千葉県八街市で中高生の居場所「ナッツアップ?」を運営しています。今年の4月にプレオープンしてから毎週2回(水・木曜日)にスペースを無料開放しています。オープン当初は居場所の知名度の低さが課題でしたが、最近は少しずつ利用者が増えてきました。そこで、ナッツの利用者みんなで楽しめるイベントをやり、楽しい思い出を作ろう!と思い、クリスマス会の企画を立ち上げました。しかし「ナッツアップ?」は民設民営でわずかな運営費の中でやりくりしており、突発的な(年間計画の予定にない)イベントの運営費がありません。そこで八街市の地域のみなさんに、地元の中高生たちの笑顔のために、寄付をお願いしたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
ストーリー
八街市の中高生みんなに楽しい1日を!
中高生向けの居場所で行うクリスマスイベントへの応援の気持ちとして寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付することができます。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■八街市中高生向けの居場所「ナッツアップ?」とは
八街市中高生の居場所「ナッツアップ?」は、2023年4月にオープンしました。場所は八街駅の南口商店街の中にあります。八街市は不登校の生徒が多いと言われていたり、昨今では外国ルーツの子どもが増えたりしている地域です。場合によっては、周囲の環境によって経験の格差が生まれたり、困難な状況から抜け出せずにいる子どももいます。そんな中高生のために、家でも学校でもない第三の居場所を開放し、親でも先生でもないナナメの関係にある大人と関わる機会を持つことで、日常から少し距離を置いて羽を伸ばしたり、もしくは出会えるはずではなかったチャンスに巡り合えたり、新しい興味関心を発見したりする、そんな場所になることを目指しています。
■「ナッツアップ?」の利用の様子
4月のオープンから10月末までで、のべ97名の中高生(小6含む)が利用しました。割合としては半数が中学生、およそ4割が高校生、1割が小学生(6年生)です。居場所での利用者の過ごし方は、ボードゲームをしたり、楽器を演奏したり、趣味のゲームやカメラを持ち込んだりと様々です。最近ではカレーやパンを利用者やスタッフと一緒につくって食べるイベントを数回実施しました。イベントの参加者からは「次は〇〇を作ろう!」などと積極的な意見がでることも増えてきました。
■ 寄付金の使いみち
12月17日(日)に実施にクリスマスイベントを実施予定です。普段から「ナッツアップ?」を利用している子達どうしがつながり、仲良くなれる機会にしたいと思っています。また、いままで利用していなかった子にも「ナッツアップ?に行ってみたい!」と思ってもらい、今後も足を運んでもらうきっかけにしてもらいたいと考えています。寄付金の内訳は、①クリスマス食事代(15名分)15,000円、②消耗品(飾りつけ、食材等)2,800円、③決済+キャンペーン手数料 2,200円です。
★クリスマス会企画(案)
11:00~クイズ大会、12:00~ クリスマスランチ、14:00~ 卓球大会、15:00~ オリジナル餅づくり