【応援メッセージNo3】長野県NPOセンタースタッフ/佐久市市民活動サポートセンターセンター長 粟津知佳子さん
2023/10/25 14:20
~応援メッセージのご紹介~
25年間かけて培ってきた信頼の厚さを
●私と長野県NPOセンターとの出会い
長野県NPOセンターとの出会いは今から4年前。2019年春に東京から長野県軽井沢町に移住し、半年ほど経った9月に、長野市「市民協働サポートセンターまんまる」のセミナーに登壇する前職の先輩に誘ってもらい、セミナーにお邪魔したのが最初の出会いです。
東京ではNPOや非営利の事業にお金を出す助成財団に勤めていましたが、移住と同時に退職し、長野で新しい仕事ができないか模索していた時期でした。
たまたま同じ2019年度から、長野県NPOセンターが佐久市で市民活動サポートセンター(通称:さくさぽ)の運営受託が始まり、週1回の非常勤スタッフという形で参画したのが同年12月。2022年度からは、それまでセンター長を務めていた山室代表理事に代わり、佐久市市民活動サポートセンターのセンター長を務めています。
●「長野県NPOセンターがあってよかった」と思うこと
長野県NPOセンターのスタッフとして「さくさぽ」の運営に従事するかたわら、個人でもフリーランスで非営利組織の経営支援を行っています。「組織」と「個人」との間でゆるやかな働き方をしていますが、やはり「組織」としての受け皿があるからこそ、いただくご依頼や、実現できる事業がたくさんあると感じます。また、長野県内で特に県や自治体などの行政の方々と話す際、長野県NPOセンターが25年間かけて培ってきた信頼の厚さを感じる場面は多くあります。
一般の方になかなか存在意義が伝わりにくい「中間支援組織」ですが、一言でいうと、“NPOを応援するNPO”です。NPO同士がネットワークを組み課題に取り組んだり、行政や企業とNPOが一緒に社会課題を解決することを促進する役割があります。
長野県内で県域で活動する中間支援組織は数少なく、時代の変化に伴って事業内容の変化はあっても、行政と民間との協働のつなぎ目を担う役割を終えることは考えにくいと思います。
これからも時代にあった事業を続けられるよう、正会員のひとりとして、またスタッフのひとりとして、仲間とともに歩みを進めていきたいと思います。
ぜひ皆さんの応援の気持ちを寄付という形で寄せていただけたら嬉しいです。(賛助会員として長く応援してくださる方も、絶賛大募集中です!)
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一緒に長野の未来をつくる! ほんきで応援コース
10,000円
【リターン】
サンクスメールと事業報告書送付。2024年6月開催予定の理事・スタッフとの交流会にご参加いただけます(交通費はご負担ください)。
一緒に長野の未来をつくる! 期待まんまんコース
20,000円
【リターン】
サンクスメールと事業報告書送付。2024年6月開催予定の理事・スタッフとの交流会にご参加いただけます(交通費はご負担ください)。
一緒に長野の未来をつくる! 応援副隊長コース
50,000円
【リターン】
サンクスメールと事業報告書送付。
ご希望の方には、ホームページに寄付者としてのお名前を掲載、2024年6月開催予定の理事・スタッフとの交流会にご参加いただけます(交通費はご負担ください)。
一緒に長野の未来をつくる! 応援隊長コース
100,000円
【リターン】
サンクスメールと事業報告書送付。ご希望の方には、ホームページに寄付者としてのお名前を掲載、2024年6月開催予定の理事・スタッフとの交流会にご参加いただけます(交通費はご負担ください)。