この「活動報告記事」では、それぞれの表現団体とゲストの紹介をしております！

ぜひ、今後もチェックしてください！

今回のご紹介は、同じ佐賀県でともに走ってきた仲間。武雄市で活動している「飛翔倶楽部たけお」です！

団体紹介

表現の絆みらぃと同じ佐賀県の武雄市で活動をしている「飛翔倶楽部たけお」です。

2015年8月、武雄市文化会館において「新龍神伝説　風の声が聞こえる」の公演がおこなわれ、

保護者はお遊戯会に出す感覚でダンスも踊ったことのない子ども達を練習に通わせ公演に出演させてもらいました。

その時、子ども達はとんでもないくらいの感動体験をし、とんでもないくらいの達成感を味わったのでしょう！

2016年3月、大阪狭山市「表現倶楽部うどぃ」の公演に出たい！！という熱い思いに大人も応援すると決め、

2015年12月に「飛翔倶楽部たけお」は誕生しました。

活動を続けていくうちに少しずつ地元でも認知していただくようになり、

地域のお祭り、イベント、障害者施設のバンドとのコラボ、高齢者施設の慰問などに声をかけていただくようになりました。

メンバーは小学校4年から高校3年までの9名の所属ですが、現在は受験休みの子がいたりで実質は5名で活動しています。

学校でも家庭でもない第3の居場所は大人が何かを伝えるのではない、年上の子が年下の子に伝える。

たまにはぶつかることもあるけれど、自分達の力で解決する。そしてその手助けに卒業生が関わってくれる。

この活動の素晴らしさだと思います。

武雄でも地域の方々に支えられていることに心より感謝致します。

2016年には武雄青年会議所主催の「人間力大賞」において準グランプリ、2018年にはグランプリをいただけるほど、この活動には理解をしていただきました。

この舞台にかける想い

地域間交流舞台をすることで、各地の団体とも同じ舞台に立たせてもらいますが、

同じ佐賀県にある「表現の絆みらぃ」と「飛翔倶楽部たけお」は舞台だけでなくあらゆるイベントにも一緒に参加し、

何かある時にも一緒でメンバー同士も団体をこえて繋がっています。

お互いの悩みも相談し合ったり素敵な関係が築けていると思います。

この舞台『表現の絆みらぃ　飛翔倶楽部たけお　協奏戯曲　若葉の劇場〜みらぃの芽吹き〜』は、

それぞれの場所で活動をしていても色々な問題を抱え、悩み、ぶつかり、そして解決をしている自分達の等身大の話。

だからこそ自分達の思いをぶつけ、互いに切磋琢磨しながら成功に導いていけると信じています。

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