川崎市のこどもたちと一緒にミュージカルを作ろう!~太田どうかんと夢の城~

寄付先

任意団体 かわさきドリームミュージカル

かわさきドリームミュージカル

支援総額

383,625円

/ 1,200,000円

32%
  • 支援総額

    383,625円

  • 支援者数

    51人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2023年10月18日

  • 終了日

    2023年12月31日

キャンペーンは終了しました

♬♬♬サムネイル画像の全体はページ中に掲載しています。是非ご覧ください。♬♬♬

 川崎市幸区日吉地区にある加瀬山を舞台に、江戸城を築城したことで知られる「太田道灌(おおたどうかん)」と「日吉村の人々」が織りなすドラマ。村人の生活の一部でもある加瀬山に、果たして城は築かれてしまうのか!?

ストーリー

私とかわさきドリームミュージカルのかかわり

「今度ミュージカルを立ち上げようと思うんだけど」

 代表 嶋田の何気ない一言がきっかけでスタートしたかわさきドリームミュージカル。私と嶋田は子どもが通う学校のPTA会長として苦楽を共にした盟友です。子どもが中学校を卒業し、PTA活動もひと段落したところで、

「何か地域のために活動したい!」

「子どもたちにもっと地域のことを知ってほしい!」

 地元の歴史を学びながら、ダンスや歌も楽しめる、かわさきドリームミュージカルで大人も子どもも皆でHappyになれるといいな。

かわさきドリームミュージカル実行委員 舘 勇紀(たち ゆうき) 

かわさきドリームミュージカルとは

 日吉中学校区地域教育会議メンバーが中心となって設立したボランティアの市民ミュージカル劇団です。「幸区の地域ミュージカル創出事業」として、令和5年度の幸区提案型協働推進事業に採択されました。また、地域教育会議からも活動趣旨に対してご賛同を得て、川崎市教育委員会事務局とともに主催団体としてご参加いただいています。

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実現したいこと

今まで知らなかった幸区の魅力に出会おう!

 夢見ヶ崎動物公園のある加瀬山にはこんな伝説が残っています。「室町時代の武将太田道灌(おおたどうかん)は加瀬山に城を築こうと考えました。しかし、山頂に宿泊した晩に一羽の鷲(わし)が兜(かぶと)を持ち去る夢を見て城を築くのを諦めました」のちに江戸城を築いた太田道灌は大河ドラマへの気運が高まっているいま注目の人物です。私たちは幸区の歴史と魅力を多くの人に知ってもらいたいと考え、この伝説を取り上げるミュージカルを企画しました。

 見て楽しく、出演したら成長でき、子ども達がふるさと幸区への愛着と誇りを増してくれることを願っています。

みんなの表現活動を応援したい!

 川崎市では、演劇やダンス、合唱などの表現系の部活動がある公立学校が少なく、幼少期からダンスやバレエ、合唱を続けてきた子どもは、中学校の部活動では吹奏楽部や体操部などに所属するか、地域のダンスサークルやコーラスグループ、または民間のスクールに通うことになります。どんなに子どもたちが続けたいと思っても我慢したり諦めざるを得えない現状に、地域に住む私たちで子ども達の活躍できる場を提供したいと考えました。

プロジェクトのきっかけ

 盟友の鶴の一声でスタートしたかわさきドリームミュージカルですが、私も嶋田もミュージカルについては全くの素人。何から始めればよいのか分かりません。隣町には「なかはらミュージカル」という市民ミュージカルが10年以上も活動を続けていて、早速代表の方に話を伺いに行きました。

これまでの活動

 なかはらミュージカルの代表の方のお話を伺ってみて、資金繰りが相当に大変ということが分かりました。歌やダンスの先生にお支払いする謝金をはじめ、練習をする会場費、大道具や小道具の製作費、チラシや台本の印刷製本費等々、支出は多岐に渡ります。ミュージカル作品として質の高いものを作ろうとすると、作曲にかかる費用などは高額になります。

 かわさきドリームミュージカルの記念すべき第1回作品は、地元の歴史を自分たちが知らないままで作品を作ることはできない!との思いから、太田道灌の歴史を学び尽くした代表 嶋田本人が脚本を作成しました。また、吹奏楽界のマエストロ 福島 弘和 さんに作曲をお願いしました。

脚本家

嶋田 正邦さん

株式会社メモリー代表取締役
Think different!主宰
マーケッター/クリエイティブディレクター

広告が華やかなりし’90年代にTVコマーシャルの企画・制作でキャリアをスタート。 ’00年代初頭にダイレクトマーケティングに出会い、TVショッピング、そしてデジタルマーケティングへと活動のフィールドを広げる。’09年に株式会社メモリー代表取締役に就任。
以後、東証一部企業からベンチャー企業まで、B to C および B to Bの経営戦略・マーケティング・商品開発のコンサルティングを行う。小学生に人気の『ブレイブボード』の名付け親。著書に『ブログ魂』がある。Think different! は’14年に始めたマーケティング勉強会。Appleの’97年の広告キャンペーン・スローガンに由来する。

作曲家

福島 弘和さん

プロフィール

東京音楽大学器楽科卒業、同大学研究科修了。オーボエを浜道晁、作曲を有馬礼子 の各氏に師事する。現在、オーケストラ、吹奏楽を中心に作曲活動をす る。1998年 「稲穂の波」、2000年「道祖神の詩」が全日本吹奏楽連盟の課題曲として採用。 2019年には同連盟からの委嘱課題曲として行進曲「春」を 作曲。1999年に朝日作曲 賞(一般社団法人 全日本吹奏楽連盟)、2007,’12.’13.’15.’19年に下谷奨励賞(公益社団法 人 日本吹奏楽指導者協会)、2010年に日本管打・ 吹奏楽アカデミー賞(作・編曲部門) の各賞を受賞。2001年国民文化祭や、2008年全国高等学校総合文化祭の創作音楽を 担当。21世紀の吹奏楽“響 宴”会員。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。 主な 作品:交響曲ト調、シンフォニエッタ、同第2番「祈りの鐘」、同第3番「響きの 森」、ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶、百年祭、協奏曲、語りと音 楽の作 品、など多数

チラシ

資金の使い道

皆さまから頂いたご寄付は外注費や印刷費、舞台製作費に充てさせていただきます。

※11月22日 予算の見直しを実施致しました(目標金額に変更はありません)

外注費 700,000円(作曲、歌唱指導等)

印刷費 300,000円

舞台製作費 300,000円

予備費 200,000円 ※Syncableシステム利用料込

合計 1,500,000円

注記:本クラファンの120万に幸区の補助金30万を加えた合計150万の予算です。

注記:R5年度はコンサート形式で開催いたします。

スケジュール

最後に

 川崎市には、「かわさき子どもの権利に関する条例」があります。私が川崎市PTA連絡協議会の会長を拝命しているときに教えてもらった、条例策定に関わった子どもたちからのメッセージが、大好きなのでご紹介します。

子どもたちからおとなへのメッセージ

まず、おとなが幸せにいてください。
おとなが幸せじゃないのに
子どもだけ幸せにはなれません。
おとなが幸せでないと、
子どもに虐待と体罰とかが起きます。

条例に
「子どもは愛情と理解をもって育まれる」
とありますが、
まず、学校や家庭、地域の中で、
おとなが幸せでいてほしいのです。

子どもはそういう中で、
安心して生きることができます。

<平成13年(2001年)3月 子どもの権利条例子ども委員会のまとめ>

 子どもに幸せになってほしいからこそ、とかく親は

「こうしてあげたい!」

と、望みがちですが、子どもにそう言う私たち自身は、振り返ってみてどうでしょうか。自分自身は本当に幸せでしょうか。私自身、PTAを長くやっていたからこそ分かります。

「子どものため」

という思いから親がPTA活動において家庭を犠牲にしたり、学校の先生が何かを我慢をしていたりするなら、その上に成り立つ子どもの幸せは本当の幸せにはならないのです。子どもたちはそのことがとてもよくわかっています。

かわさきドリームミュージカルは子どもたちが輝ける場を創ります。

親や地域の大人も一緒にHappyになれる活動に取り組みます。

皆さまの温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

任意団体

かわさきドリームミュージカル

〒2120032

神奈川県川崎市幸区新川崎3-1-503

09084923242

https://www.hiyoshi-lec.org/

代表:嶋田正邦

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