一般社団法人日本文章表現協会は、「現代日本で記述されるあらゆる文章を読みやすく、伝わりやすくし、後世に正しい形で伝える。 」ことをミッションに、今年6月に設立したばかりの社団法人です。
伝わりやすい文章とはどういうものか、どのような研究がなされているのかといったことを追究するため、機関誌「文章表現」の発行を予定しています。
内容は、「日本語研究を行っている大学教授のインタビュー」「出版の歴史」「AIと文章表現(小説家等の意見)」「クリエイター紹介」「編集・校正講座」など。
このたび、この「文章表現」を刊行するための大学教授への謝礼や印刷・製本費に充てる資金の寄付を募集します。
寄付金は、創刊号発行のご支援が1,000円。協会の運営と研究助成に向けてのご支援が3,000円。何卒ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
ストーリー
■機関誌 「文章表現」を発行する目的
「見れる」などの「ら抜き言葉」が問題になってから数十年。初めは字幕スーパーなどで「見られる」と修正をしていたテレビメディアなども、最近では放置する傾向にあります。
それどころか、コマーシャルまでもが「見れる」を連呼する状態に。これに違和感を覚える人は少なくないはずです。
また、インターネットが各メディアを淘汰しつつある現代では、出版社やメディア編集局などの統制の力が及ばなくなってきています。
それに警鐘を鳴らし、「現代日本で記述されるあらゆる文章を読みやすく、伝わりやすくし、後世に正しい形で伝える。」 をビジョンとして設立したのが、私たち一般社団法人日本文章表現協会です。
では、「伝わりやすく、正しい形」の文章とはどういうものでしょうか。当協会ではそれを追究するために、機関誌「文章表現」の刊行を予定しています。
この活動をご支援いただきたく、寄付をお願いできないでしょうか。
画面右下の「支援する」ボタンで1,000円から寄付できますので、是非寄付をお願い申し上げます。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が当協会へ寄付されます。
■機関誌 「文章表現」の発行スケジュール
機関誌「文章表現」は、年3回の発行を予定しています。創刊号は2023年11月発行予定で、翌年からは3月・7月・11月の年3回の発行となる予定です。
■ 機関誌 「文章表現」創刊号の内容
創刊号(16ページ構成)の内容は、以下を予定しています。
日本語研究を行っている大学教授のインタビュー
出版の歴史
AIと文章表現(小説家等の意見)
クリエイター紹介
編集・校正講座
など。
■ 寄付金の使いみち
寄付金は、「文章表現」を刊行するための大学教授への謝礼や印刷・製本費に充てさせていただきます。
また、設立間もない一般社団法人ですので、その運営費用と研究助成のための費用にも充てさせていただきます。