鎌田實「僕の誕生日祝いに、イラクのがんの子どもたちへご寄付いただけたら嬉しいです。」

寄付先

NPO法人 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

誕生日

6月28日

大嶋 愛

支援総額

351,000円

/ 300,000円

117%
100%
  • 支援総額

    351,000円

  • 支援者数

    78人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2019年6月12日

  • 終了日

    2019年7月31日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

◆71歳になり鎌田は80歳までイラクの難民キャンプに。

こんにちは。医師の鎌田實です。
71歳の誕生日を迎えようとしています。
僕の夢は、80歳になっても難民キャンプで子どもたちの診察をすることです。
そのために毎日「鎌田式スクワットとかかと落とし」をしています。

71歳になっても全力投球で生きていこうと思っています。

厚かましくて恐縮ですが、僕の71歳の誕生日祝いに寄付を募っています。
この6月で、僕が代表を務めるイラクの小児がん支援を行うJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)は、15周年を迎えることができました。

皆様のご支援でここまで続けることができて、僕も本当に嬉しいです。

15周年を記念して、バースデードネーション(誕生日募金)のキャンペーンを立ち上げました。誕生日プレゼントとしてご寄付いただけましたら幸いです。



◆小児がん総合支援施設『JIM-NETハウス』がオープンしました!
そして、この記念すべき年に、JIM-NETの長年の夢だった施設が完成しました。イラクのがんの子どもたちが家族と一緒に最大20人泊まれます。
(敷地はイラク・アルビルのナナカリ病院、建物は日本の外務省より支援を受け、お陰様で建設することができました。)


イラクの病院で付き添いで泊まれるのは女性だけです。遠方から来る子どもたちの多くは両親が同伴しますが、父親はロビーや庭で寝泊まりしています。病気の子どもを看病する家族の心身の負担を考え、泊まれる場所を作りたいとずっと考えてきました。
家族の健康も考え、食も大事です。食堂も作りました。食事を提供するスタッフもいます。
その他にも雨天や猛暑でも体を動かせるよう屋内プレイルームを作ったり、勉強できる部屋も作りました。

◆イラクのがんの子どもたちとJIM-NETハウスを応援してください。
小児がんの治療には多くの時間が必要です。
最も多い急性リンパ性白血病(ALL)の場合、化学療法で治癒することが多いですが、約2年半もかかります。(そのうち入院期間は数カ月におよびます。)

急性リンパ性白血病の1日の薬代を計算すると約400円です。病院の診察料や薬代は無料ですが、病院に薬がない場合、家族は自分たちで薬局で買わなくてはいけません。イラク戦争やISの混乱後、まだまだ仕事に就けない人も多く、この金額を負担するのは大変です。
JIM-NETでは安定した薬の供給ができるよう、イラクの5つの病院に小児がんの薬代を送り続けています。

薬代とJIM-NETハウスの運営費に、本当に多くの資金が必要になります。
温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。

NPO法人

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

〒1690075

東京都新宿区高田馬場4-4-11内藤ビル2C

03-6228-0746

https://www.jim-net.org/

代表:池住 義憲

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