の幅を広げるような取り組みを行なっております。

3)講演会やイベントの実施

 上記の定期スクールとは別に、地元で活躍されてる運動指導者の講演や実技指導をしています。

業界では著名な方も呼んで指導もしてもらいました。
日頃のトレーニングだけでは、こどもたちの刺激も少なくなってきます。
イベントを行うことで、新しい学びはもちろんですが、普段絡むことのないこどもたちの交流にも役に立っています。

日本の課題でもある中学校の部活動が地域へ移行する問題

 中学校の部活をすべて地域へと段階的に移行していく問題。現在では土日の活動は地域へと完全にとなっている段階ですが、できてない地域もまだまだ多く、そこには、指導者が確保できない問題、謝金や早い時間帯での指導、場所の確保課題など、様々な課題があります。

中学生年代のこどもが楽しくスポーツをできる場をつくるための「幼い頃からの経験」と「経済的負担」を支えたい

 当団体は、こども達が成長して楽しくスポーツを作る環境として、以下の2つの要素が必要だと考えております。

1)幼い頃からたくさんのスポーツに触れること

 今のこどもたちのスポーツ環境は、経済的や場所の関係等をのぞけば,希望すればやることができる時代だと考えています。そのため早すぎる競技思考になるスポーツの取り組みことで、幼い頃から触れてこなかったスポーツへは、ネガティブな気持ちを生み出し、その競技を遠ざけることが多いようにみえます。つまり、部活が完全な地域以降になれば自分がやりたいスポーツが無かったり、やってきてないスポーツだと楽しむことができないこどもたちも増えてくることも予想されます。

2)経済的負担をカバーすること

 学校で部活動を行うことができなくなると、部外コーチへの謝金、場所代、活動資材の購入などの費用は参加者負担が必然になってきます。そうなることで、スポーツはより一部の人のみのものとなり、経済格差のような課題が発生することにつながると考えております

上記のような経済的なデータもでています

*参考資料 東洋経済オンライン 朝日新聞デジタル

今私たちにできる「場の提供・こども達の見守り」と我々が叶える必要がある「こどもがスポーツができる環境づくり」

 今回、私たちが行いたいのは、中学生年代のこどもたちへのスポーツ環境の提供です。

部活動が地域への移行が行われた場合でも、私たちはグランドや体育館等の施設の確保はできています。また、地域のこども利用に関しては無料や格安な費用負担ですんでいます。

しかし、スポーツは場所さえあればできるというものではありません。こどもたちがスポーツ体験に参加するためには、サッカーならボールやゴール、テニスならラケットといったスポーツ用具が必要になります。

こどもたちの各家庭での経済状況に関わらず、週や月がわりでのいろいろなスポーツ体験をこどもたちに届けるためには、スポーツ用具などの費用負担を減らすことが最重要だと考えております。

是非、こどもたちの可能性の幅を広げるスポーツ環境を一緒に届けていただけないでしょうか。

こどもたちは幼い頃から様々なスポーツ体験を行うことで、自信をつけチャレンジをこわがらない子に育っていきます。

大人になったときにも、ここでの経験をいかせることのできる人として育ってもらいたいと考えています。


代表・佐藤やすゆきからのメッセージ「スポーツの経済的負担・体験機会が必要。高校・大学・社会と大人になってもスポーツを楽しんでもらうためにご支援をお願いいたします。」

 こんにちは、フットサルスクール ビンクーロ 代表の佐藤やすゆきです。

社会人チームで始めた数名とスクール活動をはじめて12年がたちました。

競技志向を強くだしてはじめたフットサルスクールでしたが、育成をしているなかで、こどもたちは関わってないスポーツには全く無感心だなと感じました。

それではこどもたちの可能性を消してしまうんじゃないかと思うようになりました。(関わって欲しいスポーツに自分のこどもが興味を持たなかったこともあります)

そこで、フットサルスクールと並行して、いろいろなスポーツを楽しんでもらうスクールもやるようになりました。

(競技思考の活動を否定してい考えではありません)

幼児から対象にスタートして7年、そんなこどもたちが来年から中学生となるタイミングで、

「経済多的な負担を少なくなるようにしてあげたい」「中学生が幼児や小学生楽しくスポーツを教える場面も作りたい」

そうすることで、指導者の謝金の解決できたり、高校、大学とのめりこめる競技をみつけることができれば、社会人になってもスポーツを楽しんでくれるとおもっています。

地元に戻ってくれば、クラブを支える存在になってくれることも夢見ています。

そんな、生涯にわたって地域のスポーツを盛り上げてくれるこどもたちをつくれる、成長の協力をお願いします。可能であれば地域の人たちが(出身者)、その地域に支援していくようなシステムになれば(ふるさと納税のような)全国の地域課題の解決にも繋がってくるのかなとも本気で考えています。

ご寄付の使い道

今回のキャンペーンで集まったご支援は、以下の活動に使わせていただく予定です

・約20万円:ボール、ゴール費用(サッカー、バスケット)

・約5万円:税金、手数料

・約5万円:簡易ホームページ、デザイン費用,SNS宣伝費

多くの皆様のこども達に体験機会や想いを届けたいというお気持ちによって、私たちの活動は継続できます。

画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付ができます。

ぜひ、こどもたちの未来への応援の気持ちで、ご寄付をお願いいたします。

※寄付金は決済にかかる手数料とキャンペーン利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

〒8795518

大分県由布市挾間町北方581ー9

https://vinculo.jimdofree.com/vinculo/

代表:佐藤康之

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