私たち福知山芸術文化振興会は、2022年10月より地方と都会の教育・体験格差をなくし、芸術文化による社会課題へのアプローチを行うため、様々な芸術文化活動を行っています。
今後更にこの活動を広げていくために、マンスリーファンディングに挑戦します。
ぜひ1人でも多くの皆様に私たちのチャレンジを応援していただけたら嬉しいです。
ストーリー
皆さんはじめまして!
京都府北部に位置する福知山市を拠点に活動する福知山芸術文化振興会の代表理事をつとめております、吉田佐和子です。
私たち福知山芸術文化振興会は、2022年10月より地方と都会の教育・体験格差をなくし、芸術文化による社会課題へのアプローチを行うため、様々な芸術文化活動を行っています。
今後更にこの活動を広げていくために、マンスリーファンディングに挑戦します!
ぜひ1人でも多くの皆様に私たちのチャレンジを応援していただけたら嬉しいです。
2024年度は子どもを対象とした事業を実施
これまでは、子どもからご年配の方まで、幅広い年代の方々を対象とした事業を行ってきました。(2023年度は、音楽・演劇・ミュージカル・ダンス・音楽史講座など年間20事業を実施)
その中で、年齢層が様々であることからリピーターの方を作ることが難しいと感じました。私たちは全世代の方々に豊かな芸術文化体験を届けたいと考えています。ただ、まずは2024年度は未来を担う子どもたちを対象とした事業を行うことにしました。
具体的には、下記の2つの事業軸を予定しています。
・主催公演(全12事業)
音楽・人形劇・ミュージカル・ダンスに関する公演を行います。
・小学校へのアウトリーチ事業(芸術鑑賞会)
公演の開催を希望する福知山市の小学校に公演を届けます(5月と10月に実施)
私たちの事業の特徴
・地域在住のアーティストを起用し、地域の文化力振興に寄与します
・若手のアーティストを起用し、それぞれの魅力を活かした事業を行ないます
・特定のジャンルに限定せずに事業を行うことで、地域の人々が様々な体験が出来る機会を提供します
・アウトリーチ事業の後に、小学生たちが無料で鑑賞出来る公演を行い、コンサート来場への導線をつくります
・福知山アートボランティア主催の事業を行うことで、地域の人々が自ら事業を創り出す機会を創出します
芸術文化を通じたコミュニティ形成で地域文化を創る
(2024年2月に実施した、ピアノデュオ「アン・セット・シス」コンサート終演後の写真。Tシャツを着ているのが福知山アートボランティアメンバー)
私たちは、事業運営の際にチケットのもぎりや会場誘導をお手伝いいただく「福知山アートボランティア」を2023年4月から導入し、現在20〜60代の男女8名が登録してくれています。福知山市の方だけではなく、福井県に在住の方もいらっしゃいます。
2024年はアートボランティアの有志による企画「みんなのアトリエ 」も実施する予定で、地域の人々が必要だと考える事業を行なっていきます。
芸術文化を介在した新たなコミュニティをつくることで様々な分野で働く人との協働に繋げます。
マンスリーサポーターになってくださった皆様へ、毎月報告会を実施します
今回のマンスリーファンディングを通じて、サポーターになってくださった皆様には毎月事業報告を行います。事業を行なった上での成果や課題についてもお伝えします。
また、芸術文化を介したコミュニティ形成を、京都府福知山市でリアルに行うだけでなく、オンラインでの報告会を通じて、全国にいらっしゃる皆さんともコミュニケーションをしたいと考えています。
芸術文化活動をする上でのお困りごとに対して意見を交換するなど、日本全国でより豊かな芸術文化体験を増やせるきっかけを作りたいと考えています。
寄付金の使い道
今回ご寄付をいただいたお金は、活動資金として大切に使わせていただきます。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今は芸術文化について詳しくないという方でも、ぜひ今回をきっかけにサポーターになっていただけたら嬉しいです。
私たちの活動は、京都府福知山市での活動だけでなく、サポーター制度を通して広く全国に豊かな芸術文化体験を増やしていくきっかけになると信じています。
ぜひ私たちの活動にご支援いただきますよう、お願いいたします。