「ホームを退居した後も、子どもたちのライフイベントごとの課題に実家代わりのように寄り添い続けられる居場所を」をテーマとしたマンスリーファンディングが、11月1日からスタートし、本日キャンペーン最終日となりました。

　おかげさまで11月28日時点で33名の支援者様がマンスリーサポーターとなってくださり、32,078円のご支援をいただき当初の目標を達成することができました。支援して下さった皆様・シェアして下さった皆様、心より御礼申し上げます。

　　本当に多くの方々の支援、多様な関係機関のつながりのなかで、私たちは子どもの権利擁護の活動を展開できています。本当に有り難うございます。

　前回のクラウドファンディングでは、「あらんの家」開設10周年をきっかけに、これまでの自立援助ホームの活動に加え、11年目の挑戦であるホームを巣立った子どもたちが、「ただいま」と帰ってこられる「新しい居場所」を作るために、お力添えを頂きました。おかげさまで「居場所」は「とらいあんぐる」と名称も決まり、11月より試験的にopenしています。皆様のご支援のおかげで「とらいあんぐる」という場は準備できましたが、まだまだスタートはここからです。あらんの家・ミモザの家と同様、こどもたちが安心して来れる場になれたらと思います。子どもたちが継続して安心して帰ってこられる場になる為にも、皆様のお力添えお待ちしております。

　目標金額は達成しましたが、私たちの活動のほとんどが自主財源でまかなっているのが現状です。当初予定していた金額に加え、追加の寄付をいただくことで、子どもたちのための活動の選択肢を増やすことができます。皆さまの気持ちが集まって様々な形で応援していただくことで、子どもたちのライフイベントごとの様々な「助けて！」に提供できる支援の幅が広がります。引き続き、キャンペーン終了の本日いっぱい、皆様、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

　また、これをきっかけに少しでも多くの方に自立援助ホームの存在を知って頂けたらと思います。ぜひ、私たちの活動をお知り合いの方へ広めていただけると嬉しいです。

　皆さまの気持ちが集まって様々な形で応援していただくことで、子どもたちのライフイベントごとの様々な「助けて！」に提供できる支援の幅が広がります。キャンペーンは11月30日まで実施しています。キャンペー終了まで残り3日、引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。