より良い地域交通の未来を若者から！「きのくに線サミット2024」を開催します！

いつも応援いただきありがとうございます！

私たちは、和歌山を走る鉄道路線「きのくに線」を通じた地域の盛り上げに取り組む学生プロジェクト・和歌山大学きのくに線活性化プロジェクト〈きの活〉です。

「若者×地域×交通『きのくに線サミット2024』」を開催します！

全国の地域交通や地域活性化について学ぶ学生や若者を紀南地域に集め、きのくに線を舞台に、学識者・インフルエンサーによる講演や、貸切列車を使ったフィールドワーク、交流、討論などを通じて、より良い地域交通の在り方について考えるものです。

3000円以上ご寄付いただいた方には、オリジナル缶バッジをお送りいたします。

缶バッジは、プログラム2日目に運行される特別列車「きのくに線うみびらき号」に掲出するヘッドマークをデザインしたものです。

ご寄付の際にご入力いただく住所宛てに発送させていただきますので、お間違いの無いよう、ご入力ください。返礼品は3月末までに発送いたします。

缶バッジのサイズは直径57mmです。

2/7 23:59までにご寄付をいただいたすべての方のお名前を、プログラム参加者に配布する資料等に掲載いたします。

2/7 23:59までにご寄付いただいたすべての方のお名前を、当日参加者に配布する資料に「サポーター」として記載させていただきます。

※［名義を変更したい(本名を記載したくない場合など)］や［お名前を記載したくない］方は、大変お手数ではございますが、2/7までに以下のフォームまでご入力いただけますよう、お願い申し上げます。

https://forms.gle/G7ifBUXSz6CupXYz5

『きのくに線サミット2024』について

https://kinokunisensumit.studio.site

開催日：2024年2月10日～12日
場所：和歌山県新宮市 新宮市役所およびきのくに線列車内

私たちの想い

近年ローカル線や地域交通を取り巻く話題は暗いものが多い気がしています。「赤字」「廃線」―これらは鉄道会社や自治体がしっかりと議論するべきことです。しかし、私たちは人任せにしておいていいものでしょうか。地域の未来を担う私たち若者は、決してこの問題について、他人に「お願い・要望」するだけにとどまらせず、「自分ゴト」として考えることができると思っています。そして、若者の活動が地域に波及し、そこに住む誰もが誇れるまちをつくるきっかけにできると考えています。まずは、若者そして紀南地域から、全国のこのような問題を抱える地域に広がっていけばと願っています。

プログラムの内容

1日目はゲスト講演と、全国の学生団体等による事例発表を行います。なんと、人気YouTuberの西園寺氏にご登壇いただき、「地域交通のコンテンツ化」という内容でご講演いただくこととなりました。
2日目は特別列車を使ったフィードワーク。新宮駅から周参見駅までの往復147kmを227系の貸切列車で移動しながら、紀南地域の交通事情や地域資源について学びます。列車名は「きのくに線うみびらき号」。冬なのに海開き？きのくに線の魅力である海の景色を強調しつつ、きのくに線で新しい価値を「うむ」、和歌山から全国へ「ひらく」、より良い未来を「きりひらく」など、様々な想いを込めてネーミングしました。
3日目は新宮に戻ってのグループワーク。学んだことをもとに、より良い地域交通の在り方について議論し、「地域交通とまちの未来ビジョン」として発表します。

総力をあげて準備中！

「きのくに線サミット2024」は2023年6月頃から準備が始まりました。国土交通省の補助事業への応募、鉄道会社や旅行会社との特別列車の調整、会場の手配などの事務作業、ポスターのデザインやチラシの配布、ホームページの作成などの広報作業、特別列車に飾り付けるさんまの丸干しや干し柿のレプリカの製作などなど・・・たくさんの「やりたいこと」「やらないといけないこと」を約30名の学生が総力をあげて準備しています。

Instagram（ https://www.instagram.com/kinokuni_active/）では、メンバーそれぞれの想いも発信しています。

いただいた寄付の使い道について

ご寄付いただいた皆様の大切なお金は、「きのくに線サミット2024」に関わる運営費、余剰分は、和歌山大学きのくに線活性化プロジェクト〈きの活〉の運営費として活用いたします。

この取り組みは、国土交通省 令和5年度共創モデル実証プロジェクトの助成を受けておりますが、運営に必要な経費のすべての補助が受けられるわけではありません。

「きのくに線サミット2024」の収支報告、サポーターの皆様のお名前を含む「実績報告書」をご寄付いただいたすべての方に送付いたします。