この度は「ホームを退居した後も、子どもたちのライフイベントごとの課題に実家代わりのように寄り添い続けられる居場所を」をテーマとしたマンスリーファンディングにて、支援者となってくださった皆さま、そして今回のキャンペーンを応援して下さった皆さまに心から御礼申し上げます。 

　11月1日のキャンペーン開始から28日経過した11月28日に、33名ものご支援者様がマンスリーサポーターとなってくださりました。33名の方々から合計32,078円のご支援をいただき、当初の目標であった30,000円を達成することができました。本当に有り難うございました。

　その後も、多くの方々のご支援のお陰で、最終的に36名の方々がマンスリーサポーターとなってくださり、36,785円のご支援を頂き、無事、11月30日にキャンペーンを終了することができました。

　多くの方々の支援、多様な関係機関のつながりのなかで、私たちは活動を展開できています。本当に有り難うございます。

　今年の2月から3月にかけて行った、前回のクラウドファンディングでは、「あらんの家」開設10周年をきっかけに、これまでの自立援助ホームの活動に加え、ホームを巣立った子どもたちが、「ただいま」と帰ってこられる「新しい居場所」を作る、第一歩を踏み出すためのサポートをお願いしました。おかげさまで「居場所」は「とらいあんぐる」と名称も決まり、11月より試験的に週1回openしています。様々な形で支援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

　前回のキャンペーンでは、単発の寄付のお願いでしたが、今回はマンスリーサポーターの協力のお願いということで、「私たちの活動を継続的に応援していただけるのだろうか」「私たちの思いが届くのだろうか」と不安も多くありました。しかし、いざ始まると皆様の応援のおかげで、当初の目標以上の方々が支援して下さり、さらには、初めましての支援者様と出会うことが出来たり…とこれをきっかけに多くの方に自立援助ホームの存在を知って頂けたこと、嬉しく思います。　さまざまな形でご協力いただきました皆様に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

　「とらいあんぐる」が、あらんの家・ミモザの家と同様、子どもたちが継続して安心して帰ってこられる場になる為に、 スタッフ一同、力を合わせて歩んでいきたいと思います。

　皆様にいただいた寄付の使い道や、日々の生活をnoteにて随時報告していきますので、ぜひ一度ご覧ください。

　奈良の会noteのページはこちらから→

https://note.com/naranokai

ここまでご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます。また、マンスリーサポーターということで、引き続き、応援よろしくお願いいたします。