フリースクールヒュッゲ設立5周年バースデードネーション

寄付先

任意団体 フリースクールヒュッゲ

誕生日

1月7日

関口健志

支援総額

1,138円

/ 50,000円

2%
  • 支援総額

    1,138円

  • 支援者数

    1人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2024年1月8日

  • 終了日

    2024年2月29日

キャンペーンは終了しました

【募集概要】

◆主催:フリースクールヒュッゲ

◆期間:2024年1月9日~2月29日

◆初回目標:5万円

*寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が寄付されます。

◆用途:フリースクールを必要としている人たちへの居場所提供、相談支援などの活動へ活用させていただきます。

フリースクールヒュッゲは1月7日に設立5周年を迎えました!

この記念すべき節目にバースデードネーションキャンペーンを実施します。

設立5周年を寄付でお祝いただけましたら幸いです。

画面右下の「支援する」ボタンからご寄付いただけます。

ぜひ皆さんと共にこのキャンペーンを達成できたらと、願っております。どうぞご協力よろしくお願いします。

ストーリー

お陰様で5周年!!

フリースクールヒュッゲは2019年1月に開校し、今年の1月で5周年(6年目)を迎えることができました。これも皆さまのご支援、ご理解、ご協力の賜物と深く感謝しております。

フリースクールヒュッゲはこれまで不登校などで学校、家庭以外の居場所を必要としている子どもたちや親御さんなどに居場所提供、相談支援、不登校関連のイベント開催などいろんな活動をしてきました。

これまでの5年間を振り返る~開校当初~

開校当初はまだまだ認知度が低く、利用者も一人か二人、日によっては0人という日もありましたが、開校一年目に「不登校は不幸じゃない!!」とイベントや自身も当事者経験のあるシンガーソングライター風見穏香さんとのコラボイベントを開催したりして、いろんなメディアに取り上げらてもらう機会が増え、不登校やフリースクールについて知っていただく機会が増えました。
イベントやメディアだけでなく、口コミなどを通し、フリースクールヒュッゲの認知度が徐々に上がるにつれ、相談件数や利用者も増えてきました。

これまでの5年間を振り返る~コロナ禍編~

フリースクールヒュッゲの認知度も上がり、相談件数、利用者数も増えてきた矢先に新型コロナウイルスにより、利用者が減ったり、一時休校せざるを得ない状況に見舞われました。
これまでの利用者さんやいろんな方のご支援、ご協力により、なんとかコロナ禍を乗り切ることができました。しかし、今まで利用していた場所が使えなくなり、新たな居場所を探さなくてはいかない状況になりました。

これまでの5年間を振り返る~現在~

いろいろと新しい居場所を模索しましたが、自分の自宅を居場所として利用することにしました。以前の居場所よりアクセスが悪くなり、狭くなりましたが、部屋数が増え、自分の自宅ということで料理をしたり、以前とは違って、塾の雰囲気もなくなり、より自由に過ごせる"ヒュッゲ"らしい居場所になりました。

只の居場所ではなく「命」を紡ぐ居場所として

上記のグラフのように不登校の児童生徒数は増加傾向にあり、この5年間、特に最近は激増し、学校、家庭以外の居場所の必要性が高まっています。

ヒュッゲもこの5年間、いろんな方にご利用、ご相談していただきました。以前から不登校でお悩みの方はいらっしゃいましたが、コロナ禍を得て、不登校の人数が増えていることを実感しています。

主に不登校に関連してのご利用、ご相談が多いですが、ここ最近、「命」にかかわる事案が増えてきました。不登校の児童生徒数の増加は上記のグラフの通りですが、若者の自殺数も過去最多になったりと増加傾向です。

自殺に至るまでの経緯や背景は人それぞれで、ヒュッゲを利用者にも自死念慮を持っている人がいましたが、皆さん現状に生きづらさを抱え、苦しんでいます。それでも生きていられるのはありのままを受け入れてくれる他者とのつながりが出来ることで「孤立」しないで安心していられる居場所があるからだと思います。

フリースクールヒュッゲは不登校のみならず生きづらさを抱えている人たちが自分らしく生きるもう一つの居場所として「孤立」を防ぎ、大切な「命」を紡ぐ場となっています。

フリースクールの抱える課題

フリースクールの抱える課題の一つとして利用率の低さがあります。年々、不登校の人数が増加しているにも関わらず、フリースクールの利用率は約3%しかありません。
利用率が低い理由は以下の5つが考えられます。

◆認知度の低さ
◆アクセスの難しさ
◆費用の問題
◆フリースクールの特異性
◆社会的な偏見

これらの理由によりフリースクールの利用率が低いのですが、利用率が低いからといって、フリースクールを利用したい人が少ないのではなく、利用率の低さは利用したくても利用できない方が多いことを示しています。

特に認知度の低さ、アクセスの難しさ、費用の問題という障壁が大きく、実際、ご利用の相談を受けていく中でそれらの障壁で利用したくても利用できない方がいらっしゃいました。

その中でも費用の問題はフリースクールを運営していく上でも大きな課題です。ご利用される方が経済的余裕のある方なら問題はないのですが、いろいろと家庭の事情により経済的な問題が利用に際し、大きな壁になっていることがあります。

フリースクールの月謝の全国平均は約33,000円(入会金など含まず)ですが、一人でも多くの人にご利用して頂けるようフリースクールヒュゲの利用料金はそれよりも安く設定しております。
それでも利用者には経済的負担になっており、ここ最近は物価高などにより、さらなる負担になっております。ヒュッゲとしても運営を継続していくためにはそれなりの費用がかかっています。

フリースクールを必要としている人に一人でも多くの人に利用できるよう経済的な負担を減らしていけるように行政などの支援もして欲しいところですが、よりスピーディーに必要な人に必要な支援が出来るようにしていくためには皆様からの温かいご支援が必要です。

不登校などで学校、家庭以外の居場所を必要としている人に自分らしく生きるもう一つの居場所を提供できるよう温かいご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

任意団体

フリースクールヒュッゲ

〒9591121

新潟県三条市善久寺3013-5

09039816005

https://hygge32.com/

代表:関口健志

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