ウリハッキョマダン当日の様子が掲載された記事のご紹介です！

異文化を楽しもう　滋賀朝鮮初級学校で交流会　大津　／滋賀 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230828/ddl/k25/040/110000c

（以下全文）

さまざまな文化が出会ってつながることをテーマにした交流会「みんな集まれ！　ウリハッキョ　マダン2023」が27日、大津市木下町の滋賀朝鮮初級学校で開かれた。コロナ禍で取りやめていた屋外ステージや飲食の出店が4年ぶりに復活し、地域住民や在日コリアン、日系ブラジル人ら、午前中だけでも600人以上が訪れた。

朝鮮半島の言葉で、「ウリハッキョ」は「僕らの学校」、「マダン」は「広場」の意味。多様性の拠点として民族学校が地域に根ざすことを目的に06年に始まり、今回で18回目となった。

屋外ステージでは、同学校の生徒による朝鮮半島の舞踊や、サンタナ学園（愛荘町）の日系ブラジル人の子供らによるサンバなどが披露され、校庭は手拍子に包まれた。民族衣装や音楽を体験できるコーナーもあったほか、校庭にはたくさんの出店が立ち並び、各国の伝統料理などが食欲をそそる香りを振りまいていた。【藤田文亮】