滋賀朝鮮学園MF実行委員会さま

【メッセージの内容】

1.マンスリーファンディングへの参加理由

2.滋賀朝鮮学園の活動に期待すること

3.今回のマンスリーファンディングへの応援コメント など

とのことですが、うまく書けるかは分かりません。

参加理由　私は東京の板橋区大谷口で育ちました。近くに朝鮮学校がありました。1950年代、私の母たちは朝鮮学校の皆さんと一緒に地域に保育園を作る運動をしていたそうです。

私はそうやってできた保育園で育ちました。小学校に入ってからは朝鮮学校のこどもとの付き合いは無くなりましたが、大人になってからそういう話を母から聞いていました。特に驚いたのは、「デモなどをしてみんなでお風呂屋さんなどに行くときに入管が来て登録証を持っているか調べて、持っていないとその場で捕まえに来た。風呂屋に行くのに登録証なんてもっていかないのを知っていて狙ってきたんだ。みんなで抗議したけど」という話でした。

その後、学生時代に、「強制連行の歴史」などを読み、「出入国管理法」が酷いものであり、いまだに差別を上塗りしていることも知りました。

社会人になってからは朝鮮学校の見学に行ったこともあり、先生方が薄給に耐えて朝鮮学校を維持していらっしゃる姿に感動いたしました。

本来、朝鮮語を学ぶ権利を大切にしなければならないのに弾圧をしてきたことも知りました。

その上、教育無償化に反して朝鮮学校だけを差別していること、ウトロの事件なども本当にひどいことだと思っております。

こちらでは朝鮮学校のキムチ支援などもあり、私にできることはキムチを購入することくらいですが、出来ることはしていきたいと思っております。

２や３については滋賀のことも分かりませんので書けませんが、朝鮮学校に学ぶ子たちが胸を張って誇りをもって生きていって欲しいと願っております。