今年でJASHが10周年を迎えます。
10周年記念の一足お先に、JASH副代表で事務局長のかなちゃんのBIRTHDAYがあります♪
JASHが生まれるとき、JASHがやめるとき、JASHがすこやかなるときも、いつもJASHを信じて歩んできてくれたかなちゃん。
今のJASHがあるのは、かなちゃんのおかげなのです。
そんなかなちゃんにありがとうの思いを込めてバースデイドネーションを開催したいと思います!!
JASHいいね!JASHがんばってるね!かなちゃん、すごいね!と共感してくださるみなさん、ぜひぜひドネーションお願いします♪
ストーリー
★副代表かなちゃんおめでとう!JASH10周年おめでとう!
今年でJASHが10周年を迎えます。
10周年記念の一足お先に、JASH副代表で事務局長のかなちゃんのBIRTHDAYがあります♪
JASHが生まれるとき、JASHがやめるとき、JASHがすこやかなるときも、いつもJASHを信じて歩んできてくれたかなちゃん。今のJASHがあるのは、かなちゃんのおかげなのです。
そんなかなちゃんにありがとうの思いを込めてバースデイドネーションを開催したいと思います!!
JASHいいね!JASHがんばってるね!かなちゃん、すごいね!と共感してくださるみなさん、ぜひぜひドネーションお願いします♪
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
※JASHは認定NPO法人であるため、ご寄付いただくことにより税制優遇が受けられます。
★猪俣加菜子(菜のか、かな)より
9月8日に誕生日を迎えます。また10月22日でJASHは10周年を迎えます。この節目に、バースデードネーションをやっちゃおうかとちえちゃんと相談して、思い切ってやってみることにしました☆彡
ちょうどJASH設立から10年。いやはや私も年を取りました(笑)
何歳になったかは目標金額をみて、察してくださいませ😊💦
ここ数年、JASHは学生からインタビュー依頼がよくくるようになりました。先日、職業インタビューをしたいということで高校1年生の学生さんから依頼がありました。皆働きながら活動をしているので、職業にできているわけではないのでと一度断ったのですが、その学生さんは将来働きながらLGBTQに関連したNPOでも働いてみたいということで私が二足のわらじをはいているのであれば、その話を聞きたいということでした。世の中変わったなぁと思います。
この10年、JASHで自分の人件費を捻出するところまで持っていけず、あてもないのに私財を投じてきました(そんな大した額ではないけど💦)。要はそこまで活動を拡大できていないということでもあり、全然まだまだだなと思いながら年を重ねてしまいました。娘リトルは二十歳で自立し、私も経済的には自由の身になったとは言え、ここまでくるには娘にも相当な負担をかけてしまったと思います。「いつまでJASH、JASH言ってるの?!」となかば怒られながら今まできたけれど、リトルは一番身近な理解者だと思います。今でもね。感謝しています❤❤❤
この10年、2回も代表が変わり、その間私は副代表・事務局長として鎮座しているわけですが、うまくまわせないのはナンバー2の私の力不足なんだろうなと思うこともあります。でも、苦しくてどん底の状態にあっても今まで続けてこれたのは仲間がいたから。もちろん離れていってしまった人もたくさんいます。でも、あらたに興味を持って関わってくれる人もいます。私は友達があまりいないのだけど、仲間には恵まれているなぁと思います。皆、仕事をしながらで忙しくて大変でも、一生懸命なのは目指している方向が多少違っていても、想いが同じだから。本当に本当に感謝しています❤❤❤
2015年にNPOサポートセンターのマーケティングプログラムに参加した時、コンサルタントとしてついてくれたのが今や事務局長・理事の小堀さんでした(あの頃はみんなでこぼりん、こぼりんって呼んでたな♪)。小堀さんが、アフリカの諺を教えてくれましたが、「早く行きたいならひとりでいけ、遠くへ行きたいなら皆で行け」は今でも活動するうえでのスローガンみたいなものです。カリスマのようなリーダーはJASHにはいらなくて、遠回りしてでも皆で進んでいる。決して後退はしていない。また2021年度~2022年度はひょんなことから、NECとデロイトトーマツコンサルティングの皆さんにプロボノチームとしてサポートいただいて、基本理念とミッションを見直しました。夜な夜なzoomで打合せをして、これも仲間が増えたと感じられた大事な日々でした。「性の健康って新しい!」って言われて、性教育ではなく、私のやりたいことは性のプレジャーだってことも徐々に形になってきました。
高校1年生の学生さんから「JASHの活動のやりがいや魅力はなんですか?」と質問され、こう答えました。
「NPO法人を設立して、性やセクシュアリティに関わる社会課題を解決することは私の人生において使命と感じているので、日々の取り組みの全てにやりがいを感じます。あまり上手くいっているとは言えないのですが、次の世代や未来のためにやっていることなので、関係者にお礼を言っていただいたり、意義のある活動であると応援の声をいただくことで達成感を感じることが魅力かもしれません。」
また、「なぜJASHの活動をはじめたのですか?」と質問され、こう答えました。
「二十歳の頃にフェミニズムに傾倒し、ジェンダーやセクシュアリティについて考え始め、社会をより良い方向へ変えていく団体を立ち上げたいと思ったことがきっかけです。その後アメリカへ留学し、コロラド州立大学でHuman Developmentという人の一生を社会学的、心理学的にあるいは生物学的に学ぶ学問を専攻し、特にHuman Sexualityを専門領域としていました。性やセクシュアリティは多くの社会的な問題がありながら、日本ではタブー視され取り組みがなされていない分野であるため、非営利団体を立ち上げ啓発活動をしたいと考えたのが、その頃です。当時はNPO法人という法人格は日本にありませんでした。大学卒業後に帰国し、プライベートで様々な問題が起こり夢のままでくすぶっていましたが、2012年頃から目的を同じくする仲間が集まり、2013年にNPO法人を立ち上げました。」
このタイミングで、なぜ活動をはじめたのかややりがいについてあらためて聞かれて不思議な感じがしました。その学生さんにはとても感謝されました。でも、この年になっても試行錯誤ばかりで、お金もないし、答えなんて見つからないのです😅
これからは若い人たちの時代。
私は邪魔せず、年の功で良い部分だけ引き継いでいけるようにしようと思ってます。
ふだんから自分のことを話すのは苦手なんですが、がんばって自分語りをしてみました😅
なんだか分からないけど10年がんばれたし、JASHは認定NPO法人になれました。次の世代に引き継いでいけるよう、私ができることはやっていこう!その決意のバースデードネーションです。もうミニスカもはいてないけど、まだまだがんばれそうなので、私の誕生日お祝いにJASHに寄付してみようという方がいらしたら、ぜひよろしくお願いいたします☆彡
★寄付金の使いみち
10周年の設立記念日である10月22日(日)に代表あみちえによる性の講演会を開催します。無料で開催するため、関連費用に充てさせていただきます。また、プロボノチームや学生ボランティアとともに戦略会議「これからのJASHを考えよう」の計画を進めており、その関連費用に充てさせていだきます。