ストーリー
【はじめに】
私たちは、今までに「選挙」という機会を通して、候補者に対し直接『気候危機対策どうしていますか?』と問うアクションを企画してきました。しかし、選挙が終わっても気候の危機は継続して存在します。少しでも早い問題の解決に向けて、私たちも継続して問題に取り組んでいくために。統一地方選挙を終えたいま、新たに『#選挙の後も聞きたい気候危機』というプロジェクトを立ち上げます。
クラウドファンディングを通して、私たちの活動へのご支援のほどよろしくお願い致します。
【クラファン概要】
・主催:#選挙で聞きたい気候危機
・実施期間:8月18日〜9月18日
・目標金額:9万円
・寄付金使途:#選挙の後も聞きたい気候危機 企画費(詳細は下部)
【#選挙で聞きたい気候危機 とは?】
#選挙で聞きたい気候危機 は、「気候危機」を重大な政策課題として、真剣に考え、実行してもらうため、若者が地元の立候補者1人1人にレポーターとなって質問しに行くプロジェクトです。「私の地域から創る。『気候変動が “危機” である』を共通の視点に、そして政治の争点に。」というビジョンのもと、選挙を通じたアクションを行います。
これまで2021年の第49回衆議院議員総選挙、2022年の第26回参議院議員通常選挙、2023年統一地方選挙に対して「候補者に気候変動への危機感を聞く」ことをキーワードにアクションを続けてきました。
【プロジェクト「#選挙の後も聞きたい気候危機」】
各地域で気候変動に対してアクションをおこしたい若者を「レポーター」という形で募集します。その後レポーターは、事前のレクチャー(計3回)を受講後、市区町村議員に対し気候変動に関するインタビューを行い、事後にアクション内容の発信/報告をします。
アクション期間中にはそれぞれの地域ブロックごとに地域リーダーがつき、アクションに関する相談を行ったり、質問などを共有できる場を設けています。
※レポーターは25歳まで(被選挙権はない世代)に限定しています。
※本プロジェクトは、特定の政党や議員を支持するものではありません。
アクションのスケジュール
6月上旬~中旬
レポーター募集開始
6月
★ステップ①:レクチャー
1.「自治体の気候変動対策」講師:気候ネットワーク
7月
2.「気候危機の基礎」講師:350.org
3.「民主主義って?地方自治って?」
講師:ゼロエミッションを実現する会
★ステップ②:アクション準備
◆知識面の補強
自分の地域の特徴を知る、自分の地域の気候変動対策を
知る、自分の地域の政治家・議会内容を知る
◆アクションへの準備
議員へのアプローチ練習、アクションへのスケジュール決め
8月
★ステップ③:アクション実施
9月
報告会
※現在、6名のレポーターの応募があり、計3回のレクチャーを終えています。
ご支援のほど何卒よろしくお願い致します。